2018年4月の「How Are You!」

掲載日  4/29

 あすぱむ大統領からの特命を受けた我が家の若いモンが4/24に弘前公園の桜を撮ってきてくれました。

 この日はちょうど満開になり、絵としては随分良いモノが撮れたので、ココでご紹介致します。こうゆ〜写真を見ると、あぁ〜、行ってくれば良かったと、いつも後悔します。でもま、時間的なのと体力的に無理だったので、仕方ないと諦めます。

 ここ数年、温暖化の影響からでしょうか、弘前の桜がGW前に満開を迎え、微妙に観光業界にも影響が出始めているみたいです。

 某日、仙台市在住の某釣り友が「あすぱむさん、青森市の宿を紹介して下さいよぉ〜」と泣き言メールを送ってきました。どうしたことかと事情を聞くと、青森方面に出張が入りホテルを探したが、青森・弘前のビジネスホテルがほぼ満員で予約不可能だとか。ただし、全く無いわけでもないけど一泊料金が通常の2倍以上に跳ね上がり、それには抵抗があるみたいです。
 しょうがなく南部地方の三沢市に宿をとって、車で約2時間弱掛けて津軽方面の仕事に入っているのだとか。ほぉ〜、そうなんだ、知らなかった。ねぶたやねぷたの時期はそんな話を良く聞きますが、弘前の桜がそのような影響を及ぼしているとはねぇ〜。本来であればGWに満杯になって、ビジネスマンたちがおいでになるGW前は、かつてそんなでもなかったのかも。

 我が合衆国のグランドハイアットマダガスカルホテル宿泊を考えたものの、スケジュールが合わず、氏の要望に応えられませんでした。申し訳ない、※▲∴さん。

 28日からGWに入りましたが、今後は函館市の五稜郭公園がGW期間中の桜の名所になるんでしょうか?函館もなかなかイイですよね。でも、弘前はもっとイイ。

 追伸。例年、GWが終わってから真鯛釣りをスタートさせてきましたが、28日に大漁したというニュースが飛び込んできて落ち着かなくなりました。写真を見ると凄いのなんの。「クーラーボックスに入りきらなくなったので、早上がりをした」と、苦虫を噛み潰したくなるようなコメントが出ました。

 全くもぉ〜!鯛はサバやタラみたいに群れる魚じゃないんだからぁ〜、釣られるなよぉ〜!プライドを持てぇ〜!と、愚痴りたくなるけど、ココは一つ、冷静になりまひょ(あ、ちょっと語尾が変)。シーズンは始まったばかり。先は長いんだから、慌てずに腰を下ろしてじっくりその時を待ちまヒョ。う、いかん、いかん。

弘前城本丸
弘前のシンボル・弘前城。現在、本来あるべき位置から約70mほど西に鎮座中
弘前公園
西濠・春陽橋
満開 追手門
 GW前にまぁ〜、こんなに咲いちゃって 追手門
夜の桜 花より団子
 夜はまた違う雰囲気になる弘前公園 なんだろ?アイス?バナナ?

掲載日  4/25

 25日、本当は陸奥湾の西側・平舘で今季の真鯛開幕戦をファイトしているはずでしたが、なぜか反対の陸奥湾東側・横浜町源氏ケ浦へ行きました。
 なぜでしょうか? 答え「道路を間違えたから」・・・・・ブーーーー!

 おふざけはこの辺にしといて、正しくは「ヤマセ(東風)が強すぎて真鯛釣りは中止。それを知った源氏ケ浦の幸丸船長から『どうせ暇だろうからホタテを取りにすぐ来い』と電話がきたから」。

 体が半分まだエンジンかからない状態のまま、車のエンジンを掛けました。

 源氏ケ浦までの約70キロ。常にワイパーを左右させる天気の中、道路沿いに咲く桜の花見をしました。ちょうど満開。今年は弘前に行けなかったのでちょうど良かった。

 正午前に到着すると早速、ホタテの出迎えが。うわわわ〜〜、どんだけ〜?こんなにぃ〜?
 普段、鯛釣りで使う大型クーラーを差し出すのはあつかましいと思ったので、それも車内に積みつつ、本命の中型クーラーを持ってきたのだが、船長「おら、おら、おら、両方出せ、リョーホー」と言う。仲間におすそ分けするつもりではあるが、さすがに大型+中型分のホタテ量となると配りきれなるかどうか不安になる。いろいろと頭の中を駆け巡る中、作業小屋にあるストーブでホタテ焼きと昼食をご馳走になりました。

 ホタテ作業は午後もあるため、13時には再び、皆さん、船へ。
 自分はホタテと共に青森へ戻って分配して歩いたが、案の定、大型の半分チョイが残ってしまった。どうしたか?そう。頑張って捌きましたヨ。

 船長、ありがと〜。皿においたホタテに日本酒掛けてラップしてレンジでチンしたら、すっげぇ〜美味しかったよぉ〜。でも、腰が痛ぇ〜よぉ〜。

 研修生トハはちゃんと仕事したかな?しっかし、彼も良くやるよなぁ〜。ちょくちょく幸丸の作業をお手伝いしてますが、体力も使うだろうし、たいしたもんだ。定年後の仕事、決まったね。ん?まだ何十年もある?定年目前のお前がやれってが?無理、無理、無理。

幸丸2 幸丸3
 源氏ケ浦港はあいにくの雨にも関わらず、ホタテの○○漁(正式な名称がわかりません。悪しからず)で賑わってました。漁師さん達はお互いの船に乗り込んで助け合うんです。素晴らしい!
幸丸1
 稚貝、新貝をカゴ一杯に詰め込み、午後の作業に出ていきました。ご覧下さい、ホタテの数、ハンパないと思いませんか?これを何回繰り返すんでしょうか?青森のホタテは生産者の真心が込められているので、北海道に負けず劣らず、美味しいですよ

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