| 【千畳敷:せんじょうじき】(深浦町)寛政4年(1792年)の大地震で海底が隆起して出来たという。夏場は観光客で多いに賑わうが、さすがに雪がチラつく頃になると寒クロを狙う釣り師か、地元の漁業関係者のみとなる。
 【風合瀬大島:かそせおおしま】(深浦町)一見、ボートでないと渡れないように思えるが、ウェーダーを履いたり、干潮の時刻を見計らうとちゃんと渡れる。
 【海馬島:とどじま】(深浦町)風合瀬漁港から出港する船で渡してもらう。沖合約1キロの海馬島の他に小トド、黒島がある。
 【行合崎:ゆきあいざき】(深浦町)ニッコウキスゲの大群落が有名。遊歩道も整備され釣り場までの道のりは比較的楽。キャンプ場もある。車は広い駐車場があるので便利。
 【深浦港周辺:ふかうらこうしゅうへん】(深浦町)大きなワンド状になった深浦港は、昔、北前船の出入りする湊として繁栄を極めたという。観光名所もあちこちあるが、釣りのポイントもたくさんある。
 
 【入前崎:にゅうまえざき】(深浦町)乗っ込み期しか、まだ行ったことはないが、本来は寒クロ期がベストならしい。
 ただ、この辺一帯は足場が低いのでウネリがあるときは遠慮したほうが良い。波が穏やかな時を見計らって釣行すべし。
 【沢辺 立待崎周辺:さわべ たちまちざきしゅうへん】(岩崎村)このポイントは南向きなので北風が強く吹く冬季間などに強く、西海岸一帯で竿を出しにくい状況の時の逃げ場的ポイントでもある。また、乗っ込みが最も早く始まる場所としても人気が高く、5月は黒鯛狙いとホッケ狙いが競合し、岸一帯にびっしりと人が並ぶ日もあるほどです。駐車場があまりないので車を停める際は付近住民の皆さんの迷惑にならないように。
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