1998年の黒鯛釣果

日時
釣果
雑  感
外 道
12/24
(0)
寒クロのメッカ、裏竜飛に初釣行。満潮7時34分、干潮13時30分。中潮。雪。大荒れの天気の中、他に入座出来るポイントがなく、通称マッカ石で釣行。駐車場からココまで約30分の歩行は体をヘトヘトにした。磯ブーツはもちろん、万全の装備でないと途中の崖登りが出来ない。非常に危険な移動だということを認識のうえ釣行に望んで欲しい。
さて、釣果のほうであるが、比較的、穏やかなワンドの中でS師匠が45cmをゲット。遠矢ウキでは荒波に対処できず苦戦を強いられる。この時から円錐ウキへの移行を考えるようになった。
ホッケ、ソイ、フグ

12/03

(0)
干潮8時24分、満潮15時08分。大潮。雪。同行者Y氏とK君。当初、ゴトゴトをポイントに予定していたが西風が強く、下前漁港内で釣行することに変更。気温も低いので震えが止まらない。風を避けて、小泊の弁天崎にも移動するが釣果上がらず。 フグ、アイナメ小
11/16
(3)
27cm
28cm
干潮7時30分、満潮13時30分。中潮。今別町鋳釜崎。北西の風、波やや高し。雨。最高気温9℃。朝まずめの8時、8時45分に2枚、昼過ぎの13時50分に3枚目が来た。サイズは鋳釜サイズと言われている27〜28センチ。 ボラ、サヨリ、フグ、ウグイ
11/09
(0)

満潮5時20分、干潮13時20分。中潮。
職場の有志4人と鯵ケ沢方面に出かけるが現場到着と同時に雷と大粒の雨の洗礼を受け、今別町袰月漁港へ移動。北西の風はなんとかしのげたが、時折ウネリが防波堤を超えてくるので、再び平館へポイント移動。悪条件の中、粘ったものの、本命ゼロ。
悪天候時のメンバーの顔触れが同じ(07/08時のメンバー)であることに気付き、帰宅の車中では犯人探しが始まった。

ソイ、メバル、マダイ小、フグ、小アジ、クジメ
11/02
(3)
25cm
鯵ケ沢漁港でK君と。干潮7時21分、満潮13時21分、大潮。南の風、晴天。
小さいながらも同サイズ3枚ゲット。エサ取りが大暴れ。
ウグイ、アジ
10/28
(0)
今別町鋳釜崎。満潮8時13分、干潮14時15分。小潮。明け方、雷雨に見舞われる。日の出から約1時間後の7時過ぎにS師匠にヒットしたが水際でバラす。根掛かりした際、竿を折る、トホホ。 サヨリ、ベラ
10/25
(0)
平内町双子島。満潮5時45分、干潮11時45分。中潮。朝方、雷が鳴る。
上陸時は雨も止み、好天の兆しが見えたが、次第に西風が強くなりウネリも出てくる。時折、大きな波が足下をすくうようになったため、正午納竿の予定を10時30分に早める。
メバル、アイナメ
08/09
(0)
岩崎村大間越キャンプ場に2泊した際、近くの黒崎漁港で夜釣りをする。
真っ暗闇の中、生暖かい空気に気持ち悪さを感じ、帰り支度をしていたところへ、突然、スコールに見舞われる。雷も鳴り響く中、子供達と慌てて車に逃げ帰った。
・・・・・
07/18
(0)
青森港の沖堤防でニフティーの黒鯛会議室メンバー(KENさん、リュウさん、Nobu.さん、荒磯さん)と釣行。アイナメ、ソイ等多数釣れたが、本命のクロダイは姿を現わさず。 サバ、アジ、アイナメ、シャコ等多数
07/08
(0)
小泊村下前漁港での釣行(メンバー4人)を予定したが、強風と雨のためポイント移動を余儀なくされる。午前10時、脇元に避難して一度、竿を出したものの、次第に波が防波堤を乗り越えてしぶきがかかるようになり、小泊漁港へ再び移動。相変わらず雨は降り続き、すっかり意気消沈。 ・・・・・
06/15
(0)
小雨、北東のち西の風、強し。満潮9時17分、17時19分、干潮12時00分。中潮。深浦町赤岩、岩崎村沢辺漁港でA氏と釣行。西風が強く辛かった。 ウグイ、フグ

