水夫 Cafe
(アメリカ・西海岸編)

ドジャースタジアム(ロサンジェルス・ドジャースの本拠地)
 2001年8月に御家族でアナハイムのディズニーランドに旅行した際、合間を縫って現地生観戦した時の模様です。
 まず、この観戦は本来全く予定に無かったのですが、奥様の計らいによって急遽決まったモノでした。思いがけずゲームが見られることになり、急いで支度して急いでスタジアムに駆け付けるという慌ただしさ。ゲームはニューヨーク・メッツ対ロサンジェルス・ドジャース戦。人気のカードとあって満員。希望するシートでの観戦は無理でしたが、どうにか“目の前にポールがある”ライト側4階席を確保。メッツには、当時、新庄が在籍しており、それも多少楽しみにしての観戦。
 さぁ、座ってジックリ見渡すと「得点経過を表示するライトのスコアボードはちょうど死角になってまったく見えない」「ドジャースのマウンドではパク・チャンホが投げてるらしいけど、遠すぎて豆粒大にしか見えない」「最初に座った時、座席は日陰だったのに、イニングが進むにつれて徐々に日に照らされてくる」などで大変な席だったということに気がついたそうです。
 結局、諸事情があり、スタジアムに居たのは2回途中から7回表までの約1時間半。元ドジャース、当時メッツのピアッツァが2本のホームランを放ったにも関わらず、どちらも見逃し、また後半途中から出場した新庄のプレイも見られなかったというアンラッキーさ。にも関わらず、水夫さんはとても満足のドジャー・スタジアムでしたぁ〜と語ってます。
ドジャースタジアム全景(3枚の写真を合成してます。繋ぎ目で多少ゆがみができてますが御容赦下さい)
↑ボクちゃん、陽射しがジリジリと照り付け、我慢出来ない暑さゆえ、少し不機嫌。しかも何のためにココに来てるのかわからなかったのでしょうね。
↑お姉ちゃんは、まだ大丈夫?アイスクリームがおいしかったのかな?この試合観戦の後、夜はディズニーでタップリ遊んだそうで、皆さん、実にタフ。
  
エディソン・フィールド(アナハイム・エンジェルスの本拠地)
 ゲームはボストン・レッドソックス対アナハイム・エンジェルス戦。席は前日のドジャー・スタジアムとは大違いで1塁側セクションF128、P列11番〜14番席。ファーストとライトのちょうど中間あたり。とても見やすい席だったそうです。
 なお、この試合が終わった後、ホテルへ戻る車の中で添乗員に「皆さんの宿泊される○○ホテルには本日、ゲームを戦ったレッドソックスの選手が泊まります」と言われ、水夫さんはホテルのロビーで張り込みをしました。その結果、デービッド・コーン投手とマニー・ラミレス外野手の姿を目の当たりにし、まぶたのシャッターを切ったそうです(笑)。
↑エディソン・フィールド正面で記念撮影。
↑ナイトゲームということでお子さんは長袖で観戦。お父さんは適度なアルコールが体を燃やすため半袖半ズボンでもオッケー。
 
↑「パパ、すごいネ、ハセガワ。ピシャリと抑えたよ!」と言ったかどうかは不明(笑)。ただひとつ言える事は先日のドジャースのゲーム(最上の写真)とは違って御機嫌だということ。 ↑水夫家の幸せなショット。大リーグが好きなパパを持って幸せだね。こんなに小さいのに既に生観戦2試合だもんな。ワタクシ、あすぱむは孫との観戦に期待するしかない(笑)。
 
↑この日のゲームはボストンの一方的な攻撃でワンサイドゲームとなりました。先発のバルデス投手は野茂が初めてドジャースでプレイした時のチームメイト。 ↑センターにある岩山(?)は、攻守交代の間、噴水がわき出ます。ホントはエンジェルスの選手にHRが出た時にも噴水が上がるらしいんだけど、この日は出なかったもんで。とは本人の弁。
 
↑ライト後方にデンと構える電光掲示板。 ↑今回のファミリー・ツアーとは関係ないのですが、私と一緒に渡米観戦した際の超貴重な、この写真を改めて御紹介します。相手はMLBを代表するスーパースター、アレックス・ロドリゲス遊撃手。撮影した私の手も震えましたもん(笑)。

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