2004年の黒鯛釣果(1月4日)

場 所
天 気
潮回り 満 潮 干 潮 開 始 納 竿 同行者 釣 果
1/4
男鹿
曇り 中潮 16:51 7:08 7:00頃 12:30 0 0
 子供達が成長したため、お正月はかつてのように、おもちゃ売り場巡りに付き合う必要がなくなった事もあって、初の正月休み釣行となった。男鹿までの道程は、乗っ込み期と違い、道路状況が非常に悪く、神経を使う運転だった。出発は午前2時半。走行路の気温は−4℃、路面はまるでスケートリンクのようにテカテカ。カーブに差し掛かると、思わずハンドルを握る両手に力が入ったほどである。しかし、能代を過ぎた辺りからは乾燥路面に変わり、つくづく沿岸部と内陸部の天気の差を感ぜずにはいられなかった。

 今日は最後の正月休み&日曜日なので、大竹丸初便には約13〜14名も乗り、大賑わいとなった。釣り場が無数にある男鹿ではあるが、西寄りの強風(風速13〜14m)と高波により、ポイントは自然と限られる。男鹿の釣り場紹介の本にも書かれているのだが、桜島は多少の波にも強いと解説されている通り、今日は、この島に上がることになった。降り立った第一印象は「う〜〜ん、足場が良い」だった。風も背中から受けるので、楽しい釣りができそうな予感がしたのだが、そうは問屋が降ろさなかった。
 準備が整い、仕掛けを投入すると、ウキがヒョイと消し込んだ。顔を出したのは「アジ」だった。後から船長に言われた事だが「まだアジがいたがぁ〜。おっかしいなぁ〜」。おまけに15センチほどの「サバ」もお出ましに。助けてくれぇ〜。

 そのうち、釣り座の右側から高波が岩伝いに押し寄せるようになり、こちらに注意を払いながらの釣りをしなければならなくなる。波は3〜4回、被った。バッカンも押し流されそうになり、慌てて抑えたら、ラインが絡んでしまった(怒)。更に当初はそれほど気にならなかった背後からの風が次第にパワーが増し、ときおり、前へつんのめるほどになってきた。右サイドとバックサイドの攻撃を受けた影響か?今、コレを書きながら、首筋に痛みを感じている。
 また、追い討ちをかけるように、ウ○工房のライジャケを着た人間が、私の右側わずか2mほどの位置にいつのまにか陣取っている。何もココまで近づかなくてもいいだろうに。実にやりにくい。左手3〜4mにも人が居るが、まだそっちのほうは我慢できる。いろんな悪条件が重なり、集中力がだんだん失せたところに、ザッパァ〜ンとトドメの一発高波が来た。コマセが水浸しになり、万事休す。迎えの船は14時に来るが、1時間半も早く納竿終了とした。

 漁港に戻ってから聞こえた情報だと、どこも寒クロが上がっていないという。これを聞いて、ホッとした。車のハンドルを握った時、指にズキンと痛みが走り、よく見てみると、指先が赤ギレを起こし、ところによってはひび割れしていた。オロナインH軟膏を塗らなきゃ(笑)。

 男鹿は午後から澄んだ青空が見え、好天になったが、青森に近づくにつれて、風景はどんどん変わり、家に着くと、辺り一面真っ白。途中、碇ケ関付近では凍結路面でカーブを曲がりきれなかった車が対向車と接触したらしく、パトカーのお世話になっていた。

フォトギャラリー
↑昨年2003年には1匹も釣っていないサバとこんなところでお目にかかるとは思いもしなかった。 ↑水温低下(計測したところ11℃)により寿命を終えた越前クラゲが大量にさまよっていた。TVでは千葉県沖で騒がれている。 ↑足下の水たまりにも、エイリアンのように気持ち悪くプカプカ浮かんでいました。これは全体像ではなく、頭の部分らしい。
↑赤丸印付近が私の釣り座。右に白波が立っているが、100回に1回ほどザンブ!と洗礼を浴びた。 ↑左写真を拡大するとこんな感じになる。この人は私が釣りを辞めたので、入座したが、私同様、滝に打たれていた(笑)。 ↑波が来ると、バッカンをすばやく上げて拉致されないようにしなければならない。バッカンスタンドを使っても今日の波はダメ。
↑こちらは同じ桜島の西向きの釣り座。つまり、強風をまともに正面から受けるカタチになる。 ↑小桜島は完全に水没するほど大波が押し寄せていた。いかにも冬の海って感じ。 ↑われ島(画面中央)はチョコッと頭を出すだけ。本山(標高715m)にはうっすらと雪が見える。
↑男鹿の寒クロに巡り合えず残念。 ↑帰る頃はすっかり良い天気になり、景色だけ見ると初秋のよう。1月だとはとても思えない。男鹿も今冬は少雪だという。 ↑男鹿温泉郷を案内する、なまはげ立像。
↑戸賀の急坂。乗っ込み期6月に通ってた頃、この坂道が凍れば怖いなと思ったが、今のところ、その心配は全くナシ。 ↑大館市手前(鷹巣町)になると少し雪があったり、融けて水が浮いている。 ↑矢立峠(大館市)以降、青森までは凍結路だった。この先でスリップ事故を見る。