2002年3月の「How Are You!」

掲載日
3/22
 例年に比べてあまり雪が降らず大喜びしてたのに、砂が降ってきました。
 これは
黄砂現象(こうさげんしょう)と言うモノで、毎春経験してる事でもあり別段驚く事でもないんですが、今年は、ちと回数が多い。報道では「22日の黄砂で既に3回目を記録」とのこと。
 車のフロントガラスはオフロード走行でもしたかのようにマダラ模様の汚れがつき、車庫の屋根は、へこんだ部分に砂が溜まる(赤い丸部分)など小さな被害が出ています。実は1回目の黄砂の時、一度、洗車をしようと思ったんですが、天気予報が「明日は雨」と言うんで思いとどまったのです。雨が洗い流してくれるだろう〜と自然のシャワーに期待したのですが、結果は裏目に出て雨に含まれた黄砂が車体に降り注ぎ、更にひどくなったのでした(笑)。
 町は空がドンヨリと曇り、まるで光化学スモッグが空を覆っているみたいです。関東に住む姪から電話がきたので「そっちはどぉ?」と尋ねてみましたら「全然、砂、降ってない」そうで、どうやら東北地方のみが被害にあってるようです。
 前日21日は青森市の最高気温が
3月としては観測史上第一位の20.1℃と6月上旬並みの温かさを記録したかと思えば、夜に入ってからは一変して秋のような台風並みの強風が吹き荒れ、明日23日は気温が下がって雪が舞うそうで、ここ2〜3日は1年の季節が凝縮されたようデス。黄砂は今後も続く見通しで、しばらくは我慢しなければダメみたいですネ
  

掲載日
3/17
 いやぁ〜、驚きました。昨日(16日)我がホワイトハウスに突然、荷物が届けられ、慎重に外から観察したところ、ズシリとした重さのみが妙に際立ち、スワッ!一大事だぁ〜と一時騒然になりました。差出人がスカイパーフェクTVと、いかにも信用を得やすいマスコミを語るところなんざ、リアル・プロの仕業…フフフ。
あいにく爆発物処理班の者が不在だったもので(一大事に不在じゃ、なんの役にも立たないジャン)大統領自ら、ルンルン気分で封を解きました。(なんのこっちゃ)

 す・る・と……ボッカン…ならぬ、ホカロン。つまりカイロです。コレを見て思い出しました。1月の応募だったでしょうか?釣りビジョンのホームページのプレゼント・コーナーに出してたモノだったんです。ココには過去にもお世話になっておりまして、確か3回応募して100%の当選を果たしてます。このカイロ、写真を見てもおわかりの通り、いろんなサイズ、形のモノがあり、それぞれ役割も違います。とりわけ小さいカイロが見えますが、コレは“きんちゃく君”と申しまして、きんちゃくと言うよりはお手玉のようなサイズでして、手で握って暖まるタイプのカイロ。こんなのがあったなんて初めて知りました。早速、試してみたい……と思ったのですが、タイミング悪く
今日17日、青森地方気象台は積雪ゼロを発表しました。昨冬より2週間も早いゼロ達成だそうで、せっかく戴いたカイロもこれじゃ使えません、今冬までお預けです。青森に住んでると、このニュース、とても元気が出てくるんですよねぇ〜。さぁ〜、ケッパルどぉ〜
  

掲載日
3/15
朝からシトシト雨。まぁ、雪が降らなくなった分、ずっとイイんですが、鬱陶しい一日でした。かなり濃い霧が出て、御覧のようなエクソシスト状態(下左図)。車を運転してても前車が突然見えなくなる濃霧スポットがあるなど随分ヒヤヒヤしました。この霧の影響で青森の空の玄関は発着禁止となり、混乱しました。
 また下右図は静電気除去グッズ3品です。職場は特に乾燥気味なため電気がビリビリ来ます。ひどい時は稲妻のような青い閃光が光る場合もあり、耐えられず購入しました。
 まず、
輪っかのモノ。腕に通しておくだけで放電することになってます。グレー状の大豆みたいな部分で金属に触れると、更に効果的。弱点は放電時にグッズでなくて腕が間違えて触れてしまいピリリと来ること。
 次に
靴ベラ状のモノ。丸い部分をつまみながら、先端の黒いゴム状部分で金属へ触れる。コレはグッドです。
 最後に
青いキーホルダー状のモノ。実はコレ、ペンギンの形をしてまして、金属で出来たくちばし部分で触れると内部が赤く発光します。視覚で放電をアピールする優れたグッズと言えそうですが、時々、手先に強烈なピリッ!が来るのでちゃんと役割を果たしていないカンジがします。でもまもなく不要になりそう。
  

掲載日
3/9
 仙台に行ってきました。春と秋、年2回の伊達詣も今回でちょうど20回目。最初の頃に比べて、かなり知識が増え、約350キロのドライブもあまり苦にならなくなってきましたが、天候の予測がどうもイマイチで今回も外れました。いや、仙台市はこの季節、太平洋側の気候になるので何も心配してません。問題なのは奥羽山脈を横断する際の天気。標高400〜500m付近を走行するわけですから、3月と言えども雪道走行になる可能性が高いと読むべきなんでしょうが、平地でポッカポカと小春日和を思わせる天気が続くとすっかり忘れてしまいます。
 下の左写真、岩手県の安比(アッピ)付近なのですが、結構、降りました。この辺りは有名なスキーリゾート、安比スキー場があることからもわかるようにサラサラと質の良い雪が降る土地。多少、覚悟はしてましたがヤラレました。一般車線(左側車線)は走行頻度が高いので降った雪が積もることはないのですが、追い越し車線(右側車線)は見ての通り5センチほど積もり白い道路になってます。遅い前車を追い越そうと、一旦、追い越し車線に入ろうもんなら、♪さぁ〜大変!! 積もった雪が車へ与えるショックは相当なモノで、一つ間違えればクルリと反転しかねないスリルを味わせてくれました。タイヤも寿命間近とあってはムリも出来ず、以後、おとなしく走りました。
 さて、下の右写真は仙台までまもない一関付近の図。小雨がパラついてましたが、雪は無縁。山間部と平地走行の違いを思い知りました。
  
↑安比付近(岩手県)           ↑一関付近(岩手県)

掲載日
3/7
  2月のカレンダーを剥いだと同時に、寒のブリ返しがやってきて(2日と3日の二日間)、震えと共に忘れていた冬を思い出しましたが、もはやこの時期ともなると雪の降り方を見る目にも余裕が出来ます。
 今日5日は青空が広がり、散歩する足取りも実に軽かった。道路に雪が積もってると歩くのにも体力が居るんですよ。一般道路は乾燥して雪がほとんど無いんですが、上の右写真のように某ビデオレンタルショップの駐車場にはまだ雪の山が残ってました。手前の車と比較するとそれなりに大きい山だとお気づきかと思います。
 冬が終わると花粉症の季節。青森もそろそろ警戒期を迎えます。縁がない私は安心してますが、かわいそうな人?いや動物がいます。私の職場の同僚が飼っているワンコ(メス)。彼女、涙目、クシャミが頻発し、アレルギーだと診断されたそうです。犬のアルツハイマー病や生活習慣病もあるってことなので笑うに笑えないハナシですね。
  

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