あすぱむ徒然草

 フィッシングショー in あおもり 2010
 青森では初。東北でも初のフィッシングショーが4月11日、青森産業会館で行われました。豪華なゲストに加えて、64社もの釣り具メーカーが新製品などを発表し、しかも無料ということもあって、予想通りの人出で大盛況でした。

 関係者から聞いた話では、用意したパンフレットが午前中ですべて出尽くし、まさかこれほどまでに人が来るとは・・・と嬉しい悲鳴を上げてました。

 ゲストの顔触れが凄いのもそうですが、お天気も影響したようです。
 こんなに良い天気であれば、人出が見込めるのではないかと思われますが、釣り人の立場で考えると「好天=釣りに行く」という法則があって、足が遠のくのだそうで、なのに盛況だったのは、風が冷たく、しかも若干強かったために、釣行を控えて会場に詰めかけた人が多かったのではないかとのこと。

 トークショーでJIM村田さんが声を大にして話してたのは「わずか20分しか時間がないのは残念。せめて2時間は言わせて欲しい」でして、まさにその通り。もし来年また開催されるとすれば、ゲストの持ち時間、最低でも1時間、更に、たった1日の開催でなくて、有料でも良いので土日の二日間を是非、お願いしたいと要望して来ました。

↑会場となった青森産業会館(青森市問屋町)
↑本日のトークショーのスケジュール ↑チャーマスこと北村秀行さんのトークショー
↑青森の海はとても魅力があると絶賛
↑SHIMANOの展示ブース ↑ダイワの展示ブース

JIM 村田 コーナー
 釣りロマン、魚種格闘技戦、エリアトラベラーズなど多くの番組で絶大な人気を誇るJIM村田さんのトークショーは、予想通り、たくさんの人が集まりました。

 上の写真はステージ上でキャストの正確さを披露しようとしたものの、あまりにもステージが狭くて近過ぎたために実力を発揮出来ず、ならばってんで、ステージ下に降りてお客さんを相手に再挑戦したのが左の動画です。

 ターゲットとなるキャップを腹の辺りにおいてもらい、キャストすると、ライン先端部分が、お客さんの肩越しに通過して股下をくぐって、ターゲットにタッチして、元に戻るというもの。
 見事に成功させると会場からは「ウォ〜」と歓声が上がりました。

 自分の思ったところに、しっかりキャストできることが釣果を伸ばすコツなのだそうです。

 少し画質が悪いのと、ステージ下でのキャストだったため、やや見づらい映像になってますが、雰囲気だけでもお楽しみ下さい。


↑tailwalkのブースで北村さん ↑佐藤偉知郎さんのトークショー
↑西田ブラーの開発者、西田豊忠さん ↑釣りビジョンのブース

児島 玲子コーナー
 いやぁ〜、凄い人気。サインやツーショット写真が貰えるとあって、長蛇の列が出来ていました。トークショーの時間を除いて、開始から終了までサインペンを走らせていたのではないでしょうか?こういうのは当たり前だろから、心配無用なのかもしれませんねぇ〜。
 とはいえ、遠目に見た感じでは、やや疲れた感じにも見えて、おそらく「釣りをしているほうが、ずっと楽だわぁ〜」と思ってたんじゃないか?と老婆心ながら思った次第でごじゃります。

 気になったのは彼女の前にずっと居座って、携帯で動画撮影している人がおり、何となく異様なモノを感じました。
 自分もそんな風に思われるのがイヤだったので、シャッターを切っては、そそくさと離れるようにしましたが、周りの人に同じ種類の者と思われたのであれば心外です(笑:いや、マジでホント)。
 でも、シャッターを切られることを常に意識して笑顔を作るから、偉いですよね。私も大きな獲物を釣った際には、笑顔で写真に収まるように努力します・・・・なに?自然に満面の笑みになるだろが?ですって?・・・確かにその通りデス。


↑マルキューのブース ↑キザクラのブース
↑自慢の一匹コーナー ↑外ではプレジャーボートの展示&即売も

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