2006年10月の「How Are You!」
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新しい一日は毎朝、病室のカーテンを開けることから始まるのですが、けさは陸奥湾に浮かぶ白い豪華客船を目にした事から始まりました。以前からお伝えしてる通り、病室からは海が大パノラマ状態で見えるため、双眼鏡を持参してきており、海に何かしらの変化があるとすぐに取り出して観察するクセが、ここ2ヶ月ほどの間に付いてしまいました。 手先が揺れてフォーカスが合いにくいながらも必死で船名の確認をしてみたところ「ASUKA II」の文字が見えました。すかさずネットで調査すると郵船クルーズ株式会社のHPにたどり着きました。今年の春にデビューしたばかりの船だったんですね〜。実はほんの10日ほど前にも紅葉ツアーを組んだ「ぱしふぃっく・びいなす」が寄港し、我々の目を楽しませてくれました。この「飛鳥 II」はどんなツアーの最中なのかと調べて見ると………無い!? おっかしいなぁ、ツアーの予定は無いんです。 さて、だいぶ秋も深まり、病室にも暖房が欲しいなと思っていたところに、ようやく本日から待望のスチーム暖房が入りました。昨日までは自己暖房方式を取らざるを得ず、布団に潜ってばかりいましたが、今日からは多少、行動範囲を広げられそうです。それにしても、青葉眩しい春に入院し、今、暖房の世話になるまでを病室で過ごした時間のことを考えると、もったいない事したなぁ〜とちょっぴり考えます。 |
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前々からパソコンでTVが見られるキャプチャーの購入は考えていたのですが、退院しちゃえば使わなくなるし、ワゴンに備え付けのTVを節約して見ればそれでいいわけで、まっ、いっか、と努めて忘れようとしてました。 ただ、どんなに節約してTVを見たとしても、私の場合、メジャーリーグを見ると一度に3時間視聴は確実なため毎月4千円ほど掛かるのと(千円で23時間20分視聴可)、周りには既にキャプチャーをお持ちで自由気ままに見ている人が居て、段々うらやましく思えて来た結果、ジャア〜ン!ついに買ってしまいました2万2千円也。 実を申しますと、ワタクシ、病院のTVを使わないで、このような機器を使ってタダで見るのを「ズルイなぁ〜」と思ってたんです(笑)。ベッドの枕元にはアンテナ線がブラ下がってまして、それが備え付けTVに向かっているモノをエイッ!の気合いもろとも引っこ抜いてTVキャプチャーに繋ぐのってズルイと思いませんか? もっと早めに購入すれば今回の資金投入額は十分回収できたのにぃ〜とは思いますまい。今後はTVを見まくって心理的に得した気持ちになりたいと思います、ハハ。 |
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