クリスマスプレゼントを配り終わったサンタさんが置き土産でも置いていったのでしょうか？26日は前夜から降っていた雨が雪に変わって明け方からは冷たい風が強まり、朝から猛吹雪になりました。終わってみれば、終日氷点下の真冬日（今冬初）。26日午後5時には−6.0℃の最低気温を記録するという、とんでもないアフター・クリスマスになってしまいました。

　朝の出勤時は大変でした。一寸先が全く見えなくなる猛吹雪。久々に体験しました。このため道路はノロノロの大渋滞となり、いつもより倍以上の通勤時間がかかって、遅刻を心配した人がたくさんいたようです。

　今日は官公庁の御用納め。この吹雪の中、今年最後の歓楽街へ「出張」をされた方も多いのではないでしょうか？経済がとんでもなく冷え込む中、せめて、今日から大晦日までの残り数日だけでもバブル期のような賑わいを見せて欲しいものです。

　ちなみに私は29、30、２日の三日間、お仕事します。「連続休暇がないんですね？」って？　とぉ〜んでもない、長い入院生活を送り、正月も病室に缶詰めになったことを考えれば、仕事が出来るだけでも“しやわせ者”ですよ。

　皆さんの年末はどうですか？
　続けてお休み？じゃぁ、どこかへお出かけですか？それとも仕事漬け？後でゆっくり休みを貰う？なるほどね。

　メリークリスマス！今年もあっという間にサンタのシーズンになってしまいました。入院していた時はあれほど長く感じた１年だったのに、シャバにいると早いもんですね、１年が過ぎるのは。

　昨日は、そのお世話になった病棟に患者会「まろまろ」の仲間と出向き、今まさに血液疾患と闘っている入院患者さん達を励ますためのイベントに参加してきました。各病室を訪問して、会が用意したささやかなクリスマス・プレゼントを差し上げて“きよしこの夜”をハンドベルで演奏するというモノですが、一部の患者さんの中についつい涙してしまった方がいたそうで、自分も当時の事を少し思い出してしまい、泣きたくなるその気持ちが良くわかりました。病室訪問プレゼントの後に行なわれたお茶会には入院患者さんが多数顔を見せ、皆さんが抱える不安を少しでも取り除きたい思いで、お話させていただきました。

　さて、話変わって、この歳になると、もはやプレゼントを貰うことも上げることもなくなり、全くクリスマスを実感することがないのですが、それでも一応、ケーキの手配とツリーの飾り付けはしました。なんのプレゼントもない私に対して、ある方はクリスマス・イブにとってもビッグなプレゼントを貰う事になり、大いに慰めた次第です。
　秋の健診で要精検判定が出たために、つい先日は大腸の内視鏡検査を行ない、そしてイブには胃袋のソレが決まったのだそうで、他人事ではないその事態に慰めたはずの本人よりも自分がビビってるという、おかしな状況になりました。
　内視鏡恐怖症・・・新しい技術で一刻も早く解決してくれることを望みます。

　今月は比較的穏やかな天気だったので、道路にも雪が無く、過ごしやすい年末だなぁ〜と思ってましたが、ココに来て、にわかに冬らしい気候になるみたいです。本日21日は、昨夜から降っていた雨が雪に変わり、うっすらと樹木が薄化粧しました。今後もずっと雪模様が続き、このまま本格的な冬に突入しそうです。ホワイトクリスマスは達成されそうですね。

　11月14日に龍飛のとーちゃんが上げた135キロのマグロの写真が届きました。丸々と太った見事なマグロです。

　このマグロを上げた頃、テレビ東京の取材が入っていたと徒然草の11月15日号でお伝えしましたが、番組が完成し、放送日が決まりました。12月21日（日）午後７時からのスペシャル番組（タイトル不明）でして、龍飛編は30分の枠で放送されるそうです。とーちゃん、かーちゃん、共に出演していますので、ファンの方は是非、ご覧下さい。