2014年8月の「How Are You!」

掲載日  8/22
 突然、MLBの写真がトップページを飾って、さぞ驚いたことでしょう。実は2泊3日でアメリカに旅してきました・・・・なぁ〜んちゃって(笑:そもそも2泊3日じゃ、面白くない。最低でも一週間は欲しい)。

 実は、私をMLB洗脳した友人bubutankunさんから急にコンタクトあって、夢中になって話をした結果、2006年の渡米MLB初観戦の写真を提供してくれることになり、その一部をココでご紹介したわけです。

 時は2006年6月21日、良ぉ〜く考えたら、私が骨髄異形成症候群になって人生のどん底に落ちていた時じゃないですか。そんな時に人生で最大の幸せに浸っていたというのが、妙に複雑な気分です(笑)。

 彼曰く「MLBに道を開いたのは俺だけど、先に渡米観戦したのはお前(1998年)で、あすぱむ合衆国を見た時は非常に悔しかった」と。
 そんなに前から我がHPを覗いていたのに、なんで連絡をくれなかったのか!と、強く問い詰めた結果、今回の写真の一般公開となったわけです。

 bubutankunさんからは今後、追加のリポートが寄せられることになっており、今後はMLBページの「友人の現地観戦リポート」に「bubutankun・カフェ」を新設して、ご紹介する予定です。ご期待ください。

 このゲームの詳しいBOX SCOREはココをクリック

 しかしまぁ、生写真を見ると、血が騒ぎますね(笑)。行きたくなりました。人生、たった一度しかないんだから、いろんなとこを見て、経験して、感動して、悔いのない終わり方をしたいものだと、つくづく思います。

 と、そんなところに、がんサバイバーの闘病後の生き方について某所で語ってくれないか?との依頼が舞い込み、少し興味があったので引き受けることになりました。しゃべりは、あんまり得意じゃないですけど、何か、人のお役に少しでも立てるのであればとの思いで、やってみようと思います。イベントは11月頃になりそうです。


 大変お待たせしました。bubutankunさんの観戦ツアーをMLBのページにアップしました。ココをクリックするか、MLBのページから入ってご覧ください。(9/18追記)

 2006年6月、サンフランシスコ経由でシカゴのオヘア空港に到着  シカゴのビジネス街。国旗がビルから突き出ているのがアメリカらしい
 井口、2番セカンドで出場し、4の2、3打点の大活躍  アメリカではビール売りは男。場内アナウンスも男。でも危険がいっぱいのグラウンドにはボールガール
 主砲P.コナーコが初回、3ランを放つとセンター後方で恒例の花火が上がった。サマータイムとはいえ、これで午後8時頃だってんだから恐ろしい明るさ
 前年2005年、ワールドチャンピオンになったシカゴ・ホワイトソックス。この年も好調(最終的に地区3位に終わる)で本拠地USセルラー・フィールドは37,897人の観客で埋まりました。
 このゲームはセントルイス・カージナルスとのインターリーグ。井口の他に田口も先発出場。しかも田口がこの年、わずか2本しか打っていないホームラン中の1本を打ってました



掲載日  8/13
 今年のお盆も良い天気になりました。あすぱむ家先祖が眠る寺は弘前市にあるため、いつもであれば内陸部特有のムッとくる暑さに参るのですが、今日はそこそこの風があって、気温29.4℃までしか上がらず、助かりました。

 多分、どこの地方もそうだと思いますが、毎年、悩みの種になるのが駐車場。幸いにして、今年も菩提寺の駐車場にかろうじて1台分の空きがポッカリあって停めることが出来ました。お寺の駐車場って、狭くて神経使いますね。
 もしかしたら、我がHPにお墓を載せるのは初めてかも?一緒に拝んであげてください。

 さて、弘前市の信号機を何気なく見て、驚きました。薄っぺらくて、かなり軽そうです。ネットで調べてみたら、結構、情報あがってますね。薄くてLEDなので、雪が積もらないってのと省エネ、軽量らしい。青森市で見たことないな、コレ。電球と違って熱が出ないので、吹雪くと雪が融けず、豪雪地方では使えないという報告も目に付きますね。

弘前市へ墓参に行ってきました。南無釈迦牟尼仏〜
 薄型LED信号機(左写真)を発見。青森市では見たことないですね。普通は縦型信号機(右写真)です



掲載日  8/12
 真鯛釣りの夏休みを頂いて(笑:誰の許可貰って休むの?と、独りツッコミ)、まもなく二週間。

 予想された通り、禁断症状が出てきました。やっぱ、釣り船のサイトの鯛を抱えた写真が目の毒で、腰が浮きますね。だったら覗かなきゃイイだろと言われそうですが、そこは釣り師の性。釣り情報に疎くなるのが怖いんです。そして、この暑い中、鯛も夏バテで釣れていないだろうとの期待を込めて覗きに行くんですが、見事に裏切られて大きい鯛の写真を見るとショックで、しばし動けなくなる(笑)。その鯛、同じ船に乗ったら自分にも釣れるという保証もなんも無いのにねぇ〜。

 でも、前半戦の不振をずっと引きずって続けるよりは、ココで一休みして、気持ちの切り替えをすることは必要でしょ。休憩!

