あすぱむ徒然草

日 時
02/08
 NHK放送センター(渋谷)
 息子のリクエストで渋谷へ行くことになりました。東京の地名には無頓着の息子がどうして「しぶや」と言ってきたのか不思議だったので尋ねると「ハチ公とデパートが見たい」と返事が戻り、やや拍子抜け。これじゃ、あまり記憶に残らないだろうと「NHK放送センターぐらいは見とかなきゃ!」とアドバイスして、このツアーが実現しました。今年は放送開始からちょうど50周年ということで、見学コースはそれを意識した飾り付けになってましたが、なんとなく物足りなかった。というのも見学可能なスタジオのほとんどが「本日は収録ナシ」とのことで空ッポ状態。唯一、450スタジオで「土曜スタジオパーク」を生放送してたのが救いでした。宮本、小野両アナウンサーと見栄晴の顔を見られたのは少し感激。でも「見栄晴だぁ〜」と息子に伝えても「???」にはガッカリ(笑)。

 やっぱ、見学するのならば平日生放送の「スタジオパークからこんにちは」を目当てに行ったほうが良さそうですね。「一般の入場料200円はお安いです。

↑25年ぶりぐらいの放送センター見学でした。建物そのものはほとんど変わってなかったです(当たり前か? 新社屋になったわけでもないし…)。
↑スタジオQではニュースと天気予報のアナウンサーを体験することが出来ます。会場から男性アナをピックアップすると言われた時、当てられないかと、心臓がドキドキしました(笑)。指命を受けた茨城からお越しの安藤さん、お疲れさま!
↑続いて、天気予報のアナ選びでは、今度、場内の女性の方々がドキドキされたのではないか?と思ったのですが、なんと「ハイ!」と手を上げた女性が出てきて落着。京都からお越しの○○さん、立派なお天気お姉さんぶりでした。
 
↑大河ドラマ「武蔵MUSASHI」のセットをそのまま再現しています。その他にも、このドラマ関連のイベントコーナーがありました。
↑「3Dハイビジョンシアター」を体験。メガネを使わずに見るシステムなのですが、右目と左目のコントロールをうまく行なわないと頭がクラクラしてきます。4分ほどの映像でしたが、具合が悪くなりました(笑)。
↑こちらは東京FMのスペイン坂スタジオ。道路越しにスタジオ内が見られるので、超大物が生出演する時は大変な混雑になる名所ですが、この日はexileというグループが出演しており、少し歓声が上がってました。

日 時
02/08
 フジテレビ本社(お台場)
 「NHKの次はお台場へ」が合言葉じゃないが、東京の新名所になったお台場を目指しました。かつて、この地は存在しなかったので来たことなどあるわけもなく、全くの未体験ゾーン。電車の乗り継ぎに戸惑ったものの、東京テレポート駅に到着。大きな観覧車とフジテレビの特長ある社屋に目を奪われました。付近にはボツボツと建物が建ちつつありますが、更地も目に付き、今後の開発の方向に注目です。

 なお、青森ではフジテレビ傘下のキー局がないため、放送されない番組もあって、多少、コンプレックスを感じるのですが(「笑っていいとも」は5時間遅れの放送なので、時には悔しさを感じます)視聴率の高い番組はそれなりに放送されてますので、別段、見学に支障はありません。東京テレポート駅から約5分歩き、500円(一般)の球体展望室入場券を購入してツアーはスタートしました。

 拍子抜けしたのはNHKと同じで、収録中の番組に出会えず、少しガッカリ。多分、今の時期(2月)、お正月番組で疲れたタレントやスタッフ達の安息の月になってるんじゃないか?ってことを感じました。それとも平日のほうが良かったのかな?  てなわけで、二つのメディアを見学して、足の甲とふくらはぎの筋肉に張りを覚えた状態でツアー初日のスケジュールを終えたのでした。

↑とても良く目立つフジTV本社。建物の中央付近は通路が四方に走っているだけで筒抜け状態。しかもその間にでかい球体があるので、尚更、目立ちます。
↑エレベーターで7階まで一気に上がると、こんな空間が待っています。ココから上の球体展望室まで行こうとすれば入場券が必要になります。
↑地上25階の球体展望室。中身がどうなってるのか、以前から疑問でしたが、今回、実際に上がってみて解決しました。当初、回転してるのだと思ってました(笑)。
 
↑展望室から下を望むとこのような絵になります。結構、高いですよぉ〜。
↑左の写真とは逆に7階から25階の展望室を見上げた絵がコレです。
↑このキャラクター、私にはわからないのですが、この他に2体あってそれらには沢山のサインがビッシリ書かれてました。
 
↑展望室から見た都内北西方向。手前の橋はレインボーブリッジ。前方少し右手には東京タワーが見えます。天気がもっと良ければ富士山を見るのも可能とのこと。
↑朝の生放送「めざましテレビ」で使われているのと同じセットが球体展望室の中にありました。ココに座って写真を撮ると、イイ記念になりますね。
↑一方、こちらは見学者と番組の一場面とを合成して、あたかも出演したように見せるコーナー。
 
↑サザエさんの家です。とても精巧に出来たジオラマに驚きました。昔の下町の風景が良く伝わってくる、素敵なミニチュアです。3m四方ほどの大きいジオラマでした。
↑一瞬、本物の明石家さんまだと思ったでしょ(笑)。残念ながら、等身大のパネルでした。子供達が座る小さな椅子や机も展示されてて、雰囲気は味わえました。
↑「BISTRO SMAP」で使用されているセットを再現してます。テーブルには食器が置かれてるのですが、盗難防止のため、しっかり、ネジで固定されてました。

日 時
02/09
 国際釣り博2003(幕張メッセ)
 本来のお目当て、国際釣り博2003。いやぁ〜、好天も好天、最高気温16℃が予想されたので慌ててダウンジャケットをホテルに預け、シャツで会場に乗り込みました。青空が広がり、風も暖かく、青森だと4月中旬ぐらい?の陽気?
 でも、付近を見渡すと、私のようなスタイルの者が見当たらず、少し恥ずかしさを覚える(釣り博の会場内では薄着の人がたくさん居たので安心しました。例えば、ボート売り場の案内嬢。ミニスカとミニブラですからね。あれには叶わん)。
 初めて入場した幕張メッセ(9・10・11ホール)は非常に大きくて凄かった。ところが、昼過ぎに合流した関東在住の黒鯛仲間ハマダン氏と、しらね氏に言わせると「昨年の東京ビッグサイトのほうがもっと広くて、凄かったよ」に驚きました。コレ以上のモノが存在するのかぁぁぁ〜〜〜。一方、日本経済の全般的な不況と、それプラス、釣り業界の不況が大きく影響してるのだろうか?と思った。
 国際釣り博2003の詳しい内容は「黒鯛村」のページで別に報告していますのでそちらも御覧ください。
↑ホテルの自室から望む幕張メッセ方面。前方右の建物は・・・・ああ、失念!何だったっけ?
↑会場入り口です。この絵を見た限り、人出の凄さを想像出来ないでしょ?とっころが中ではすんごい人が待ってたんですよ。
↑イベントステージ。各ジャンルのプロ達が行なう45分の講演は大盛況でした。
 
↑ブラックバス用のボート展示。一瞬「ココはモーターショーも行われる場所だよな」と頭の中をよぎりました。眩しかったな。
↑釣り具メーカーのブース。とにかく人が多いもんで、時間を掛けてメーカーの方とじっくり会話するのは難しかった。
↑こちらは釣りエサのメーカーのブース。新製品を沢山携えて、精力的に宣伝してました。

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