2020年12月の「How Are You!」

掲載日  12/30

 2020年も残すところ少しとなりました。28日までは比較的穏やかな天気が続いていたのですが、年末年始は「31日から元旦にかけて強い冬型の気圧配置となるため、日本海側を中心に荒れた天気となり、上空の寒気が予想より強まった場合は、1月2日にかけて日本海側は警報級の大雪となる可能性がある」と過酷な天気予報が出されました。

 どうやら青森では初日の出が拝めそうにないです。と言いながら、60ウン年、人間をやってますが、まだ一度も初日の出を見たことはありません(真鯛釣り時には何度か見てますが:笑)。

 26日は好天だったのでホテル竜飛の露天風呂に入る目的でドライブしてきました。写真はホテルの食堂から撮ったモノですが、露天風呂の景色も同じ絵になります。応対した食堂の女性店員が「今日は来年の初競りに出すマグロを獲るためにたくさんの漁船が出ています」と教えてくれました。なるほど、確かにいっぱい出てる。漁師のみなさん、でかいマグロ釣ったかな?

 大掃除やお正月の準備も終わり、あとは1月1日の午前0時を迎えるばかり。
 2020年はコロナのせいで東京オリンピックを始め、さまざまなイベントが行われなかったり、気楽に旅行もできず、欲求不満がたまりまくるひどい年でした。新年になってもすぐには変化無いと思いますが、希望持って過ごしたいと思います。みなさん、良いお年を。

文化会館前
青森市、30日14時現在の積雪50cm。街路樹に積もった雪が綺麗だった
雪片付けする市民
流雪溝に雪を捨てる青森市民
龍飛
26日の津軽海峡と竜飛崎。一攫千金を狙ったマグロ漁船がたくさん出ていた(赤い丸印)

掲載日  12/15

 13日夜から全国的に冬モードとなり、青森市も一気に真っ白になりました。いきなりの真冬日(終日、気温が氷点下)に「そりゃ、ないよ〜」とボヤきたくなります。12月の第三週はずっと雪マーク予報なので、トナカイのソリも滑りやすい積雪になることでしょう、ワハハ。

 19日(土)は日本海側でブリ釣りなんですよねぇ〜。予報が当たれば氷点下での釣りになりそう。もっとも、心配しなきゃならないのは雪よりも風です。北西の「涼しい風8〜9m」なので、出船はちょっと厳しいか(笑)。多分、海もほどよく荒れてノアの箱舟状態でしょうね。
 この調子で冷え込んでくれればワカサギ釣りの期待も出てきます。ただ、すぐには小川原湖も凍らないので氷上ワカサギ釣りが可能になるのは早くても1月下旬。しゃぁ〜ない、それまでの間に釣れる他の魚を探してみよっか・・・あ、そうでした、すでにメバル釣りの予約をしてるんでした。

 インフルエンザやコロナに感染しないよう注意して厳冬の釣りを楽しみたいと思います。

クリスマス
メリー・クリスマス
雪の自宅前
15日午前10時の青森市、積雪25cm


掲載日  12/11

 売れっ子ユーチューバーの釣り動画を見ていると、動画のストーリーよりも撮影方法に注目してしまい、研究した結果(笑)、メインとサブのカメラ2台で撮り、編集でうまく繋いでいるのがわかってきました。ワンカメよりも2カメのほうが現場の周囲が視聴者にも良く理解できて面白い。

 ってことで、ついこの前GoProを買ったばかりなのに、あと一つ欲しくなってしまいました。ただ新品を買うとなると結構な出費になって釣りに行けなくなるので、中古でもイイやってんで、メルカリをチェックしたところ・・・ありました、ありました、お手頃価格のヤツが。しかもバッテリーが4個も付いてくるという。こりゃ、買いデショ!
 行っちゃいました、ポチッ!と。久しぶりにメルカリのお世話になりました。取引も問題なく済み、無事届いてホッとしました。バッテリーが9個もあるとかなりの余裕ですね。
 (釣りの)現場はバタバタするのでバッテリー交換の時に混乱しないよう番号シールも貼ってみました。9番は6と混同するので有りません。

 19日のブリ釣りと23日のメバル釣りで試してみようと考えてます。でもねぇ〜、1カメでもトラブってんのに二つも使ってたら釣りに集中出来なくてダメじゃね?っという不安も少し有ります。まぁ〜、ミスは今のうちにどんどん経験し、早く慣れてスイスイ映せるようなテクニックを身につけて、人並みのユーチューバーになりたいデッス。
 ボケないよう、脳ミソに適度に刺激を与えながら、第二の人生を過ごさなくちゃねぇ〜。

3台のカメラ
デジタルビデオカメラ3台になりました
GoPro8が2台 バッテリー9個
GoPro HERO8を追加しました バッテリーが4個増えて9個体制に

掲載日  12/5

 リールのオーバーホールのため、そふえ釣り具店に行った際、店長に「何か面白いグッズはないの?」と尋ねると「う〜ん〜」と唸ったあとに「あっ、こんなのがありますよ」と紹介されたのが、写真の「おにやんま君」。

 私、過去にブヨの攻撃でひどい目にあわされた経験があり、ちょっとした虫恐怖症。深浦町のトド島で黒鯛釣りをした時のこと、コマセの入ったバッカンに群がる虫をてっきりハエだと思い、夏間近の暑い日だったので、両手両足を出した状態で釣りをし、家に戻ってから大変なことに!

 露出していた部分のあちこちが赤く斑点状になって(ところどころ噛まれたような小さい赤みも)、めっちゃくちゃ痒くなりました。夜も眠れなかったので、翌日、クリニックで診察を受けたら「よくこんなに刺されて一晩我慢出来たねぇ〜」と感心される始末。ザッと見で250〜60箇所刺されているとの診断結果が出ました。以来、虫刺されには神経を使うようになってしまいました。

 夏場の虫除けに効果あるのだと言う「おにやんま君」をじっくり見て、瞬間的に「こんなので蚊が逃げるわけないだろ」と正直思いました。すると「蚊やアブ、ブヨだけじゃなくて、スズメバチ、カメムシも逃げるそうです。ゴルフをするお客さんが買って付けてみたらアブが寄らなかったらしいですよ」に「ほぉ〜」と答えたものの、信じられず、帰宅しました。

 家でこの商品を調べてみると、なかなかの評判になっています。上記で紹介の虫たちはオニヤンマが大の苦手。食べられてしまうので彼らにとっては天敵なのだとか。あまりの効果に売り切れ続出、というのに反応し、慌てて、翌日、そふえに走りましたよ(笑)。まだ有りました〜。

 これから冬になり虫も冬眠の季節に入るので、実験リポートは来年の7月以降になります。忘れてなかったらご報告させていただきます。釣りだけじゃなくて、キャンプや山歩きなどの行楽にも使えそうですよ。メーカーのサイトはココをクリックしてみてください。
 定価1,200円のところ、そふえでは14%オフの1,032円(税別)の販売です。

おにやんま君1 おにやんま君4
おにやんま君デス 後ろから見るとこんな感じ
おにやんま君3 おにやんま君2
羽根もなかなか良く出来ている 群青色の部分はクリップになっている
おにやんま君説明

釣りメーカーのSUNLINEが製造販売しています



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