 よって、ご覧のように仕掛け作りにセッセと励んでます。ウチの師匠が作る手間のかかった「目玉オヤジ」には到底及ばず、出来合いのモノにお気に入りの色を塗っただけですが、ヒットした時のことを想像するとワクワクドキドキしてきます。手作りは、市販品には無い楽しみがあってイイですね。この仕掛けのデビューは今月末の予定。釣れるといいな。バレたら?うんにゃ、そんなのは考えもしませんぜ。

 元が鉛色(銀色)のモノに、お気に入りの赤、黄、橙などで塗ったあと、吊るして乾燥。二度、三度塗りした後、目玉シールを貼って完成になる予定、うふふ、楽しい〜!  針と糸を結ぶ作業も20個以上やらないと、となると、結構、骨が折れる。ただ、数をこなしていくと調子が出て来て、内職でやってみようかな?と・・・・は思わない(笑)



掲載日  8/6
 ねぶた祭り4日目の8月5日、いつもの青森市役所付近のベストポイントで見物してきました。

 今年の祭りは前半がほぼ好天、後半が荒天で、明暗が大きく分かれました。今日5日は朝方に雨が強く降り心配したところ、まもなくして止んで陽が射したので、もしかすればギリギリ持つのかな?と神にすがりましたが無情でした(笑)。
 祭り開始(午後7時10分)から約1時間して雨が激しく降り出し、自分が見た最近のねぶた祭りでは最悪のコンディションとなったんです。神も仏も無いとは、このこと。当然ながら、予め、カッパや備えはしてましたが、雨の降り方がハンパでなく、ズボンの裾が見事に濡れました。

 雨の予報が出ると、ねぶたはビニールを被ることになり、迫力が半減します。ご覧になってお分かりの通り、写真撮影しても部分的にボケるなど実に邪魔な存在なのがビニール。でも、和紙で出来たねぶたを保護するためには必要なんですよね。雨は祭りの大敵!それを改めて思い知る2014年のねぶたとなりました。

 さて、大きいねぶたは最後に来ると、こちらでは言いますが、それが今年はありました。
 ある友人から7月下旬に「御無沙汰メール」が約XX年ぶりに来て、まずそれに「懐かしいねぇ〜」と驚いただけでなく、数日後に申し込み中だった「ねぶたツアー」にキャンセルが出て、突然、青森に行けることになったので会おう!と連絡入り、一気に身辺がヒートアップしました。昔、ありましたねぇ〜、音信不通になった過去の人をTV局が探してスタジオでご対面させるという番組(笑)。まさにそんな心境で、わくわくしながら本日5日を向かえることになったわけです。
 「(現地)離陸しました」「東京に着きました」「新幹線でそちらに向かいます」「青森に到着しました」のメールが刻々と入り、ボルテージは高まるばかり。

 遠路はるばる来青した彼には、絶好のお天気で観て欲しかったのに、真逆の荒天見物は気の毒でしたが、祭り後に市内某所でXX年ぶりに再会した友人に「すごく楽しんだ」との言葉にとても救われました。

 それよりも何も、彼とは積もる話があり過ぎて、あっという間に3時間が過ぎ、後ろ髪引かれる思いでお別れしてきました。お互い、環境が大きく変わり、とても180分じゃぁ〜物足りない。今後はパソコンを通じて深く語ることを約束して家路に着いたところです。

 今年の祭りは近年にないメモリアルなねぶたになったなぁ〜と感慨に浸りながら、寝床に入りたいと思います。おやすみなさい。

 あ、そうそう、ねぶた祭りのボリュームアップ版は「徒然草」にアップする予定です。もうしばらくお待ちください。


 「徒然草」にアップしました。今年はシートを被ったことなどもあり、写真がイマイチ。また、いつもなら、目の前で回転して大サービスしてくれるのに、今回は、やはり雨のせいでしょうか、少し急いでいたような感じで、正面からの絵が撮れなかったモノもあります。ココをクリックするか、「徒然草」からお入りください。(8/9追記)

ねぶたムービーです

あおもり市民ねぶた実行委員会の「浅草観音誕生」(北村麻子 作)
彼女のねぶた、毎年、迫力が増している気がする
祭り開始の午後7時頃はまだ小雨で傘もいらなかったが、8時になって土砂降りになり、びしょ濡れになった  ミスねぶたグランプリの里村さん(中央)と
ミスねぶたの金谷さん(左)と高杉さん(右)
第5代ねぶた名人千葉作龍の「戦国武士華『前田慶次』」(サンロード青森)
NTTグループの「酒呑童子」(北村春一 作)

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