06/02

(1)
31cm
晴れ、北風強し。干潮15時52分、満潮17時47分。中潮。
前回同様、岩崎村沢辺でS師匠と2人で夜釣り釣行。
乗っ込みシーズン真っ盛り。

右側に陣取った師匠が16時から約30分の間に立て続けに2枚(のちにもう1枚追加)、左側の釣り師2人には6枚と7枚やられ、真ん中の自分だけが寂しい思いをしていた。
どうやら腕の立つ両側の人達に完璧にクロダイを寄せられてしまったらしい。
夕まずめには絶対来るはずだから我慢しようと言い聞かせたが、むなしく時間が過ぎるだけ。辺りが真っ暗になった20時15 分、ようやく浮きがスゥ〜っと沈みボウズを免れる。

ホッとしたと同時にどっと疲れが出て、帰りの駐車場までの歩き(約10分)では息が切れて足腰がガタガタ状態。車に到着したとたん、右足の中指がツった(笑)。また、手の甲が虫に刺され、しばらくの間、痒い思いをした。
・・・・・
05/26
(1)
30cm

乗っ込み本番。昼1:30から岩崎村沢辺で開始。K君と2人で夜釣り釣行。
晴天、ベタ凪。午後5時半にようやく本命ゲット。K君は納竿間際の23時にアタリを捕らえたがバラす。12時間近い釣行は、さすがに疲れた。

01/19
(0)

98年の初釣行。
天気予報では北西の風。S師匠と相談した結果、岩崎村(青森と秋田の県境の村)の磯に決定。この辺りで最近、寒クロが5〜6枚上がったという嬉しい情報があったため、出発前夜は、やや興奮気味。
午前3時、出発。日の出前の午前5時30分、駐車場に一番乗りを果たし、さっそくポイント近辺の状況確認。暗いのと遠目でしか海を確認出来なのでハッキリは見えないのだが、目指すポイントは結構、風と波が強そう。
夜が明けて目に飛び込んできたモノは、ビッグウェ〜ブだった。高さは5m、いや、7mはありそう〜。こんなんで大丈夫かな?と不安がよぎり、師匠に聞くと高めの磯に上がるから大丈夫だ!と言う。
この言葉で気持ちを「釣りモード」に切り替え、支度を整える。ポイントまでは徒歩約15分。現場はすごい高波だった。ただ、遮るデカイ岩があるので、安心して、仕掛けの準備を開始。

7時頃、今年の記念すべき一投目を投げ入れると、おやまぁ〜、遠矢浮きは斜めになったり波にのまれて沈んでしまったり、もう大変。仕掛けを手元に手繰り寄せる時などは、強風のため、うまく回収できず、ついに自分を釣ってしまった。今年一番の釣果が自分とはおめでたくもあり、情けない。
そうこうしてるうちに、今度は風に白いモノが混じり、やがて猛吹雪に変化。体のあちこちに貼った7つのホッカイロは全く効き目がなく、徐々にガチガチと歯が鳴りだす。足下にも波が上がり始め、背中から吹く突風で前のめりになったり、もはやクロダイに対する集中力なんぞ保てる状況ではなくなっていた。
午前10時、ついにリタイア。釣果は“自分”と“足”(右足の薬指がツった)。車に戻って気温を確認すると、マイナス7℃。鼻水がタラァ〜ンと、とめどもなく流れ落ちた。

復路は地吹雪にも見舞われ(前の車がフッ!と消える:コレ、怖いよぉー)命からがら無事、家に到着。オラを迎えた家族の言葉は「クロダイは?ダメ??なぁ〜んだ!」だって。アッタマに来る。人がどれほど寒くて辛い思いをしたか知らないんだから……。

寒クロはこれにて終了し、春までおとなしくすることに決定。

ウミタナゴ、フグ