あすぱむ徒然草

日 時
10/07
アクアグリーンビレッジANMON
前日は竜飛崎ドライブ、そして翌日はずっと南に下がった白神山地近辺にドライブ。駆け足ドライブであまりジックリ見られなかったのは事実ですが、それでも収穫がありましたよ。
趣味が海釣りということもあって、どちらかというと山より海に足が向いていたわけですが、趣向を変えて山奥に行ってみました。事前に情報を集めて現地まで出向いたわけでないため、意外に感激し、強い印象が残りました。ココは世界遺産に指定された名勝でもあるため、人がとても多く、閑散とした状況を想定した私は目を疑いました。
暗門の滝までトレッキングすればおなかの贅肉の1割でも落ちたのかも知れませんが、あいにく増水により遊歩道が通行止めで願いが叶わなかったのが残念。でも、いつかは再び訪れたいと思った地でした。
↑青森市を出発する頃は雲ってて、岩木山の全景が見られなかったのに少しずつ回復して御覧の姿を見せて歓迎してくれました。
↑弘前市から約30km。細くて、カーブでは対向車とすれ違うのが厳しい県道28号を約1時間ほど走ると、アクアグリーンビレッジANMONに到着。駐車場に車を停め、センターハウスでまずは休憩を取った。ココには温泉浴場があり、入浴料は大人でわずか500円。大広間での休憩も最高でたったの300円(大人)で利用できる。
  
↑施設を案内する看板。ココは世界自然遺産地域の入り口。自然の宝庫が満載といっても過言ではない。
↑わんぱく広場では子供達の歓声で賑わっていた。夏場はキャンプをする家族で更に賑わうらしい。
↑トンテン館。無料休憩所。
  
↑ステージでは白神山地を考えるフォーラムがちょうど開催され内外の知識人が基調講演を行なっていました。
↑会場から暗門大橋を渡って、右に曲がると「暗門の滝」へ通じる遊歩道の入り口。
↑案内に沿って遊歩道を歩く。入り口からは片道約1時間、往復だと2時間。途中、険しい道もあるので軽装では無理。
↑残念ながら上記看板の通り、増水で遊歩道の一部が水没し、通行止め。残念!
とはいえ、正直に申してワタクシ、全くの勉強不足で遊歩道がどれほど険しくてスゴイ所なのか知らなかった。反省。
↑入り口で歓迎してくれる小さな滝。白い建物(トイレ)で準備万端整えて、気合いを入れる……というのが一般的な心構えなのでしょうか?付近ですれ違う方々の恰好はすべて登山の服装でした。軽装だったのは私だけ?
↑帰路は前方の観光バスが角度のきついカーブで対向車と交差出来ず、後続の車が数珠繋ぎになった。
ココに御出かけの際は、不測の渋滞も考えられるので多少時間に余裕を持ったほうが良さそう。
↑アクアグリーンビレッジANMONが誇るコテージ群。素泊りで1棟11,000円〜15,000円で泊まれるのは魅力的。詳しい情報はhttp://www.shirakami-koosya.or.jpで確認できます。
↑全長約4キロ弱の東西に細長い人造湖、美山湖。説明が前後しますが、中盤の説明で登場する暗門大橋の下を流れる小さな渓流、暗門川の水がココに集まって溜まり、ココから放流される水が、あの岩木川と名称を変えて津軽平野の稲穂を育てたり、地域の人のノドを潤しています。

Go Back