2006年3月の「How Are You!」

掲載日  3/27

 青森市の積雪もあと10センチになりました。この調子ですと、明日中(28日)にでもゼロ宣言が出そうです。ただ、これは気象台の観測地点でのことであって、ご覧のようにわが家の西隣にある広場には、まだ、かまくらや雪ダルマが作れそうなほどたっぷりあります。
 今年の冬を総括すると「始め大雪、あと消雪(小雪とカケてます:笑)」でしょうか。今だからこそ、ほっとしてますが、一時はどれだけ降るのだろうか?2m越えるのじゃないか?と不安いっぱいの冬でした。150センチ手前で済んでヨカッタです。

 さて、2月や3月は外出の機会も減ることから、どうやって本HPの話題をアップしようか頭を悩ませていましたら、ちょっと待てよ、比較的時間が余っているこの時期だからこそ、リニューアルの絶好のチャンスではないかと考え、着手しました。HP作成ソフトをバージョンアップし、タイトルバナーもウェブデザインも新しくデザインし直し、結構、必死こいて作業した結果、約2週間でどうにか形にすることができ、オープンにこぎつけました。とりあえず、これにて正式なオープンとして、今後はところどころに残ったミスを少しずつ改善していくつもりです。
 また、構想として頭にイメージし、材料も揃えているもののまだ形に出来ていないコンテンツもあります。それらはもう少し時間をかけて、お披露目したいと思ってますので、お待ちください。

 リニューアルした「あすぱむ合衆国」を引き続き、よろしくお願いいたします。

所々に残る雪が少しずつ減るのを見ると、一種の快感を覚える(笑)

掲載日  3/13

 12〜13日、半年に一度の仙台詣で(娘の定期健診)に妻と娘の三人で行ってきました。宿泊地もいつも通りの松島へ。日本三景を誇る松島ですが、今回も観光は全くナシ。自宅からホテル(ホテル大観荘)に直行し、チェックイン後は部屋でTVを見て過ごし、夜のバイキング料理を楽しみに待ちました。バイキング会場では、生ギター、生歌、生ピアノが演奏され、これらがとっても素晴らしかったため、ついつい食欲のほうがはかどってしまい、おなかパンパンで部屋に戻りました。少し休憩したのち、次に大浴場へ。ホテル自慢の露天風呂と漢方風呂を満喫したところで、旅の疲れがドッと出て、パタンQ。あっという間に朝を迎えました。

 翌13日は、朝から快晴でしたが、風が非常に冷たく、時折、雪が混じる状態。ホテル従業員は「急に寒くなった」と話し、我々が青森から持ち込んだのかな?と少し反省しました(笑)。

 今回は検査項目が、通常より多かったため時間がかかり、すべて終わったのが午後3時。冬に逆戻りの天候は、帰路のドライブに大きく影響しました。東北地方を南北に走る仙台−盛岡間は路面が乾燥しており、快適だったのですが、東西に横切る奥羽山脈越え(安代−小坂間)は状況が一変しました。気温−7℃、アスファルトはすっかり隠れ、センターラインが見えず、さらに強い風と雪が交じり合って猛吹雪の攻撃を受けました。
 なお、これらに加えて、もう一つアクシデントに遭いました。突然、前方に大きめな雪の塊を発見。おそらくトラック等の大型車のタイヤハウスから落ちた塊なのでしょう。ハンドルを切って避けるのが困難で、またいで行こうと目をつぶって走り抜けると、ガタゴト!とぶつかる音。衝撃が強かったので、慎重を期して次のサービスエリアでチェックしたほどです。目視ではオイル等の漏れが見当たらず、まずは一安心。

 午後9時、ようやく青森に戻りましたが、わずか一泊二日の旅だったのに1ヶ月以上も留守にしてたような雪景色に驚きました。過去にも同様の経験をしたことがあります。我々って意外に悪天候アタリ組なのかも。

 ずっとハンドルを握って、疲労の極致にあるにも関わらず、このようにPCの前で“元気に仕事”している私ですが、ただ単に助手席に座ってただけの妻が「もう電池が無い。眠い」と言って、既に夢の中にいるのが、何となく納得いきません。ドライバー以上に神経をすり減らしたってこと?少しはわかるような気もするけど、こっちはもっと減ったんだぜぇ〜〜〜。

↑13日朝の松島は快晴でした。この日差しは太平洋側特有のモノ。青森は朝から雪だったらしい。

掲載日  3/11

 「歩け、歩け運動」始めてから2週間が過ぎました。お天気が続くようになり、お日さまが出ている中、歩くと少し汗ばむぐらいになってきました。劇的な体重の減少はまだありませんが、気分的にかなり軽くなったなぁ〜と思ってます。近ごろでは、犬を引っ張り出して、2匹仲良く歩くようになりました。コースは約5キロ、約1時間。この調子で、歩き続け、足腰を強くしたいと思います。

