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採点は100点満点。平均の50点以下は青い、60点以上から赤いになります。
満点は★★★★★★★★★★

 カースド/狼の刻印
 TV局に勤めるエリーと弟ジミーは、ロサンゼルスの山中をドライブ中、対向車を巻き込む事故を起こしてしまう。横転した対抗車に乗っていた女性を助けようと森に入っていったふたりだったが、突如現れた狼らしき動物に襲われ、その女性は無残にも惨殺されてしまった。一方、命は助かったが傷を負った姉弟の心身には、次第に不思議な変化が起こり始める。内気だったエリーは大胆に、地味なオタク青年だったジミーは自信溢れるイケメンに変わっていったのだ。そんなふたりの変化に当人や周囲が戸惑う中、凄惨な殺人事件が頻発し始めるが…。
採  点
★★★★★
出演者など
クリスティーナ・リッチ、ジョシュア・ジャクソン 2005 米&独
寸  評
B級だが楽しめた。近ごろは高度なCG技術でモンスターをとてもリアルに見せる作品が多い中で、これはまだ発展途上の時期に作ったようなぎこちなさがあり、逆に面白みを出していた。「お前はホモだ」と散々言われたイジメっ子が実はホモだったというのには大笑い。こんなストーリーがいかにもB級らしくてイイ。
鑑賞日
2007年11月

 海底47m
 リサとケイトの姉妹はメキシコで休暇を楽しんでいた。失恋した姉のケイトに元カレを見返してやろうと、リサは檻に入って野生のサメを身近で見る「シャーク・ケージ・ダイビング」に誘う。直前になって怖がり、やめたいと言い出したケイトをなだめて二人で檻に入ると、目の前を悠然と泳ぐサメに興奮するのだが、突然、ワイヤーが切れ、47m下の海底に落ちてしまう。
採  点 ★★★★★★★
出演者など マンディ・ムーア、クレア・ホルト 2017 英
寸  評

うんむむむ、酸素ボンベの残りが少なくなるわ、ケガをして出血しサメが寄ってくるわ、助けがやられるわで物凄いスリルを感じた。釣り好きなだけに水深47mはこんな感じなんだろうなと感じながら鑑賞した。暑い夏を怖がって涼しくなるにはベターな映画だと思う(笑)。

鑑賞日 2018年7月

 外野フリーク狂奏曲
 シカゴに本拠地を置くプロ野球チーム、ブルーインズは連敗中だった。熱狂的なファンは今日もライトスタンドに陣取り、願いを込めて賭けをし、汚いヤジを相手に飛ばす。そこには9イニングを通した人間ドラマがあった。
採  点
★★★★★
出演者など
マット・クレイヴン、ウェイン・ナイト 2002 米
寸  評
全く有名な俳優は出ていない。いわば、メジャーリーグの世界で言う、マイナーな映画ってとこか。万人受けはしないかもしれないが、一部の熱心なフリークには大受けする要素がある。あまりにも大きな賭けが行われるシーンに少し閉口したが、MLBファンを自負する自分には、まずまずの映画だった。
鑑賞日
2005年2月

 カウボーイ & エイリアン
 19世紀末の西部アリゾナ。一人の男が荒野で目を覚ます。男は記憶を失い、自分が誰かもわからない。しかも腕には奇妙な腕輪がはめられていた。彼は町にたどり着くが、そこはダラーハイドという牧場主に支配されていた。その夜、西部の夜空に謎の飛行物体が現れ、町の住民たちをさらっていく。それに対抗できたのは、男の腕輪の武器だけだった。さらわれた町の人々を救い、そして自分の記憶を取り戻すため、男は侵略者たちを追う…。
採  点 ★★★★★★★
出演者など ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード 2011 米
寸  評 馬に乗って拳銃や弓矢が武器の主人公達。一方、ハイテクの武器を持つエイリアン。普通に考えれば全く相手になるはずがないのに勝ってしまう。当然、それを知ってて観に行くわけだから、ツッコミは入れない(笑)。魅力的な女性エラが炎の中から甦り、彼女がエイリアンだと判明するが、この時点で主人公ジェイクも、もしかしたらと期待したのだが外された。
鑑賞日 2011年10月映画館で鑑賞

 カオス
 武装した強盗団が銀行を襲撃。人質をとり立てこもった彼らのリーダー・ローレンツは、包囲する警察に対し、交渉人としてコナーズ刑事を呼ぶよう要求する。コナーズは以前担当していた事件での失態で謹慎処分中だったが、新人のデッカーとコンビを組むことを条件に謹慎を解かれて現場に復帰。強盗事件現場での交渉に乗り出した。そんなコナーズに対しローレンツは「混沌<カオス>の中にも秩序はある」と謎めいた言葉を残し……。
採  点 ★★★★★
出演者など ジェイソン・ステイサム 、ウェズリー・スナイプス 2005 米
寸  評 途中が少しつまらない。呆気なくコナーズが爆死し、ローレンツとデッカーの一騎打ちになった辺りはどうなることかと思った。そのローレンツもあっさり退治され、さぁ〜次は?ってとこで、どんでん返しが待っていた。その点では驚いたが、悪者の迫力不足なのが、この映画の欠点か?シアトルが舞台にも関わらず、ボストン・レッドソックスのジャージーが目に飛び込んできて、ちょっとビックリ。さすが全国区のボストンだ。
鑑賞日 2007年11月

