2012年7月の「How Are You!」

掲載日  7/27
 26日、横浜町の源氏ケ浦で前半戦最後の真鯛釣りをしてきました。締めくくりに楽しい思いをしたいな!ってのは当たり前ですが、2〜3日前から腹の調子が大変悪く、船上の6時間が無事でいられるかどうか不安で、正直なところ、悪天候のため中止を少し願いました。期待に反して、中山船長から「やりますよ〜」の連絡があり、ま、なんとかなるさ?と正露丸をフィッシングバッグに忍ばせて源氏へ。

 ところが、開始早々、番町皿屋敷のように「一枚」が上がり、続いて「二枚」、更に「三枚」と、とんでもねぇ〜・・・いや、とんでもないラッシュに。すっかり腹の事を忘れてしまい、四枚目も追加。悪天候にならなくて良かったデス、ハイ(笑)。

 この日は笑った人と泣いた人に分れました。その中でも大笑いした人が船長。
 11枚も釣り、そのうち一枚は81センチの、いわゆる「ハヂマル」。これがヒットする0.3秒前、自分の竿にゴゴンと当たりがあり、しなったもんだからアワセ(フッキングを確実にするため、竿を大きく上げる操作のこと)をすると手応えあって、ニヤけたのもわずか5秒で終わりました。船長の竿は奇麗に曲がり、いつもなら騒がしくやり取りするはずが、妙に静かなんで、オヤッと思ったら、ご覧の通りのデカ真鯛。お見事でした。もしかして、自分にヒットした鯛は船長のだったのでは(笑)?
 今季はすでに84センチを釣っているそうで、あの静けさは余裕だったのかと・・・思うと、ちと悔しい。

 てなわけで、前半戦に区切りを気持ち良く付けることができ、ハッピーです。9月まで、お休みにします。釣行記はアップしますが、今回、船上での写真撮影をやっているとタイミングを逸するから、釣りに集中しなさいとアドバイスされ、忠実に守ったので、3点しかありません。いずれも帰港時の船中で撮ったモノ。「見せる釣行記」はアップできませんが、ご期待下さい。


 やっと釣行記が完成しました。オリンピックやねぶた祭りなどで、心忙しく、遅くなりました。記憶が怪しくなった部分もありますが(魚のサイズは変わっていませんのでご心配なく)、真鯛のページから入るか、ココをクリックして、どうぞご覧下さい。(8/10記)

4枚、獲ったどぉ〜!やりぃ〜! 船長の10枚
別のクーラーボックスに81センチが一人で昇天してました。実際に見ると、メッチャでかいです



掲載日  7/21
 青森ねぶた祭りまで、あと少し。

 20日、市内の学校も一学期の終業式を迎え、いよいよ夏本番となってきました。気温も上り調子。まだ明けていない梅雨も時間の問題デス。この暑さの中、窓を開けると、♪ピーヒャララの笛の音が微かに聞こえてきて、まさに、ねぶた祭りが近いのだなと実感させられます。

 今年の祭りは観られるのか?  う〜んむむむ、微妙です。28日から始まるロンドン五輪(日本時間8/13まで)など、ビッグイベントがめじろ押しのため、仕事やTV観戦で、相当な体力を使うことになりそうで、出歩くパワーが残るのか? 別にハネトになって、ピョンピョン、跳ねるわけじゃないので体力は使わんだろうと言う方もいるかと思いますが、観るだけでも使うんです、パワーを(笑)。あの熱気に包まれると、知らないうちに幽体離脱して、ハネトと一緒な感覚に陥り、翌朝起きると、体のあちこちが仮想筋肉痛になるんですよ、ハイ。恐いわ、ホントに、アハハ。

 おマツリ(糸が他の人と絡むこと)は、釣りでしょっちゅうやってますけど、本物のお祭りはマジ、大変よぉ〜。

 だから、家でのんびりすることになるのかな?多分、そうでしょ。

観覧席が組み立てられ、あとはお客さんが集まればいいだけデス



掲載日  7/20
 前日14日の市民公開講座後に行われた患者会の打ち上げにも参加せず、後ろ髪を引かれる思いで、翌15日の釣りに行ってきました。仙台からのメンバーに、青森からニューフェイス1名を加えての、チャーター釣り。開始早々、小雨が降り出して、それが徐々にウエアを濡らし、7月だと言うのに肌寒い中での釣りになってしまいました。中には準備良くホッカイロを持参してきた方もいて、背中に貼っていました。

