今日（26日）は青空が大きく広がったので、昨年より一週間早く、スタッドレスタイヤに交換しました。息子と二人で2台の車を手分けして作業したところ、約1時間ちょっとで完了。やっぱ一人で行なうより、だいぶ楽ですね。

　みんなには早いと良く言われますが、冬はどうしても遠出が少なくなり、そんなに長い距離を走る事が無いまま寿命を迎えることが多いので、早めに道路を走らされたほうがスタッドレスも満足でしょ。

　なお、明後日からは寒気が入ってきて、札幌でも平地で雪が降るらしく、初雪のニュースが流れるのも時間の問題。まだ釣りの予定が入っていることから、ホッと一安心です。ちなみに昨年の青森市での初雪は11月11日。13日には38センチの積雪を記録しています。

　と、まぁ〜、準備整ったところで、明日27日の釣りを頑張るぞぉ〜と気合い入れたら、予報が悪く、出船中止。トホホ。仕方ない。残り4回のチャンスに望みをかけます。

　上の写真は八甲田連峰の麓、城ケ倉大橋から臨む紅葉です。約120mの高さは、一瞬、足がすくみますが、城ヶ倉渓流の紅葉は圧巻です。ただ、この写真は一週間前の撮影のため、見頃はもう過ぎています。

　18日、20日の二日、鯛と遊んできました。

　鯛のシーズンも残りあと一ヶ月ほど。今後は荒れる日が多くなって出船中止が増えるだけに、一回一回の釣行が貴重になってきます。また、寒さも日増しに厳しくなるので防寒対策をしっかりした釣りが求められます。

　今季の釣行回数が、昨年樹立した27回を18日に更新して、次回で30回目を迎えようとしています。
　 我ながら、良く乗ったもんだと思いつつも、2006年に大病をした時、肝に銘じた「（やっておけば良かったと後悔しないよう）出来ることは今やる」を実際に行動しているだけなんです。

　あと何回、釣りに行けるかなぁ〜？なお、釣行記は単独釣行でイジる人が居ないため、パスします。
　 ※上の写真はナナマル真鯛が針を曲げて、ヘッドの塗装を剥がして鉛色をむき出しにした証拠写真デス。

　風が少し強く、揺れもあって苦労しましたが、結果が出ました

　20日はモンスターがいる茂浦沖のポイントに。その噂通り、今季最大の70センチが釣れました。鯛と自分がラインでピィ〜ン！と繋がった時、アドレナリンがドワァ〜ッ！と出るのが釣りの魅力ですねぇ〜

　台風18号の進路が気になる一週間でした。関東まではひどく暴れましたが、その後は大きく太平洋に抜けて、7日朝の時点では遥か遠くで温帯低気圧に。おかげさまで、星が見える良い朝となり日頃の行ないの良さを改めて実感。ある釣り仲間が船に乗るとなれば大荒れに悩まされてるのに比べれば、偉い違い、ナハハ。

　しかも、午前4時半、青森マリーナに到着すると、我々の船以外、釣り客の姿無く、ニンマリ。ラッキィ〜！今日の奥内沖の真鯛は全部、我々のモノだ(笑)。

　少なからず台風の影響があるだろうと予測し、ウネリは覚悟していたのだが、ポイントに着いても、そんなにひどくない。益々、独り占めの期待感が高まった・・・のだが。

　欲張りはやっぱダメだね。ホタテ養殖のロープに何度も引っ掛かり、テンヤのロストが3つを数えました。そんな中、ようやく8時、手応えちょっとある55cmがヒット。これより前にも、スリッパサイズを釣って、ボウズは取りあえずクリアしたと喜んだが、納得はしていなかった。
　この鯛は贈り物。大事にクーラーにしまい込み、もう一枚、同サイズをとケッパったが、釣れるのは鯛の子供達。披露宴の塩焼きサイズはあるのでキープして、サイズアップ狙ったが、どっしぇ〜、船首の方に釣られてしまった(笑)。ドラグの悲鳴と竿の曲がり方を見れば、でかいのが良くわかる。自分とわずか数mしか離れていないのに・・・なんてのは誰もがつぶやくセリフだ。

　船長には終了時刻を1時間サービスして貰い、感謝感謝。終わりを察知したカモメが捨てられる餌のエビを狙って親しげに寄ってきた。1匹ずつキャストすると、上手にキャッチした。やるジャン。来週また来るからな、と告げて、奥内を後にした。なぁ〜〜んちゃって。決めゼリフを考え過ぎなんだよなぁ〜。