冴えない表情ですが許してください。
連日、体温が40度ラインを越えそうな一歩手前まで行ってまして、さすがに為す術もなくグッタリしています。体の中に石炭ストーブが入ったのではないかと思われるほど熱いのです。人間デゴイチってとこでしょうか?でも、この状態が四六時中、続くといくらなんでもたまりませんから、主治医は適合する薬を模索している状況です。理想なのは「一つの抗生剤で半日以上効果アリ」ですが、今のところ7〜8時間で切れるため、高熱のピークが1日に3回来ています。そろそろ絞り込みつつあると思うので、もう少しの我慢だと思ってます。
さて、小さい写真の左は11日と12日に私の体内に送り込まれた造血幹細胞のパックです。非常に鮮やかな赤でした。これを前にした時、ひざまずいてひれ伏したくなるような衝動にかられました(爆笑)。ジョークがバカげていると、ココまで書いてきたことすべてがウソに思われると困りますので、まじめになりますと、やはり感慨深いモノを感じましたね。余命5年以内と宣告された病気が、このパワーにより、また復活できるチャンスを与えられるかと思うと、そりゃぁ、ひれ伏すくらい、なんてことないですよ。でも出来なかったんです。なぜなら頭が重くて吐き気がしてたので、ひれ伏した瞬間、ゲゲーとなりそうだったからです(笑)。あ〜、またやってもうた。
次に写真右。本日19日、ついに白血球がゼロに到達しました。
表示は「0.1」ですが、検査機の性質上「0」と表示することはないそうで、これが事実上のゼロになります。よって今日から1000を目指しての闘いが再び始まるわけです。まだまだこの先にも大きなヤマがいくつもあります。それに負けることなく、一つずつ潰していった時、先程、書いた「復活」になるわけで、今ココでへこたれるわけにはいかないのです。何回も書いて飽きましたが、頑張ります。
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