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採点は100点満点。平均の50点以下は青い、60点以上から赤いになります。
満点は★★★★★★★★★★

 K-19
 米ソ冷戦の最中、ソ連国家首脳部は原子力潜水艦K-19の艦長にボストリコフを任命した。出航後、K-19は次々にテストを成功させていくが、新たな任務の遂行中、冷却装置のひび割れが判明。原子炉は過熱し、このままでは炉心の溶融が避けられない。乗組員たちは、大惨事をくい止めるべくひとつの決断を下すのだった。
採  点
★★★★★
出演者など
ハリソン・フォード、リーアム・ニーソン 2002 米
寸  評
冷戦時代なら十分ありうる話。実話の映画化は好きなのだが、どうも納得いかない箇所が多々あった。無能艦長ボストリコフが英雄になっていくのが不思議。裏切りのまた裏切りが発生するのだが、なぜなのか理解できない。ミスキャストではないか。ハリソン・フォードはガチガチのアメリカ人である。ロシア人の顔つきに見えない。それに言葉も英語じゃ、興ざめ。
鑑賞日
2004年5月

 K2 初登頂の真実
 デジオ教授はK2初制覇を目論み、登山隊12名を組織する。ベースキャンプから9つのキャンプ地を設営しながら頂上を目指す。リーダーに指名されたアキッレは、山頂アタックにもう1人を選ぶ権限を与えられ、自分より優秀なヴァルテルを外して、リーノを選び、世界初のK2登頂を成し遂げた。ヴァルテルは初登頂という偉業を逃しただけでなく、アキッレの卑怯な仕打ちに深く心が傷つく。
採  点
★★★★★
出演者など
マルコ・ボッチ、マッシモ・ポッジョ 2012 伊
寸  評
1954年の実話。装備も通信設備も今とは大違いで、よくまぁこんなシンプルなモノで成功したもんだと思う。タイトルに「真実」が付くだけに、登頂成功まで人間関係の様々な問題があったことが描かれており、興味深かった。成功した二人を前にデジオが「(K2は)イタリアの山」と叫ぶのには多いに違和感を持った。と同時に有能なカシンを外したのはデジオの名誉独占欲の強さを物語っているんだなと思った。
鑑賞日
2016年2月

 LIMIT OF LOVE 海猿
 恋人の環菜との結婚に悩みを抱いている仙崎大輔。そんな折、鹿児島沖3キロで、乗員・乗客620名を乗せた大型フェリーが座礁。沈没まで4時間と言われる中、大輔は救助活動をするため、パニックとなった船の中へ。ところが爆発により、大輔はバディの吉岡、乗客らと船の中に閉じこめられ出口を絶たれる…。
採  点 ★★
出演者など 伊藤英明、加藤あい 2006 日
寸  評 テンポが悪い。展開のスピードがないため緊迫感がない。ボスの決断がコロコロ変わる判断能力の低さを露呈。まだたっぷり時間があるのに撤収命令を出して無念の表情を浮かべたクセに、沈没してしまってから、さぁ〜やるぞとばかり一転して救出指令を出し、果ては「帰ってくると信じていた」という言葉には、シラ〜。一刻を争う状況下で恋人・環菜へのプロポーズは臭過ぎる。そもそも港からあんなにすぐそばで座礁したというのに効率良く救助できず、海保職員がただ手をこまねいているだけで仕事をしていないのは到底理解できない。あの近さなら底は浅いだろう。大型フェリーが完全に沈没するはずがない。ツッコミどころ満載の駄作。かなりガッカリした。前作に良い点数を与え過ぎたかな、猛省している。
鑑賞日 2007年11月

 LUCY/ルーシー
 マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシーは、特殊な薬が入った袋を体に埋め込まれ運び屋にされてしまう。しかし、体内で薬が漏れたことで彼女の脳機能は驚異的に覚醒。脳科学者ノーマン博士が見守る中さまざまな能力が超人的に目覚める一方、少しずつ人間性が喪失し、自らを制御できなくなっていく。
採  点 ★★★★★★★
出演者など スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン 2014 米
寸  評 期待せずに観たところ、いきなり危険なシーンを見せられ、あとはもう行け行けドンドン状態。か弱かった女性が、メチャクチャ強くなるのがイイ。
鑑賞日 2015年3月

 MIB II
 5年前、相棒のKとともに地球を救ったJは、今はMIBのエリート捜査官。その彼の前にランジェリーのモデルの超セクシー宇宙人が出現、MIBのビル全体を人質にする。頼れるのは引退している元相棒のK。だが、KはMIB時代の記憶がすっかり消されていた。Kは記憶を取り戻せるのか?地球の運命は、またまたこの2人に託される。
採  点
★★★★
出演者など
トミー・リー・ジョーンズ、ウイル・スミス 2002 米
寸  評
CGを駆使した面白い映像は更にパワーアップしてるのだが、前作のようなインパクトが少なかった。第2作は評価が落ちると一般的に言われてるが、御多分に漏れず、そうだった。第3作はまた盛り返すと思うので期待したいと思う。なお、席中央にアメリカ人20名ほどが陣取った。反応を注目したがあまり笑いが出てなかった事から、やはり……。
鑑賞日
2002年7月