 崖っぷちの男
 ニューヨーク、マンハッタンの高層ホテル21階の窓辺から、今にも飛び降りようとする元刑事で脱獄囚のニック。時価4000万ドル相当のダイヤモンド横領罪に問われたニックは、自らの無実を明かすために飛び降り自殺をすると宣言。路上にはマスコミや野次馬が殺到し、全米中が彼に注目する。その状況を利用してニックは女性刑事リディアを自らの交渉人に指名。必死の説得にあたるリディアだが、ニックにはある秘密があった。
採  点
★★★★★
出演者など
サム・ワーシントン、エリザベス・バンクス 2012 米
寸  評
考える間もなくテンポ良く進展するのはイイんだが、途中から、飛び降りようと騒動を起こす必要があるのか?と素朴な疑問が沸いてきた。そう思い始めたら、結末が見えてしまい、ラストの頃にはすっかり冷めてしまっていた。
鑑賞日
2014年5月

 ガタカ
 近未来。遺伝子工学の進歩で胎児の間に劣性遺伝子を排除することが出来るようになった。自然の形で生まれたヴィンセント・フリーマンは、心臓が弱く30歳までしか生きられないと宣告されていた。遺伝子排除されて生まれた弟アントンと比べ、自分を遺伝子的に劣った「不適正者」であると思っていたヴィンセントだが、遠泳でアントンに勝った彼は家を出る決心をする。宇宙飛行士になるため、宇宙開発を手掛ける企業・ガタカ社の就職試験を受けたヴィンセントは、「不適正者」のため、DNAブローカーにジェローム・ユージーン・モローを紹介してもらう。最高級の遺伝子を持つ超エリートの水泳選手だったユージーンは、自分の優秀さゆえに悩み、自殺未遂を図り、下半身不随になっていた。
採  点 ★★★★★★★
出演者など イーサン・ホーク 、ユマ・サーマン、ジュード・ロウ 1997 米
寸  評 不適正者がバレるのではないかとハラハラするスリルが楽しめた。ただ、いろんな方法で検査をクリアするが、至ってシンプルだったり、えっ?そんなの有り?ってモノ(採血のごまかし方など)もあって、突っ込みたくなるところでもある。殺人犯人が局長だったというのが唐突過ぎて、面食らった。
鑑賞日 2013年2月

 カサンドラ・クロス
 ジュネーブのWHO(世界保健機構)本部に3人のテロリストが侵入した。彼らはビルの爆破に失敗した上に、誤って伝染性の高い細菌を浴びてしまう。そして逃走したひとりがストックホルム行き大陸横断列車に潜入する。
 1000人もの乗客を乗せた列車の中で伝染病の感染を食い止めようとする関係者たちの必死の努力と、乗り合わせた人たちのさまざまな人間模様を描いたサスペンス・アクション。
採  点
★★★★★★★
出演者など
バート・ランカスター、リチャード・ハリス、ソフィア・ローレン 1976 西独、伊、英
寸  評
高校の時に映画館で見た映画をなんと25年ぶりくらいに見たのだが、すっかりストーリーを忘れてしまってて最初からスリル満点で鑑賞した。てっきり乗客全員がハッピーエンドになるものだと思ってたら意外にもクールなエンディングで度肝を抜かされた。それにしてもソフィア・ローレンとエバ・ガードナーのメイクがどぎつかったなぁ(笑)。
鑑賞日
2003年1月

 カジュアリティーズ
 舞台はベトナム戦争。偵察に向かう途中、軍曹の指示で途中の小さな村から若い女性を連れ去り、欲望のはけ口にする。この行為を野蛮だとエリクソンは抗議するが、女性は殺されてしまう。瀕死の重傷で軍に戻った彼は、上官に訴える。実話の映画化。
採  点
★★★★★★★
出演者など
マイケル・J・フォックス、ショーン・ペン 1989 米
寸  評
作りは決してエロチックではなく、戦地における下半身について良く考えさせられる映画だった。常に命の危険を感じる状況で、性の欲望を満たす事に全く罪悪感を失ってしまう兵隊。でも、それは人間の姿ではなく野獣であり、尊厳がそこまで落ちたのかと嘆き悲しむエリクソンには同調した。M.J.フォックスの正義感がたまらない。一方、S.ペンのふてぶてしさが一歩も二歩もTVの前に近づけた。
鑑賞日
2004年11月

