フィギュア・コレクション5

バリー・ボンズ
 誰もが知っている、MLB通算本塁打762本の記録保持者・・・※印付きだけど。MVP7回(90年、92年、93年、01年〜04年)、首位打者2回(02年、04年)、本塁打王2回(93年、01年)、打点王1回(93年)など数々のタイトルを獲得したが、ワールドチャンピオンのリングだけは手にすることなく、2007年限りで引退した。



トロイ・グロース
 マイク・シュミットの再来と言われて、当時のカリフォルニア・エンジェルスにドラ1で入団。典型的なロングボール・ヒッターで、ホームランは多いが、三振も多いというバッターだった。2010年、ブレーブスで現役引退。本塁打王(2000年)、ワールドシリーズMVP(02年)。



ルイス・ゴンザレス
 それまで31本が自己最多だったが、2001年のDバックス時代に、突如、ホームラン量産となり、結果的に57本を打って、驚かされた。翌年以降はまた平凡な本数(平均19本)に戻る。タイトルは一つも無いが、01年の大活躍でDバックスは創設4年目にしてワールドチャンピオンになって、リングを手にした。



ラリー・ウォーカー
 1997年のオールスターゲームでランディージョンソンが速球を頭の後ろへ暴投した際「わざとヘルメットを前後逆にかぶり右打席に入る」という珍妙なポーズ(怖いよ、アナタには叶いませんという意味)をして観客を笑わせたエピソードは有名。首位打者3回(98年、99年、01年)、本塁打王1回(97年)、NLのMVP1回(97年:カナダ人として初)。

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