水夫 Cafe
(2002年 日米野球編)

 大阪ドーム(近鉄バファローズの本拠地)
 11月12日(火)、平日はお仕事が忙しいというのに、わざわざ新幹線に乗って大阪まで出向き、しかもホントは泊まる予定だったのが、翌朝早くからの勤務が急に決まって大慌てで家に帰ったという水夫さん。たいしたパワーです。この時のことを考えて、体に筋肉を付けたんですね、さすが(遠回しな言い方ですが、ストレートに申せば体重を増やした、と言いたいのです)。
 このゲーム(日米野球第4戦)、それまでの3試合で3連敗とMLBチームが崖っぷちに立ち、絶対絶命の大ピンチ。この窮地を救ったのがバリー・ボンズの満塁ホームランでした。水夫さん達は、とても良い試合を見たんですねぇ〜。ああ、そういえば私、現場の水夫さん達の携帯電話にメールをしきりに送り、申し訳ない事をしたと反省しています。まさかボンズのホームランを見ていない・・・・あ、違った、ちゃんと画像がありますね(下を御覧ください)。※写真のキャプションは水夫さんが作成しました。

↑大阪ドームのセンター・スコアボードです。
大きくて観やすいですね。ワタシは3階席まであるこの外野席を観てると、今は無きキングドームの外野席を思い出します。

↑バックネット方向の画像です。大阪ドームは俯瞰で見るとドームの半径が短いのですが、そのぶん席が5階まで設けてあり壮観です。その代わり上方席の傾斜はかなり急で、5階席のてっぺんから売店に行こうと階段に立つと、まるでスキーのジャンプ台に立ったような気分が味わえるそうです(たぶん)。
↑打席に立ってるのはイチローで、例のごとくフラッシュの嵐がすごかったです。
↑5回の裏にライトスタンドに豪快な一発を放ち3塁ベースを回るボンズです。こん時ゃドームも沸きましたよ。
 
 MLBチームの宿舎
↑ホテルのロビー前でファンにサインをするガンエー投手。ワタシもしていただきました。
彼自身は嫌がるそぶりは見せなかったんですが、係員の方が途中で止めに入ってサイン会はあえなく中断となりました。
↑ホテルの一角の椅子に座って即席サイン会を始めたコロン投手です。
30〜40人はいた長蛇の列のファン1人1人に時間をかけてサインしてました。サインをもらったワタシが「Thank You very much and Good Luck」と声をかけると彼は「Thank You」と応えてくれました。20勝投手になっても偉ぶらない、いい人です。
↑スパイビー内野手。前日の試合でホームランを打ったせいかご機嫌だった彼はサインだけでなく、求められれば写真撮影にも応じていました。ちびっ子ファンにニッコリ微笑みかける彼の笑顔がワタシの脳裏から離れません。今後もずっと彼の事を応援していきたい気分になりました。
↑試合後ホテルに戻って来たデレク・リー。奥さんがすンごいべっぴんさんでした。上手くシャッター押したつもりがソッポ向いてました。残念。
 
 東京ドーム(読売ジャイアンツ&日本ハム・ファイターズの本拠地)
↑試合中、ネット裏スタンド内をおどけながら歩き回る
フィリー・ファナティックに遭遇。
ワタシがデジカメを向けると(右に続く→)
↑それに気付いた彼はクルリと振り返り、ワタシのデジカメにお尻を向けたのでした(笑)。
↑ネット裏席でくつろぐあすぱむさんとワタシ。ワタシゃ自分の二重アゴが気になるなぁ(笑)。
そりゃ私も・・・(あすぱむ談)
↑試合前、ネット裏の金網越しにちびっ子ファンにサイ
ンするヤクルトの岩村選手。なかなかそこまで出来ないですよね。これも感動でした。
↑試合開始前のツーショット。後ろに座ってる方に撮っていただきました。
なぁ〜んか、よそよそしいね:笑。肩を組み合うとかさ、リラックス・モードで写真に写る工夫が必要だね。でも、タレントじゃないんだから、仕方ないか(あすぱむ談)
↑英語の場内アナウンス担当の Bill Bickard さん。
アナウンスの合間にワタシがデジカメを向けると余裕でこのポーズをとってくれました。おまけに自分の名刺をワタシに1枚くれましたよ。それによると彼の肩書きは
“Announcer/Narrator/Voice Talent”でおまけに“Iron Chef(料理の鉄人?)”でもあるそうですよ。多才な人なんですね。

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