2005年2月の「How Are You!」

掲載日
 2/23
 相変わらず雪の話題で申し訳ないです。ただ、今日(23日)はいつもと違ってました。前日から暴風雪警報が出されており、身構えてはいたのですが、なかなかその気配がなく、空振りに終わったかと思わせた・・・そのとき来ました暴風が!
 昼を過ぎた頃、家の窓やドアが突然、ガタガタ言い出し、地震かと間違いそうなほど、パワーがありました。この風で、市内のあるお宅では屋根がはがされるという事故も起こっています。我が家の被害はありませんでしたが、いつものごとく、怖がりな番犬コロが足をブルブル震わせて、鼻をクークーさせてました。

 さて、青森の雪も峠を越えた・・・と思いたい。もう今月も残り4日となりました。幹線道路はだいぶ除雪されていますが、ちょっと外れると、大人でも頭がぶつからない高さの立派なかまくらが作れるほど大きな山が道路両端にあります。これが車や歩行者の見通しを悪くし、ヒヤリしたという人もいるようです。

 聞けば、今日の強風は東京でも吹き“春一番”と報道されました。もう少しの辛抱です。ガンバロー!!

 ※青森豪雪リポート・パート2をアップしてます。コチラをご覧ください。

↑八甲田大橋付近 ↑緑町付近には大きな雪の山が
↑怖がりの犬は足がブルブルと ↑広場の雪はもう我が家居間の目線を越えた

掲載日
 2/14
 あんまり雪の話題ばかりだったので、気分転換にと雪の無い岩手県の大船渡市まで小旅行してきました。
 ご覧下さい。どぉ〜です、青森の人間がついヨダレを垂らしそうな、この青空、この陽光。山間部は雪も見られますが、市内には雪の“ゆ”の字も見られませんでした。あまりの良い天気についTシャツで外に出ようとしましたが無理でした(飛躍し過ぎてるかな?)。背後の山から吹き下ろす風がとても冷たかったです。思わず、鼻水がタラァ〜ンと出ました。

 今回の目的は雪から逃れて南へ!というのも一つですが、昔から気になっていた場所をこの際、訪れてみたいというのも一つだったんです。4番目にアップしている写真、JR大船渡線・小友駅は、ちっぽけで、何の変哲もないボロい駅だなぁ〜と思った方がいるかもしれません。とっころが、いち当事者にとっては、これが大きな、おお〜きな意味を持ってるんですよねぇ〜。

 この模様を「徒然草」にアップしました。コチラをクリックしても行けます。ご覧になってみてください。

↑青森の出発時は、こんなお天気でした ↑こちら、大船渡市(翌朝)は快晴で雪無し
↑海も穏やか・・だが、空っ風は冷たかった ↑今回の目的はコレ、JR大船渡線の小友駅

掲載日
 2/7〜13
 更新のたびに雪の話題で恐縮ですが、今回もお付き合い下さい。
 午前2時、深夜勤務を終えて、会社の駐車場に向かったところ、なんと出口に大きな雪の山が…。車が出られません。しかも道路は封鎖され、除排雪の真っ最中でした。「困った、困った、コマドリ姉妹」などとダジャレを言いつつ、山越えをして車に乗り込むと、ブルが近づいてきて、ショベルで出口の雪を平らに慣らしてくれました。ほ〜、助かった。優しいブルで良かった〜。

 ほっとしつつ、家路を急ぐと、道路のあちこちで排雪作業が行われている。もしかしてと不安が頭をよぎり、最後の角を曲がった時、的中してしまいました。一難去って、また一難。我が家はL字型の道路の角地にあるのですが、両方の道路が高さ約3mほどの山になっており、入れないのです。しばらく様子を伺っていると、ブルのアンちゃんがやってきて「片方を開けてあげるので、もう少し待って欲しい」とのこと。
 一生懸命やってくれたものの、それでも約40分ほどかかり、午前3時過ぎにようやく家に入ることができました。報道では、青森市の除排雪予算が、まもなく底を尽きそうだとか。まだ今月は3週間もあります。今年は記録的な冬になってしまいました。

 ※先月12日の最深積雪を7日深夜2時、更新しました。132センチですが、まだまだこれで終わりそうにありません。

 ※上記の積雪記録を13日朝9時にまたまた更新しました。163センチです。この先、まだまだ積もりそうです。2001年2月14日午前11時に記録した154センチをあっさり抜き去りました(13日午前9時 追記)

↑この山の先に我が家がある ↑近くで見るブルはでかかった
↑除排雪予算の80%を既に使ったとか ↑もう一方の道路には、また別の雪山

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