ようやく里にも雪が降りました。とはいえ、気象台の観測値は積雪「0cm」。嬉しいような、ちょっと残念なような不思議な気分。私の若い頃は（笑）、12月間近の今頃はもう確実に積もってましたよ。なのにゼロとはなんぞや？まぁ〜、2018年頃からは雪の無い11月が普通になってきたので、これも時代の流れとして受け入れるしかないでしょうね（いや、いや、それは違うデショ。温暖化のせいでしょが。若者のファッションとか言葉と考えちゃダメでしょ）。

　テレビで雪が降ったと言えば、真っ先に紹介されて、皆さんも「オォ〜、やっぱり青森は豪雪地だなぁ〜」と誤った解釈をされるヤバいポイント・青森の酸ヶ湯ですが、本日26日午後9時現在、81cmの積雪となっています。これは里にいる我々でも「オォ〜、すげぇ〜」と驚く数字です。青森市内はゼロなのでお間違いないようによろしく。

　そろそろ積もる雪については覚悟しないといけませんね。
　ただ、灯油代がめっちゃ上がってて、これから大量消費することを考えると頭が痛くてロキソニンを飲みたくなります。
　昨年の同時期65円／1リッターだったものが、104円、160%アップ！
　同じく、ガソリン代も161円。冬は燃費が悪くなるのでWショックです。かといって、歩いて買い物にでも出かけようもんなら、道路は滑るわ、道幅が狭くて車に引かれる可能性があるので危険です。青森はアメリカ・ロサンゼルスのような車社会なので、車は大事なんですよねぇ〜。

　真鯛シーズンが終わり、これからは冬の魚釣りへシフトしていきます。
　ブリ、タラ、サクラマス、ワカサギ、メバル、ソイ・・・。日本海や太平洋などの外海はなかなか出船が難しくなりますが、いつでも出撃できるよう防寒対策等をしっかり取って万全の体制です。サクラマスやタラなどは真鯛よりもかなり車の走行距離が伸びるので（岩手の宮古、下北のてっぺん）、氷結道路でスケートしてコンクリート壁に突撃しないよう安全運転も心がけないといけませんね。

　11月に入りタイヤも替えなきゃと思いながら週間予報を見たら、今日だ（7日）！ってんで、即断でタイヤ交換しました。11月第二週は雨がぐずつきそうです。
　こうゆ〜時、息子がいると頼りになって、取り外しは息子が、物置への収納などの後処理は自分が、という役割で行なった結果、2台分を一気に終えることが出来ました。

　スタッドレスを物置から出した時にタイヤの異変に気づきます。1本のタイヤの空気がかなり減っていてベコベコ。パンクでもしたのだろうと、すぐにガソリンスタンドへ駆け込みました。タイヤの傷などをチェックしていた店員に「傷が見当たらないのでパンクではなく、ホイールのあちこちで腐食進んでいるために空気が抜けたのだ」と言われ、とりあえず空気だけを入れて、タイヤ交換をしたあとに今度はイエローハットに。

　ホイールの腐食については、昨年、すでに指摘されていたので驚きませんでしたが、交換する時点で発見できて良かったです。もし釣り場や郊外へ行ってトラブルになってれば大きなストレスになってたかもしれないですからね。

　昨年の交換も11/7。ただ、大きな違いは昨年の8日は青森市内で初雪になり、今年はまだしばらく雪が降りそうにないということ。今年の冬はどんな雪になるのでしょうか？