2006年12月の「How Are You!」

掲載日  12/20

 看護婦さんから、クリスマスカードのプレゼントがありました。決して大きなギフトじゃないけど、入院が長くなると、このようなささやかなモノがとてもうれしかったりします。裏に書かれていた「がんばっていきましょう」のメッセージに思わず、大きくうなずきました。

 さて、先週から入院していたドナー(息子)が、末梢血幹細胞の採取のため、本日、採血ルームに入りました。
 予定では一回の採取に約3時間ほどかかり、二日間に渡って採取するため、明日も引き続き、行なわれます。成分採血のため両腕に針が刺さりますが、この針がちょっと太いために、最初、少しだけ痛かったらしいものの、その後は問題なく順調に進んだようです。奇跡的に適合した息子の血液は、私の復活のため、一滴たりとも無駄にせず使わせてもらいます。

 息子も頑張ってるけど、私も「頑張るぞぉ〜〜〜」


12月10日、朝7時。晴れたかと思えば、真っ暗になって雪が降ったりの変わりやすいお天気

掲載日  12/01

 いよいよ今年も最後の月、12月を迎えました。暦が残り1枚になり、月が変わった事を知らしめるように、けさ起きてみると、街は一面、銀世界になってました。
 初雪は既に11月12日に記録(昨年より4日遅れ、平年より5日遅れ)しているので、心構えは出来てましたが、黒い土が見えなくなるほど降ると、やはり冬の到来を感じます。

 年末の慌ただしさに追われる皆さまとは対照的に、大変申し訳ありませんが、ワタクシ、今月も病院で過ごさせていただきます。とはいえ、今月は来月に控えた移植に備えて、さまざまな動きが予定されています。それらを無事にクリアして、万全の態勢で新年早々の一大イベントに臨みたいと思っています。

 この雪が消える頃には・・・・あ、降ったばかりなのに、まだ、その話は早過ぎますか?うん?なるほどね。

朝起きると銀世界の青森市内(12月1日)

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