 M:I-2
 トム・クルーズ主演の大ヒットスパイアクションシリーズ第2弾。休暇を楽しんでいたIMFエージェント、イーサン・ハントのもとに、元エージェントのアンブローズに奪われた殺人ウイルス(キメラ)とそのワクチンを奪還せよという命令が下る。
採  点
★★★★
出演者など
トム・クルーズ 2000 米
寸  評
昔のTVドラマシリーズ「スパイ大作戦」を見た者からすると、カッコ良さの演出ばかりが目立ちすぎる。ピーター・グレイブスの時は、アクションはほとんど無く、どんな緊急事態でも冷静に行動して何事も無かったかのように切り抜けるという実に賢いスパイだった。あんなシナリオを望んでいたが、最初のシリーズでもそんな場面は無かった事からして今回もそうだろうなとは覚悟してた。だったらミッション・インポッシブルという題名じゃなく、全く違うタイトルにすればイイんじゃないか?と思う。BGMもしかり。
鑑賞日
2002年3月

 M:I-3
 超一流の辣腕諜報員イーサン・ハントは、第一線から退き、諜報機関IMFの教官になった。婚約者・ジュリアとの結婚を間近に控え、穏やかで充実した日々を送っていたイーサンだが、窮地に立たされた教え子・リンジーを救うべく、現場復帰を決意する。リンジー救出を誓い、強大な敵・オーウェンが狙う"ラビットフット"の正体を探っていくイーサン。だが、婚約者・ジュリアが何者かに拉致されてしまう。
採  点
★★★★★★★
出演者など
トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン  2006 米
寸  評
頭の中に埋め込まれた爆弾から逃れるには一度死ぬといいという意味がわからない。モノを盗ってきて逃げるのは相変わらずスマートでいいんだが、取り返され方が大胆すぎて、そんなのありかよぉ〜って感じ。戦闘ヘリで、しかもミサイルの打ちまくり。目撃者多数で米国内は大パニックですぜ。ボォ〜っとしがちな入院生活なので派手なアクションは良い刺激になった。点数、ちょっとサービス。
鑑賞日
2007年5月

 Mr.3000
 自己中心的な選手スタン・ロスは記念すべき3000本目のヒットを放ったその日に引退した。彼はこの3000という数字を使ってビジネスを始め、野球殿堂入り決定の朗報を待ったが、記録を調べなおした結果、3本足りなかったと発表され、10シーズンぶりに復帰する決意をする。だが、47歳になった彼には非常に厳しい数字だった。
採  点
★★★★★★★
出演者など
バーニー・マック、アンジェラ・バセット 2004 米
寸  評
個性の強いメジャーであれば、ありそうな話である。野球を知らない人には3000本を打たないと殿堂入りの資格がないとの印象を与えそうだが、実際はこの数字はなんの関係もない。自分の記録だけのために復帰するのはチームの和が乱れると拒絶反応を示したチームメイトが次第に彼から和を教わるのは、実に愉快だった。3000本目のボールを拾った少年がロスから奪い取られてガッカリするが、最後にこの少年が現れて、何かしらの感動シーンをあるんじゃないかなと期待してた。それがなくてガッカリした。
鑑賞日
2005年4月

 Mr.&Mrs.スミス
 運命的な出会いの末、電撃的に結婚したスミス夫妻。しかし、二人には秘密があった。 Mr.スミスは一流の殺し屋、一方のMrs.スミスも暗殺エージェントのエースだったのだ。しかも2人は対立する組織に属していた。互いに正体を隠し結婚生活を送っていた2人だったが、ある時ついに、ミッション遂行中の現場でバッタリ出くわしてしまう。正体を知られてしまった以上、たとえ愛する人でも抹殺するのがこの世界の掟。さっそく2人は相手を始末すべく、壮絶な戦闘を開始するのだが…。
採  点 ★★★★★
出演者など ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー 2005 米
寸  評 なぁ〜んだか、二人のノロケ映画みたいだった。中身自体、あんまり見どころがない。大勢に取り囲まれて、背中合わせに二人が力を合わせてやっつけていくシーンなんか、なんじゃこりゃぁ〜気分で見た。
鑑賞日 2006年8月

 NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム
 臆病者の女子高生ヴィーは、親友シドニーがハマっていたインターネットの度胸試しゲーム「NERVE/ナーヴ」にひょんなことから参加する。見知らぬ者と5秒間キスをしろという指令をクリアし、賞金100ドルを手にして小躍りするが1度でやめるつもりだった。しかし、キス相手のイアンに強引に誘われ、断りきれずに続けていくと、どんどん賞金の額は増え、人気プレイヤーになっていく。だが、次第に過激な指令が出るようになり、身の危険を感じるようになる。
採  点 ★★★★★
出演者など エマ・ロバーツ、デイヴ・フランコ 2016 米
寸  評 インターネットは目に見えない恐怖が潜むだけに、この映画の目の付け所はイイ。スマホのカメラで撮影しながら指令の達成状況を伝えるというアイデアも面白い。このゲーム、まんざら映画の中だけの話でなく、今後、実際に出てきそうな気もする。怖いぞぉ〜。最後にこのゲームを取り仕切るボスが誰なのかわからないまま終わってしまったのが面白く無い。悪はやっぱり捕まらなくちゃ?また賞金の出どころはどこなのか?あと、いらぬ心配かも知れないが、常時接続だとスマホのバッテリーが短時間でゼロだろ。いつ充電してたんだ?それとも替えのバッテリーを持っていたのか(笑)? ココでもパソコンはMacが登場している。やっぱ映画にはAppleコンピューターが似合う。
鑑賞日 2018年1月

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