フィギュア・コレクション2

松坂 大輔
 2年目の活躍に合わせたかのごとく、2008年の開幕まもなく発売されました。成績次第では2体目、3体目のフィギュアも有り得る。コレクターの間では今後、人気が高くなるらしくて、その成り行き(お値段の高騰)にも注目である。このシリーズから初めて台座部分に名前が入るようになった模様



ジョナサン・パペルボン
 彗星のごとく現れたパペルボン。メジャーわずか2年目にしてフィギュアになってしまうんだから、実力を認められたということ。ガッツポーズもいいが、帽子のひさしからバリテックのサインを凝視するフィギュアも作って欲しい。また、2007年ワールドチャンピオン時におどけて見せたダンスのフィギュアもいいんじゃない?



ケビン・ユーキリス
 「四球のギリシャ神」の異名を持つ「ユーーーーキリス」。年齢に似合わず、渋い打撃が大人気



テッド・ウィリアムズ
 ボストン史上最高の強打者であり、MLB最後の4割打者。ブードロー・シフト(例えば王シフトとか、オルティーズ・シフト等)の生みの親。打者名がシフトの先頭に付いたわけでなく、考案した監督、ルー・ブードローの名が付いたということを知っている人は少ないだろう。足がクロスする特徴的なバッティング・フォームが実に素晴らしい。背番号「9」はボストンの永久欠番



カート・シリング
 3インチ版?の小さなフィギュア。車へ飾るには手ごろなサイズなので気に入りました。ただ、夏の強い直射日光を浴びることで退色してしまうかもしれない。でもアクセサリーとしては、コレ、お気に入り



カート・シリング
 2009年はもはやボストンのプレイヤーではなくなったが、彼の功績は大きい。あの雄姿をもう見ることができませんが、こうしてフィギュアだと毎日見られます



マイク・ローウェル
 フロリダ・マーリンズ最終年の2005年は、もはや過去の人かと思いましたが、ボストン移籍後は見事に甦りました。守備でも打撃でも、いぶし銀の活躍を見せるローウェル。彼が居なければ2007年のWチャンプは無かった

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