2003年の黒鯛釣果(6月12日)

場 所
天 気
潮回り 満 潮 干 潮 開 始 納 竿 同行者 釣 果
6/12
男鹿
曇り 中潮 12:16 7:06 4:30頃 14:00 1人
 JAMBO MANさんとの男鹿釣行第二弾。

 少し前までの予報は傘マークだったため、雨を覚悟していたが、結果は曇り。暑くもないし寒くもないベストかというととんでもない。風は弱く、湿度が高いため背中を汗がツツツーと滴り落ちる“ムシ風呂状態”になってしまった。また、凪の日が続いたことから磯場が洗われず、残されたコマセが腐って悪臭を放っていた。ブヨも元気が良く、今回、またまた数ヶ所やられてしまい、病院のお世話になった。

 さて、話は船に乗る前の時点に戻るとして、午前3時、姿を見せた江畑船長に、早速、歩み寄る。JAMBO MANさんが「どこが良く釣れてますか?小根太島などはいいんでないかと思うんだけど」と話すと「いがべ(いいだろう)、おめだちの上がりたい島さ、上がれ」と言われる。コレにちょっと首をひねってしまったのがJAMBO MANさん。「どこでも釣れてるってこと?それとも当たり外れがあるから船長の情報で決めるより自分で決めろってこと?」と。う〜〜ん、私にも本意がよくわからない。ただ、この時期あたりから水深のある小根太島の本格的なシーズンだそうなので選択は間違ってないだろうということで小根太に決定。前々回のリベンジもしたいと思ってたので、ヤル気満々で漁運丸に乗り込んだのだが、出発時刻が近くなっても乗船者は7名しかいない。ホント平日は少ない。かつては水曜日だろうが木曜日だろうが、曜日は関係なく、たくさん乗ったらしい。世の中の不況の影がこんなところにも現れているのだとJAMBO MANさんが言う。

 午前3時50分、出港。船に備わった水温計に目をやると19.8℃。かなり高い。エサ取りとの格闘がチラリと頭の中をよぎった。

 小根太には我々の他に、50代前半の男性(Hさん:秋田県内在住)の計3名が上陸。Hさんは前日も釣りに来ていて、無名島(ヤマキ)に上陸して3枚を上げたという。釣行後は自宅へ戻らずに漁港内の駐車場で一夜を明かし、本日は小根太島に初挑戦するとのこと。情報によると一昨日7枚、昨日3枚の釣果が出ており、多いに期待は持てる。

 準備万端、実釣開始・・・・まもなくしてJAMBO MANさんの「うわっ、あっりゃぁ〜〜」。まさに始まってまもなくの午前5時頃の事だった。(下へ続く)

フォトギャラリー
↑船長の左下に見える赤いデジタル数字が水温を表示している。約20℃は厳しい釣りを覚悟したほうがいいのか? ↑島渡しのこのひとときが釣り師全員、一番幸せな時。希望に満ちあふれ誰一人として「ボウズだろう」と思う人は居ないはず。 ↑虫対策(特にブヨ)をしても万全とは言い切れない。ただし、蚊取り線香は効果が高いと見た。次回からの必需品となりました。
↑目前の根太てっぺんからの日の出。どんよりと曇り、気温も陽射しもそれほど強くなかったが無風なためとにかくムシ暑かった。 ↑午前8時。待望の本命が来ました。JAMBO MANさんは赤いのが欲しいというが、ココは我慢してランディングしましょ。 ↑45センチは立派。ポーズ、決まってるネ。ホントは私も釣れたらコレでいこうと決めてたんだよなぁ〜。
↑コレ、私です。足元に見える白くて長い魚はアジ。ビギナーを磯釣りに釣れていくとしたらアジ、ホッケ、フグ、サバは最高かもね。 ↑小根太、初挑戦のHさん。期待は大きかったはずだが、名礁小根太はすぐには答えを出さず、逆に宿題を出した。 ↑リベンジ・マッチ。狙いのポジションも前回と大体同じ。
 返り討ち されて小根太 いと憎し
↑納竿最後に釣れたアジ。なんと、あれほどお騒がせしたのに最後はエラにかかるスレだったのには思わず苦笑。アジが高級魚だったら必死で釣るんだけどなぁ・・(笑)。 ↑Hさん、サヨナラ。息子(大学生)にお金がかかって釣りしているヒマじゃない、と言ってるクセに二日間も自分一人で遊ぶなんて・・ウソつき(笑)。 ↑今度、来る時はきっと良い思い出を作るぞぉ〜。小根太!そこから動かずにジッと待っとれや!
ウェ〜ン、悔しいよぉ〜。

