空気が冷たいと汚れが少なくてクリーンな感じがするので、天気があまり悪くない日を選んで会社まで歩いています。何もこんな寒い時に歩かなくてもと思われるかも知れませんが、紫外線が弱いので、今がチャンスです。
　しかし、大きな壁もあります。それはスリップ。天気が良い次の日は要注意。放射冷却によって夜中から朝にかけての冷え込みが強くなり、道路は鏡のようにカッチカチになります（カッチカチやぞ、カッチカチ）。
　凍っていないスペースがないか？と足元に目を凝らして圧雪部分を選んで歩くのですが、敵もさる者で、踏み固められた雪の下に氷を隠していたりするもんで（誰が隠すんねん）ズルッとくる。コレを２〜３回立て続けにやられたもんにゃ、もはや道路を信用することが出来ず、次の一歩を踏み出せなくなってしまいます。
　なるべく両足が接地している時間を多くするのがコツかなと考えて、歩幅を短く、ペンギンのヨチヨチ歩きスタイルで歩くようにしたところ、歩数計のカウントが増えました。タクシーの冬料金じゃないですが、雪がない時の１〜２割増しですわ。

　幸いにして今冬はまだしりもちを付くまでには至っておらず、無事です。ご安心下さい（誰も心配しとらんわ・・の声が聞こえる）。

　しかし、冬季間はHPの更新が滞りますね。話題探しに四苦八苦してます。どなたか話題提供してくれませんか（笑、いや、マジですよ、マジ）？　　テキストに画像添付のうえ、メールでお送りください。お待ちしております。

　どんと祭といえば、持ち寄ったしめ飾りや御守り、破魔矢、ダルマなどをゴーゴーと燃える炎の中に投げ入れるのが、これまでのスタイルでしたが、今年は違ってました。種類ごとに区分けされたスペースにそれぞれをポイした後、初穂料という“お気持ち”を支払うと、代わりに割りばしの様なモノに火産霊神と書かれた札が挟まれたモノ（すみません、説明がうまくなくて。上の写真をご覧下さい）を手渡され、それを火に燃やすというもの。
　なんだか雰囲気が出なくて、戸惑いました。
　聞くところによると、近年はダイオキシン問題のために取りやめるところが増えているのだそうで、善知鳥では分別することで継続する道を選んだのでしょう。

　初詣での時に病気平癒御守りを既に購入済みでしたが、この日はもう一つ買いました。これで万全。ダブルの御利益で移植３年目を乗り切るつもりです。

　さて、今冬は少雪です。19日17時現在の積雪が25センチ。昨年の同日が65センチもあったことを考えると、今のところ暖冬といっていいでしょう。インフルエンザが各地で猛威を奮っているこの冬、早く終わって欲しいものです。

　さて、恒例のおみくじ。昨年は見事「大吉」を引き当てましたが、今年は・・・・・アンビリーバボー！またまた大吉をゲットしました。２年連続とは気分が良いです。病気（やまい）の項目では「日頃を気を付けよ」と書かれており、やや文法的な誤りがありそうな気がしますがそれには目をつぶって、今の状態を続ければいいのだなと解釈しました。

　また、フェリー埠頭へ車を走らせてみたところ、あの「ナッチャンRera」が停泊してるじゃないですか。
　昨年11月から運航休止し、てっきりもう青森にはいないものとばかり思っていたので驚きました。本来であれば、この年末年始、たくさんのお客さんを乗せて、本州と北海道間をせわしなく行き来していたのでしょうが、寒風吹きすさぶ中、ただ停泊するだけとは、もったいない話です。
　どうですか？釣り船として買おうという方、いませんか？高さがあるのがちょっと難点ですけど・・・。

　ところで初夢を見ましたか？
　ワタクシ、大晦日の紅白歌合戦を見たのち「さぁ〜見るぞぉ〜」と気合いを入れて寝床に入って見たモノが（笑：普通、気合い入れるか？）、なんと腎臓のGVHDが出て入院することになったというもので、実に暗い気分でお目覚めとなったのでした。しかし、初夢というのは元日（１日）の夜から見るのを初夢というのだとの指摘を受け、リスタートとなったんです。ならばってんで、本当の初夢を見ようと更に気合いを込めたところ、今度は携帯電話を紛失して、それが悪の手に渡ってエライ損害を被るという、これまた目も当てられない悪夢。ついてません。どちらの夢も正夢にならないことを祈るばかりです。

　明日から仕事始め。2009年の日本が始動します。今年は景気回復して日本が元気になって欲しいですね。
　残りがもう361日しかありません。景気を良くするため大いに頑張りましょう。

　今月11日は移植から丸２年となります。これまで大きな壁にぶつかることなく順調にきました。この調子で１日１日を積み重ねていきたいと思います。

　今年は昨年以上に海へ出て、魚釣りがしたいな。あまり大きな夢はないけど、取り合えず、コレですね。