2001年9月の「How Are You!」

掲載日
9/30
ミッポンの平均寿命、約半分の人生を歩んできた中で最も衝撃的な事件が起きた9月が今日で終わろうとしています。最近、何となく「寒いな」と感じる日が時々あり、つい、暖房ボイラーのスイッチを入れてしまいます。しかし、ものの10分もすると汗ばみ、ウチワであおぐ始末(笑)。こんな気候が実にやっかいで職場では風邪を引いて休む若者が出るなど体調管理の注意が、今、求められているような気がします。

さて、この頃、飛び石で早寝と遅寝を繰り返すようになりました。せっかくの連休なのにパソコンの前で連チャンで夜遅くまで粘るのが難しくなってきた。昨日などは午後9時に寝てしまった。しかも、ほぼ12時間、死んだように寝てしまうんです。早寝はお年寄りの得意とするところですが、決して早起きでないのが彼らと大きな相違点。夜鷹(注:ワタシ、良い夜鷹です)を基本コンセプトにしてきた自分が、行動パターンを変える時期に来ているのかも知れないなぁ〜と少し感じています。
皆さん、どんな時、年齢を感じますか?


掲載日
9/25
もう御存知かも知れませんが、あの同時多発テロが起きる直前、ネットの世界で異変が起きていたのではないか?と今、話題になっています。
中でも「Q33NY」をウィンドウズのマシンでタイプして“Wingdings”フォントに変換すると、偶然と言うにはあまりにも出来すぎの絵文字に変わるそうです。あっ、この「Q33NY」とは、ニューヨークの世界貿易センターに突っ込んだ旅客機の便名です。
さて、変換がうまくいくと、飛行機、ドクロ、イスラムマークなど5つのマーク現れるんですって。私は少数派のマック使いなので確認できないのですが、ウィンドウズ・ユーザーの方は試して見てください。よろしければ結果をメール等で御報告願いたいと思います。
また、タイミング良くと言うか、これまた偶然と言うか、「アンケート広場」を新たに開設し、第一回目として米国テロについてのアンケートを企画してみました。お時間のある方は一票をお願いします。

掲載日
9/20
先日、同僚の結婚披露宴に出席してきました。その席で規定容量をオーバーするアルコールを摂取したため、ここ3日間ほど断酒しています。たまには肝臓を休ませにゃ、いカンゾウ……なぁ〜んてギャグは、まさしくオヤジギャグなので口が裂けても言わないようにしたいと思います。
さて、アメリカ大リーグが再開され、先日、行われたマリナーズ対エンジェルスの追悼セレモニーをTVで見ましたか?“ゴッド・ブレス・アメリカ”や“アメリカ国家”など、聖歌隊の歌う唄がグッと心に染みましたネ。一刻も早く正常な世の中になってくれればいいなと改めて思いましたが、どうやら流れはそれと逆で、余談を許さない状況。どうなるんでしょうね?

掲載日
9/16
史上最悪テロのショックから、まだ抜けきれないところですが、あれ以来、中止されていたアメリカ大リーグを再開するニュースが発表されました。湾岸戦争でNFLのスーパーボウル開催が危ぶまれ、アメリカ・プロスポーツの危機が叫ばれたのが、ちょうど10年前(1991年)になります。何かの因縁でしょうか?
今後の一ヶ月は、様々な動きがあり、再開したとしても多難が予想されますが、無事に01年シーズンが終了してくれることを望みます。
それにしても、パソコン通信のお仲間が、今、2名ほど渡米中でして、彼らの動向が気になっています。幸い、ニューヨークには居ない模様なので、最悪な事態にはなっていないと思いますが、すっかりスケジュールが狂って、さぞ、大変な思いをしているでしょう。

掲載日
9/14
同じ空気を吸って、同じ水を飲み、同じ土から得た食料で生きる人類の行為とは到底思えないほど卑劣で残虐な事件が起こってから数日が経ちました。
どこがスタート地点なのかが解釈に迷うところかもしれませんが、やられれば、やり返すという行為の繰り返しは決して正しいと思いません。むしろ大間違い。正当化される理由は1%も見当たりません。
どこかに指揮を取った首謀者がいるはずです。そもそも首謀者と言うものは卑怯者であって、人の命を虫けらのように思っているからこそ、部下に対して「命を捧げなさい」と軽々しく言えるのだと思う。

もはや同じ人類と認定しがたい首謀者に対して言いたい。
神というのはそれほどまでに命を軽々しく考える愚かな“人”なのか?と。あなたの解釈は絶対、間違っている。沢山の人の命を奪ってまでも信心してもらうことが果たして、アラーの望むところなのか?甚だ疑問である。尤も、まだ、アナタの仕業だと決まった事ではない。だが、そのように疑われても不思議でないほど、疑惑が深まっていることを認識する必要がある。いや、わかってて行動したはずである。

燃料を満タンで積んで、主要ポイントに突っ込めなどと指示出来る指導者など居るはずもないのに、居る。
4機もの旅客機が全く別の実行犯にハイジャックされ、たまたま、世界貿易センタービルに2機が突っ込み、ペンタゴン(本来、ホワイトハウス?)にもう1機が突っ込むなどという偶然は、どう考えても確率が低すぎる。
普通の思考能力でもわかることを、馬鹿馬鹿しく「我々の仕業ではない」などと言うのは辞めて、この際、華々しく特攻で命を散らした彼らの魂に報いるべく犯行声明を出すのがボスとしての男らしい行為ではないか?
仕掛けたのは子分で、親分は「全く知らない」では、命を懸けた子分の呻き声が聞こえます。