 竿を大きく曲げた主(ぬし)を針外れで逃してしまったのだった。「真鯛かな?」に「いや、黒鯛のでかいヤツでしょ」
 何を隠そうJAMBO MANさんの今日の狙いは黒ではなく赤(真鯛)。今季、一尾も釣っていない赤い鯛を是非釣るんだと鼻息が荒い。

 私の釣り座は前方に根太島が見える陸向き。彼らは背中合わせに沖向きの釣り座。先ほどの一発目からして、当方、いささか不利か?潮の流れはジイサンの歩みのごとくゆっくりユックリ右へ。向こうはゴォーゴォーと川のように速く流れているというから大違い。JAMBO MANさんは黒鯛狙いは遅いほうがイイと言う。ココはジックリと攻めてみるか・・・オッ?ウゲッ!・・・浮きがシャーッ!!!と素早く沈んだ。余りにも速すぎる。もしかしてアジ・・・?アジャァ〜、やっぱり。リールを巻いても簡単に浮き上がってくる。時折、コンコンと叩くのもいるが、黒鯛とはほど遠い。1.2.3.4.5.6匹…アジの入れ食いモードに突入、キャホォ〜。20ぐらいまで数えたが、その先は諦めた(笑)。コマセの蒔き方を工夫してみるが、それでもアジが釣れてしまう。

 午前8時過ぎ。JAMBO MANさんにヒット!!現場に急行して、写真を写すと結構デカイではないか。計測の結果45センチ、ひぇ〜。コイツ(女でした)、相当、コマセを腹一杯食べていたらしく、逃れようと激しく抵抗した際、口からオキアミが吹き出ていたらしい。人間界にも欲張りは居るものだが、黒鯛界にも同じのが居ると理解していいのか(笑)?おまけに捕らわれの身になったあとの抵抗が凄い。クソ食らえ!と言った(あ、女性はそんな汚い言葉を言わないか?)かどうか知らないが、あろうことかウ○コ攻撃をして最後まで手を焼かせた。

 さぁ〜〜、続け〜〜と気勢が上がり、真剣度140%まで高めたものの、相変わらずのアジに邪魔され、ノーヒット、ボウズ、鼻垂らし、オデコ、スコンク・・・(あぁ〜自分自身で自分をどん底に落とすのも辛いわぁ〜)。あんなにアジ特有のガバ口で、貴重なツケ餌を食べまくったのに、最後の一投で釣れたのは、えらぶたへのスレ。思わず、ズッコケ。ま、私らしい納竿のグッドタイミングだったのかもしれません・・・・どこが?。リベンジのつもりが返り討ちに会い、更なる修行が必要だとわかりました。またHさんも本命を見ることが出来ずに、我々より1時間早い午後1時に撤収。次、またどこかでお会いしましょう〜。

 JAMBO MANさんは今回の釣行をもって、乗っ込み黒鯛狙いは終了とし、今後はキス、スズキへ転換。一方、私はとりあえず次回も男鹿に挑戦し、満足?納得?がいけば、そこでケジメをつけ、下北へ移動します。ぬ?もし、つかなければ?ですって・・・無言。