 釣果は・・・。ココ最近、メンバーが釣るのを、ただ指をくわえて見るしかなかった自分ですが、珍しく今回は釣れて嬉しかったデス。ただ、全体的には低調なまま、14時間に及ぶダイハードな釣りが終わりました。

 今回、ちょっとした遊び心で、10年ほど前に買ってホコリを被ったままの両軸リールを出してみたんです。リールはあるものの、ロッドが無い。プラッと立ち寄った釣り具屋さんで、手頃なモノ(5千円)を見つけ、即購入しました。その組み合わせで臨んだところ、ぬわぁ〜んと、ヒットしたじゃ、ないですか。セット一式が壊れないかハラハラしましたが、無事に上がってきました。サイズも64センチあって、嬉しいのと複雑な心が入り交じる微妙な釣りでした。

 釣行記は予定してます。が、もう少し時間を下さい。のんきっぽく見えるでしょが、これでも忙しいのよねぇ〜。


 真鯛のページにアップしました。そちらから入るか、ココをクリックして、どうぞご覧下さい。(7/23記)
安い道具でも釣れる時は釣れる 仲間と乗ると釣れないジンクスを打破



掲載日  7/19
 14日、市民公開講座に行ってきました。会場が人気の高い、ねぶたの家ワ・ラッセだったこともあったためか、いつも以上に沢山の入場者でごった返し、盛況でした。この模様は、のちほど、別便でリポートしようと思います。とりあえず、雰囲気をお伝えする画像をお届けします。もうしばらくお待ちください。

 徒然草にアップしました。簡単リポートになってしまいましたが、ココをクリックして、どうぞご覧を。(7/21記)

♪だいじょうぶ・・・ありがとう

「骨髄移植を知ろう」市民公開講座は、ねぶたの家ワ・ラッセで行われた
寸劇「ドナー登録から骨髄提供までの流れ」 白血病を克服し、青森県立中央病院血液内科の
医師になった山本先生の熱い語りに場内は静まり返った
最後にまろまろ患者会のテーマソング
「だいじょうぶ・・・ありがとう」を合唱
会場にはドナー登録を呼び掛けるおなじみの
ポスターが数点、展示されていました



お知らせ
 7月14日(土)、ねぶたの家ワ・ラッセにおいて、第12回市民公開講座「骨髄移植を知ろう」が開催されます。

 移植から5年半が経過しました(正確に言うと私の場合は骨髄移植ではなくて末梢血幹細胞移植です)。幸いにして、病気以前の状態にほぼ戻ることが出来、移植してホントに良かったなぁ〜と、大変、感謝しています。

 働けること、遊べることが、どれほど幸せかを退院以来ずっと強く思っています。亡くなった友の分も含めて、これからも持ち続けたいと思います。

 わたくし、当日は参加します。関心のある方、お時間がある方は、是非、一度、どうぞ。骨髄移植への理解が深まるはずです。

 ポスターをクリックすると、もっと大きなサイズでご覧になれます。




掲載日  7/4
 3日、乗船客に強者が勢ぞろいした横浜町・源氏ケ浦の幸丸に乗ってきました。前月の23日に行われたウォーターランド杯真鯛釣り大会で優勝した居○さん、準優勝のビックさん、大ベテランのMSKさん、ヒットマンさんらが一同に揃い、その中に入るのはどうかと思いつつも、鯛に会いたくて、ついつい予約してしまいました。

 当日、現場で準備をしてて、更にビックリ。背後から「おはようございます」の挨拶を掛けられ「うん?誰?」と振り向くと、なぁ〜んと、我が社が誇る若き真鯛スナイパー、J君とM君じゃないの。幸丸船長からJ君のことは聞かされていたので、当然、知ってはいたものの、船では一度も一緒になる機会がなく、部署が違うため滅多に会社でも顔が会わないまま、今日に至ってました。

 さて、こんな豪華メンバーで船上には鯛が溢れるのではないかと期待しましたが、二桁に届かず(その原因は私と中山船長に有り)幸丸も沈むことなく、無事に戻れました。サイズもJ君の69cmや、ヒットマンさんの70cm台など大型が出て、私は指をくわえてるしか無かったのが残念です。なかなか釣れませんな〜。

J君、69cmのオス、げっちゅ! M君、さりげなく2枚、げっちゅ!

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