今回の行為はピンポイントでアメリカを狙ったものとは到底、認められなくて、自由主義社会そのものを敵に回した行動であったと判断されても否定できないほど、愚かな行為だったと認識すべきである。これに反論があるのであれば、堂々と論議して主張すべきである。少なくともポイントが少なくなる事がわかって行動したわけで、辛いものになるかもしれないが、人の命が大量に失われたという重大な事を考えればちゃんと説明する義務がある。


掲載日
9/12
いやぁ〜〜、驚いた!ニューヨークの世界貿易センタービルに突っ込む航空機の映像は、何なんですか?
どのように頭の中を整理しても理解できません。まさしくアンビリバボー。映画だけのシーンかと思ってたら現実に起こってしまうんですから怖いです。ビルが倒壊するシーンは、まさにアメリカの象徴の崩壊を意味し、言葉が全然出ません。今後も新たな動きがありそうなのが不気味ですが、注意深く、見守りたいと思います。とんでもなく最悪な歴史の1ページを体感しているのは間違いない。

掲載日
9/10
スポーツの秋……、にはまだ早いですが、昨日、久しぶりに卓球をしてきました。
次男が中学の卓球部に入っているのですが、どうやら秋の新人戦に選手としてデビューすることが決まったらしく、ココはいっちょ鍛えてやろか!ってんで、休刊日で誰もいない会社へ行きました。我が社には社員用のトレーニング・ルームがあり、卓球台2台、ヘルス・バイク2台など貧弱ですが健康器具が少しあります。

中学、高校と一応6年間、部活で卓球をやってた私は中学生を相手にしても余力があるほど、まだ元気。一通り軽く汗を流した後、試合を行なっても相手にならず、次男は悔しがりました、ウォッホォン!チョロイもんよ。
健康増進と父権回復の目的は達成したと思いますが、つい先程から、体のあちこちが痛みだし、どうやら明日は筋肉痛と戦うことになりそう。普段の運動不足を再認識ってとこかな?
でも、そんな筋肉痛も快いモノになりそうです。春先にも一度、ヤツと練習をしたのですが、その時よりも想像以上に技術力が向上してたのには驚きました。低迷するミッポン・テーブル・テニス界。それを打破すべく、ミッポンを背負って立つような選手に………、いや、あとは言いますまい。


掲載日
9/09
9日は三沢市で航空ショーという、非常に混雑するイベントが開催されます。近ごろは、とんと御無沙汰してるので詳しく内容を紹介することが出来ないのですが、米軍三沢基地を舞台にして開催されるため異国情緒タップリの雰囲気を味わうことができるのが魅力です。
基地に入った途端、景色は一変して、そこはアメリカ。ダダっぴろい道路と芝生付きの平屋住宅。看板はすべて英語。劇場なんか、漢字でなくて、ちゃんとアルファベットで「THEATER」と表記されてますからね(スゴイ:笑)。会場となる滑走路では数々の戦闘機が展示され、上空ではブルーインパルスによるデモフライトなど実に多彩な行事満載です。行きたいのはヤマヤマですが、朝早くに家族全員を叩き起こさないとムリなので諦めます。

掲載日
9/05
伊達参りが終わり、4日、一休みしていたところへ玄関のベルを鳴らす人物が…。
ドアを開けると先週訪れたセールスの顔がそこにありました。本来は下水道工事の案内をするために来たのだが、話題は次第に反れて今冬の雪対策へ。と言うのも、セールスが所属する会社では融雪工事も手がけており、それに対しての興味が私にとって、強かったからである。
夏が終わって我々の脳裏を一番先にかすめるのは、冬の雪。夏から一気に冬?と笑うかも知れないが、事実、みな、そのような考え方をするのが一般的である。まだ来ぬ秋なんぞ全く意識の範囲外なのである。
そんな中、いろいろと工事費を見積もって貰った結果、厳しく、辛いモノが出た。わずか3ヶ月ほどの期間を快適に過ごすのにこんなにも投資しなければならないのかと、納得いかない辛さばかりが後に残った。北国、及び、積雪の多い地方に住む者の宿命かも知れないが、雪を溶かす設備にお金を掛けて、儲かるのは電力会社や燃料会社のみ。我々には何にも残らない。雪を有効に利用することに投資するのであれば、まだしも、水に流れて、ハイ、オシマイでは、納得がいかない。確かに夏場の渇水期には、冬場にたくさん降った雪のおかげで北国の人間は取水制限など全く必要なく、雪の恩恵に充分授かっていると言えるかも知れないが、もっと別な有効利用を考えられるぐらい人類はバカじゃないはず。早く、その時が訪れることを願ってやみません。

掲載日
9/02
娘の定期健診のため、仙台までドライブしてきます。97年の春から始まった東北大学医学部との付き合いも早いものでもう4年が経ち、今回は通算で19回目の訪問となるのですが、おかげさまで目を閉じてても辿り着けるほど仙台市内の主要道路には詳しくなった……?と、思います。
かつてデスクトップしか無かった時、痛切に感じたのが「あぁ〜、ホテルで通信が出来ればなぁ〜」でした。
知らないうちにパソ通中毒になっていたんでしょうな、ホテルの部屋で、ただボケーッとTVを見てるのがたまらなくイヤで、ノートPCを購入。買ったわイイが、失敗談もあります。ホテルの自室からなかなか仙台市内のアクセスポイントに繋ぐ事が出来ず、仕方なく青森のAPへ電話を掛けた結果、電話料金が高く付いてしまった苦い経験も………。今回もノートを持参しますが、どうなりますことやら。

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