2020年4月の「How Are You!」

掲載日  4/25

 4/25、平舘の海に行ってきました。コロナ対策として、限定された地域の客のみ、乗船時は手の消毒、マスク着用必須という、不思議な釣り。

 春先の真鯛釣りは数が出ないので、厳しいのを覚悟して乗船しますが、それだけに一枚釣った時の喜びはひとしおです。開始から3時間ほど、誰一人、竿を曲げることができず、このまま全員ボウズかなぁ〜?と仲間意識を強くした時、裏切り者が出ました。

 船尾に陣取った、我が愛する釣友ヒデキが釣っちゃいやがんの。しかも66センチの良型。なんてこった。彼だけには釣られ・・・・いや、おめでとう、新ブルーウッズ2の初水揚げ。歴史に名を残したね。

 仕方ない、今日は船中1枚で終わるかぁ〜と胸をなで下ろしていたら、裏切り者第二号&新ブルーウッズ2第二号が出た。私の弟子三番目のタケジ(写真説明ではミスターX。あ、バレバレじゃん)。
 教えたこともない、竿を海に刺して腰をL字に曲げる独特な釣り方。これについては、真鯛釣行記でお伝えします。お楽しみに。
 ちなみにタケジが釣り上げたのは73センチ。この後、態度が急にでかくなったのは言うまでもありません。いかん、いかん、試練を与えないと・・・。


 釣行記が完成しました。ココをクリックするか、真鯛のページからお入り下さい(4/27)

ブルーウッズ2
今季から大きい船になったブルーウッズII
ヒデキ タケジ
新船第一号真鯛はヒデキがゲット 第二号はミスターX
自分 凄いポーズ
マスク付けてます ミスターXの独特なスタイル

掲載日  4/24

 4/23、弘前公園の桜を車でスルー花見してきました。
 コロナのせいで、さくら祭りが中止。こんなこと初めてデス。

 外掘を回って見るのは可能だろうということで、自分は運転に集中し、助手席に娘を乗せて写真をたくさん撮らせました。

 毎年、大渋滞する公園の周囲。昨年は弘前市内に入るだけで2時間かかり、途中で諦めて戻りましたが、今年は全く渋滞も無くスムーズに進んだので複雑な気分になりました。渋滞は嫌だけど、あまりにも悲しい。

 公園の入り口には「入園禁止」の立て看板とバリケード、そして警備員。堀端でカメラを持った人を見かけますが、まばらです。
 観光客がお土産を求めて列をなす「つがる藩ねぷた村」は人っ子ひとりいません。スルー花見はあっという間に終わり、帰路は小雨がぱらついて、悲しい気持ちにさせられました。

 コロナが終わったら、観光地活性化のため、国から貰う10万円をばら撒きたいと心に決めました!いや、もっと使ってやるぅ〜、20万でも30万でも・・・。

 退職後に考えていたいろんな旅行計画を全部ぶち壊しにしたコロナが憎い!コンニャロメ!

桜1
青森市から弘前への入り口、国道7号堅田付近の桜
追手門の桜 入園禁止立て看板
追手門は閉ざされたまま 公園に入れない
掘りの桜 ねぷた村の桜
下白銀町付近 つがる藩ねぷた村は誰もいなかった
亀甲町付近の桜
亀甲町付近

掲載日  4/18

 4/7、東京や大阪など7つの都府県限定に出されていた緊急事態宣言が、17日、全国へ拡大されました。

 これを受けて、青森の釣り船船長らが悩んだ末に出した答えが「隣県の岩手県や秋田県のお客さんの予約は取るが、それ以外はご理解いただきたい」というもの。
 青森の鯛は全国的にも人気で、北海道や関東から来る方が非常に多く、全体の6割を占める船もあるとか。ことごとく祭りを中止に追い込んだコロナ。観光業界が大打撃を受けている中、アウトドアの釣りにも影響出るとは思っていなかったので驚きました。

 たとえ乗れたとしても、乗船者にはアルコール消毒とマスク着用で釣りをしてもらうという。うわぁ〜、大変。13年前、白血病から生還した初めての釣りではマスクとゴム手袋で釣りをしたことあったけど、もう一度、そんな釣りを経験するとは思っていなかった。

 国の宣言はとりあえず5/6までとはなっているものの、終息の兆しが見えない場合は延長の可能性もあり、仙台の仲間からは今季初釣行となる5/9は大丈夫か?と心配する声が出始めました。

 そんな危機感を持った彼らと緊急のネット会議開催となったのが、ご紹介の写真です。パソコンの設定で、多少、手間取った面もありましたが、数名が揃いました。お酒を一杯やりながらだったので、約3時間弱、ぼやきの連続。無理もない。

 でも面白かった。中には飲み過ぎて二日酔いになる人も出ました(笑)。
 一日も早くコロナが根絶されて、平和な生活が戻ってきて欲しいですね。

ネット飲み会
APT釣行企画会議、やりました


掲載日  4/9

 なんてこった! 新型コロナウィルスが、弘前さくら祭りや青森ねぶた祭りを中止に追い込んでしまいました。自由時間ができた今年は、この二つはもちろん、十和田市の桜流鏑馬(4/25、26予定。非常に楽しみにしてたのにぃ〜)など、県内各地の祭りを体験したいと思っていただけにショックです。

 4/9現在、青森県の感染者は14名。徐々に忍び寄るウィルスを実感するようになりました。
 天気が良かったので、津軽半島突端の竜飛崎に娘を伴ってドライブしてきました。
 ココには風光明媚な景色美味しい海鮮丼、そして人が少ないという「3つの得」が揃っており、満喫してきました。

 ホテル竜飛で食べた海峡大漁丼は超美味!娘はいちご丼を注文。二人とも鼻を鳴らしてガブリつきました。こんなに美味しいのに残念ながら我々が食べている間は他のお客さんが一人も来ず。レストラン独占!

 ホテルの中も閑散として宿泊客らしい姿を見ることができません。なのに、感染対策のため必死にソファーの消毒作業などをしている従業員の方がいて、見るのがとても辛かったです。

 インバウンドにより、右肩上がりで商売繁盛してきた観光業界。突然降りかかったウィルス禍でどん底に落とされ、この先とても心配です。移されない&移さない、を最上級レベルに上げて、これからも県内の弱い地域に足を運ぼうかと思っています。

食堂内1
食べるぞぉ〜! 海峡大漁丼
いちご丼
おいちかった〜!また食べたい 上:海峡大漁丼。下:いちご丼
帯島を望む
ホテル竜飛のロビー。
帯島(前方に見える島)手前の船着場から良く出船したのを思い出しました
レインボー
帰路、突然現れた虹。綺麗なアーチはコロナ克服を暗示してるのかな〜
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