あすぱむ徒然草

日 時
10/14
城ケ倉大橋(青森市)
全長360m、谷底からの高さが122mというとてつもなくスケールの大きい上路式アーチ橋(日本一)として完成した城ケ倉大橋は、いまや観光の目玉として欠かせないモノとなりました。橋の上からの眺めは絶景と言って良いのか、はたまた、恐怖心を感じてヘタなテーマパークのジェットコースターよりもイイと言っていいのか、説明に困るぐらいスゴイです。この日もスリルを味わうべく県外ナンバー、あるいは、レンタカーナンバーの車が数珠繋ぎになり、橋のあちらこちらでは「ワーワー」「キャーキャー」の歓声が上がってました。
実はワタクシ、噂には聞いてましたが、ココを訪れるのは初めて。まさしく百聞は一見にしかずで、言葉で表現できないほどの超絶景に満足したところです。なお、風が下から吹き上げますので帽子などが飛ばないように注意が必要です。
↑橋の西側から谷底を覗いてみると下のような光景が目に飛び込んできます。バンジージャンプはとてもやる気になれません。
↑橋の東側から八甲田連峰を見る。
↑橋の東側から谷底を覗くと、下写真の光景が。普段であれば見上げるはずの木々が遥か「下」。お出かけの際は事前にトイレへ。
  
虹ノ湖(黒石市)
続いて訪れたのが虹ノ湖公園。ココには1971年(昭和46年)に完成した浅瀬石川ダムがあり、付近は遊歩道やレジャー施設などが整備されて、お天気の良い週末にはたくさんの人で賑わいます。
浅瀬石川ダムは弘前市、黒石市、五所川原市など3市6町2村の住民の水ガメとして重要な働きをするとともに、洪水の予防、発電などで活躍中。
県内では最も大きなダムでもあります。

一方、虹ノ湖公園にはバーベQガーデンや釣り堀、パターゴルフ、フィールドアスレチック、レストハウス(食事可)など家族連れで楽しめるモノがたくさんあります。道の駅もありますのでドライブのお立ち寄りポイントとしてチェックしてみてはいかがでしょうか。

 
 
↑催しモノ広場。ステージがあるのでコンサートなども行われるのでしょうか?
あいにく当日は何もなかった。
↑道の駅「虹ノ湖」です。ココを横切る時、香ばしいとうもろこしの匂いがプ〜ンときて思わずヨダレがジュル!と出た(笑)。
↑キャッチボール、サッカーなど芝生の感触を存分に楽しめる広場。
東京のように人口密度が高くない分、ゆったりと過ごせる。
 
↑川釣りはしない私ですが、釣り池と聞いてやっぱり一番注目してしまったのがこのポイント。
かなり、賑わってました。竿1本100円で借り(餌付)、重量を測って代金を払うシステム。イワナで1キロ1700円、ニジマスは同1300円。釣れ具合を確かめるべくグルリと回ってみると、袋の中でガサゴソ騒いでいる魚をあちこちで発見。つい、申し込んでしまいそうなほど面白そうでした。
なお、釣った魚はその場ですぐに焼いて食べることも可能です(1串100円)。右端の写真は炭火で焼いてくれる現場です。なかなか風情があって良かったですよ。

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