 もちろん、出勤もなるべく歩くようにしているのですが、ウチの会社は郊外にあるもので、ほとんどの方が車通勤です。歩道を歩く人が非常に目立つ環境なため(めったに歩いている人がいない)、私を車で追い越した同僚から「なんでまた、急に歩き始めたの?」と、たくさん、質問されました。覚悟はしてたものの、やっぱ、みんなに見られてるんだなと悟り、ぶざまな姿で歩くわけにいかないなと思った次第です(笑)。

 話は変わりますが、アメリカで最も危険な仕事の一つと言われている「ベーリング海のタラバガニ漁」という番組を見ましたら、船員の1日の消費カロリーが4000Kから5000Kカロリーになるのだとか(ワタクシ、一生懸命、歩いても、せいぜい約500Kカロリーなので、その数字の凄さがわかります)。
 よって、ご飯時はいくら荒食いしても体重が増えるどころか減るそうで「羨ましい〜」と、うなってしまいました。ところが、その作業たるや、ハンパじゃありません。荒波&厳寒の中での作業、そして一旦始まると不眠不休で続く重労働。昨年は45隻が沈み、週に1人が事故で亡くなったとか。実際、シケで船が上下し、人が空中に浮く映像を見せられ、こりゃ、昨年経験した龍飛のマグロ漁は、まだおとなしいうちだなと思いました。

 ま、何事も命あっての鍛練です。ベーリング海挑戦は諦めて(笑)、軽すぎず、重すぎず、徐々に自分の体を鍛えていきたいと思いました。

 ちなみに番組はディスカバリー・チャンネルの「ベーリング海の一攫千金」です。シリーズで数回、放送されるそうなので、ご覧になれる方は、一度、どうぞ。

↑青森自動車道の青森中央IC付近 ↑県営スケート場。12日でリンク終了。

掲載日  3/3

 ついこの前、新年を迎えたと思ってたら、もう三月。今年も残りあと10ヶ月となりました……などと、売れないお笑い芸人にありがちなオープニングで今回は始まりましたが(笑)、2月下旬よりポッカポカの陽気がしばらく続いたため、予想を越えるスピードで春が近づいています。豪雪だった昨年のちょうど今日(3/3:ひなまつり)には午前1時に178センチを記録したというのに、今年の3/3は82センチまで減っており、気持ちよい三月を迎えました。

 この好天で、ワタクシ、ひとつ、一念発起しました。
 1月&2月に超運動不足になったおかげで、ウェイトが増え、あっさり自己記録更新となってしまったので、このままじゃいけないと気がつき、減量作戦を敢行することになりました。おそらくこのままでは、春の磯釣りは2時間も立っていられないかも知れません(笑:などと書くと、30キロも40キロも増えたような印象を与えるかもしれないので、少しだけ本当の事を話しますが、2キロ増えました。でも、この2キロを侮っては、いけません。この2キロが3キロ、3キロが5キロと、いつのまにか知らずに増えるのが中年の体重なんです、ハハハ)。

 そのダイエット作戦ですが、一番、手っ取り早いのは歩くこと。ホントはスポーツをして汗を流したいのですが、相手が居なくては出来ません。歩くのであれば、誰の手も借りる必要はなく簡単です。とはいえ、一人で歩くのは実に孤独。しかも、陽の当たらない歩道では氷が張ってて、ツルリと滑りそうになるなど、危険と背中合わせです。健康のために歩いたのに滑って転んで、病院の世話になっては身もフタもありません。そんな状況の中、作戦を実行してから一週間が経ちました。当初は弁慶の泣き所付近に微妙な張りを感じて、つくづく弱っている足を実感しましたが、近ごろではそれも快感に思うようになりました(笑:ふくらはぎでなくて弁慶とは恥ずかしいこってす)。多少、成果も現れて、少し減りました。公表するには、まだまだ努力が足りないので差し控えさせていただきますが、一歩前進を自分なりに評価しています。

 とりあえず、目標「マイナス6キロ」を達成すべく、頑張りマッシュ。

 あああぁ〜、すっかり、アップした写真の説明を忘れてしまいましたが、先日の休みに、青森市内の某パソコンショップまで車で運んでもらい、買い物した帰りは自力で約8キロほどを歩いて帰った時の市内のスナップです。思いつきで、突然、一気に歩いたので、90分後に自宅へ到着した時は、恥ずかしながら青息吐息でした。

↑車道と歩道の間には雪の壁が…。 ↑除雪ブルもやっと一息。
↑川べりから捨てられた雪が落ちないで、
最後の意地を見せて、へばりついていた。
↑主から見放された車が、空き地で
泣いていた。結構、コレ、車体が痛むのよね。
↑東側の屋根には、なかなか落ちない雪が。
じょっぱり精神をココに見た気持ちになった。
↑雪捨て場には車以上に高く積もった雪が、
まだ、デン!と存在感を示していた。

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