 カットスロート・アイランド
 時は17世紀。暗殺された父親から謎の地図を渡された娘モーガンは、学のある奴隷ショウに判読させたところ、それは世界を変えるほどの財宝が眠る「カット・スロート・アイランド」の地図であることがわかり、帆船を駆ってカリブ海へと冒険の旅に出る。しかし一方では、そこは目指した者すべてに死が訪れると言い伝えられる島でもあった。
採  点
★★★★
出演者など
ジーナ・デイヴィス、マシュー・モディン 1995 米
寸  評
アクションに迫力が全くない。見せ場をいろいろと作ってる努力は認めるが、幼稚なシーンによって一気に冷めてしまった。そもそも馬車に乗って逃げ惑うモーガンとショー、たった二人を捕まえるためだけに、船から町に向かって大砲をドッカンドカン打つか?しかも石造りのトンネルをくぐる時、モーガンがぶつからないように上の家に飛び移り、馬車を追いかけて再び乗り移るなんてのはミエミエの演出だった。極め付けは敵役が大砲によって船の外までぶっ飛ばされるというシーン。ありゃ、ないだろ。女海賊にもう少し色気があれば良かったのだが…。
鑑賞日
2006年1月

 カリフォルニア・ダウン
 巨大地震が発生し、猛烈な揺れに襲われたカリフォルニア。超高層ビル群やゴールデンゲートブリッジが次々と倒壊し、ロサンゼルスなどの大都市が相次いで壊滅。救難活動に奔走するレスキュー隊のパイロット、レイはサンフランシスコに残された娘の救出に向かう。
採  点
★★★★
出演者など
ドウェイン・ジョンソン、アレクサンドラ・ダダリオ 2015 米
寸  評
レスキュー隊員との立場を利用して家族のみを助け回るというのは許せない(笑)。ヘリ、セスナ、車、ボート、すべてぶっ壊して、しかもその乗り捨て方が危険極まりない。ビル倒壊、津波襲来であんなに凄いことになったのに最後に「避難勧告のおかげで犠牲者が少なくて済んだ」というのは納得いかないなぁ。
鑑賞日
2016年11月

 完全なる報復
 クライドの妻子を惨殺した犯人が、担当検事ニックの独断による司法取引によって極刑を免れる。それから10年後、短い刑期を終えていた犯人が惨殺される。この事件でクライドは自分が殺したことを認め、家族を貶めた司法制度の不備と整備を訴えた。そしてそれが出来なければ裁判に関わった者の命はないと殺害を予告。これによりクライドは収監されるが、一人また一人と暗殺が実行されていく。ニックは、懸命に食い止めようとするが、共謀者の有無、独房からの凶行の謎さえ解けない。その間にもクライドの正義の名の下に行われる復讐は続き、フィラデルフィア全体を恐怖へと陥れていく。
採  点 ★★★★★★★★★
出演者など ジェイミー・フォックス、ジェラルド・バトラー 2009 米
寸  評 被害者クライドの苦しみを無視した司法取引。綿密に仕組んだ報復は残虐で、憎しみが良く伝わってくる。司法取引を逆手に取って、ニックを挑発しつつ、殺害予告が確実に実行される不思議さが、最後で、なぁ〜んだ、そうだったのかに変わる。それはかなり飛躍したシナリオだが、スリル満点だった。クライドのふてぶてしい演技が印象的。
鑑賞日 2012年2月

 カンパニー・オブ・ヒーローズ バルジの戦い
 第二次世界大戦末期の1944年。連合軍第二歩兵小隊は、前線の監視所へ食糧を届ける任務を命じられる。その途中でドイツ軍の戦車部隊と遭遇し、壮絶な戦闘の末に勝利を収めるも多数の犠牲者を出してしまう。生き残った兵士たちは本隊へ戻る途中でドイツ軍の実験施設を発見し、ヒトラーが原子爆弾開発計画を水面下で進めているという情報を入手。彼らはその計画を阻止すべく孤軍奮闘の闘いを仕掛ける。
採  点
★★★★★
出演者など
トム・サイズモア、チャド・マイケル・コリンズ 2013 米
寸  評
序盤から始まるリアルな戦闘シーンは、ちょっとどぎつい部分があるものの、戦争らしくてまずまずなのだが、シュツットガルトの巨大基地に歩兵小隊が単独で潜入してやっつけるってのには無理がある。バタバタ倒れる弱いドイツ軍には呆れた。ラストも、エッ?このタイミングで援軍が来るの?それはないだろ?って展開。
鑑賞日
2014年6月

 カンフー・ハッスル
 チンピラ、シンの夢は冷酷非情なギャング団“斧頭会”に入ること。頼りにならない相棒とコソ泥を繰り返す彼は、ある日、貧民街の“豚小屋砦”というアパートに目を付けたが、住民たちは脅かしにきた斧頭会の面々を易々とかたづけてしまうのを目にする。
採  点
★★★★★★★★★
出演者など
チャウ・シンチー 2004 香港
寸  評
難しい事は何も考える必要はない。流血シーンは少し小さな子供達にはキツイかなと思ったが、心の底から笑ってしまった。いろいろ登場する達人との闘いは可笑しいんだが、なかなかカッコ良い。第二作は絶対出たら見る。「ありえねぇ〜」のキャッチはピッタリだ。
鑑賞日
2005年1月映画館で鑑賞

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