2009年12月の「How Are You!」

掲載日  12/25
 年度末で退職する教員や公務員と違って、私の勤務する社では誕生月をもって退職するのですが、上司のTさんは12月生まれ。よって、記憶に長く残るであろうクリスマスが退社の日になったのでした。

 今はまさに団塊世代が続々と60歳を迎え、ここ2〜3年は毎月のごとく、大先輩が退社していきます。嫁に行った姉を見送り、一人、家に残った妹のような心境です(笑)。

 昔と違って、今の60歳は非常に若いので、辞めるのはまだ早いような気がしますが、これがルール。仕方ない。
 皆さん、多趣味な方が多く、これまで会社のために費やしてきた時間を今度は自分の趣味に使うのだとおっしゃる方が多く、非常に羨ましく思います。

 私も(健康であれば)約10年後には定年を迎える予定。諸先輩方の言葉に従って、今からもうあれをやりたい、これもやりたいと夢が広がっています。

 長いお勤め、お疲れさまでした。健康でいつまでも毒舌のTさんでいて下さい。

↑スケジュールが多く、慌ただしい花束贈呈 ↑主を失った机がちょっぴり淋しい



ヒーロー同様、サンタは「実在する」といつまでも思いたいな・・・



掲載日  12/21
 いやぁ〜、降るわ、降るわ。雪が予報された14日から、毎日一週間、降り続けた結果、21日午前11時で積雪64センチを記録しました。昨年の同時期は積雪20センチ弱だったことを考えると、かなりの量です。雪だけにとどまらず、気温のほうも厳しく、最高気温がプラスにならない「真冬日」が15日から7日連続継続中です。

 今月12月は上旬でほとんど雪が降らず、過ごしやすい冬を満喫していたのに、手の平を返したように14日から一気に真冬(ほぼ2月の天候に等しい)に突入して、暖冬と厳冬を短時間で体験してしまいました。助けて〜!

 予報では、ひとまず峠を越えたとのことで、この先は少し落ち着くのかなと期待してますが、とにかくひと息つきたいというのが自分を含めて近所の方々の言葉です。

↑21日午前、久々に青空が顔を出しました。しかし、まもなくまた雪が・・・
↑車種の特定が出来ないほど積もりました ↑犬小屋は除雪しないと埋まりそう



掲載日  12/20
 21日、恒例の血液疾患患者会「まろまろ」が主催するクリスマス会に参加してきました。
 白血病や悪性リンパ腫などいろんな血液疾患で県立中央病院に入院中の皆さんを励ますため、毎年行なっているイベントでして、それぞれの病室を巡回し「きよしこの夜」のハンドベル演奏をします。もちろん、患者さん方の許可が出た場合に限って病室内へお邪魔し、演奏するわけですが、中には、患者さんが感極まって、涙をこぼす一幕もあり、つい自分が辛かった時の事を思い出したりして、複雑な気持ちになったりもします。

 そうなんですよね、患者さん達には今がまさに闘いの真っ最中でして、この先の自分の姿が見えないだけに不安がとっても大きく、ちょっとした優しさに触れるだけで涙腺がウルウルと緩んでしまうんですよね。

 血液疾患の治療方法は日進月歩。いろんなガンがありますけど、聞くところによると血液ガン治療の進歩は目覚ましく、数年前では考えられなかったほど、元気になって社会復帰している人が多くなっているのだとか。

 今回、流した涙が喜びの涙に変わってくれることを切に願ってやみません。

↑かつて自分が暮らした病室で聞くX'masソングは不思議な気分でした
↑サンタクロースもハンドベルを鳴らします ↑トナカイさんは汗だく



掲載日  12/19
 珍しく・・・あ、いや、予報通り、14日から雪が降り(気象台の方には、釣りなどでいつもお世話になっています。どもども)、一気に銀世界になりました。こんだけ予報が当たると、さぞ、予報官は嬉しいでしょうね。

 14日以降の青森市はほぼ毎日、真冬日(最高気温が氷点下)。
 晩秋の気配から一気に真冬へと、あまりのギャップにグチの一つでも言いたくなる始末。先日は、この時期にしてはまだ早いと思われるABS(ドライブ中にブレーキを踏んだ際、タイヤがロックしないよう、ガッガッガと断続的にブレーキが効いてよけいなスリップをしないようにする機能)が、もう働いてヒヤッとしました。2月じゃあるまいし、ベチャベチャと幼い雪なのが、今の時期の雪質なはず。いくら雪国人間を自負していても、冬に順応するには緩やかな時間を希望しているのでグチりたくなります。連日、マイナス3〜4度は、ちょっと厳しいんじゃないの?・・・と思ってたら、北海道の中心部ではもうー20度なんですね。さすがにコレは辛いッス。

 19日午後4時現在、積雪42センチに達しました。
 これまでの貯金を一気に使い果たしたようで複雑な気分です。

 今後もまだ続くようなので、ココらでちょっと一休みをして欲しいですネ(こら!休め!、コンニャロ)。

 今年も残すところ、はや10日余りとなりました。新年に向けて、一層、慌ただしくなりますが、風邪などという厄介者につきまとわれることなく、元気に乗り切りましょう〜!

↑あなどれない冬将軍。あざ笑うかのごとくタップリ雪を降らせました(16日昼)
↑県立病院正面は銀世界(15日朝9時) ↑愛犬も丸くなって引きこもる毎日



掲載日  12/11
 12月も序盤が終わり、まだ雪が降りません。と言えるのも、そろそろおしまいになりそうで、来週からしばらくは雪マークが♪ズラズラズッズズーと続いています。いよいよ待望の冬がやって来るのか?注目です。

 新型インフルエンザのワクチン接種を受けてきました。あらかじめ、希望者の日程調整を行なったせいか、混雑することもなく、スムーズに終わりました。
 一部のお子ちゃまが「ワァーン!ワァーン!」と泣きわめいて院内の広いホールを逃げ回る、ほほ笑ましいシーンも見られました。コレに影響されて、そんなに痛いのかな?と多少の恐怖心を引きずりながら、看護師さんの前に出ましたが、針が刺さったことさえ気が付かないほど、全く痛くありませんでした。
 チクリの一つぐらいあっても良いものですが、うまい看護師さんに出会えたのか、はたまた、実際にはやっていない空打ちパフォーマンスだったのか(笑:んなわけないか。でもホントに痛くなかったデス)?

 未だに逃げ回っている坊やに「じぇんじぇん、痛くなかったよ」と言ったのですが、説得力が“じぇんじぇん無かった”みたいで聞く耳を持ちませんでした。あの子、最後は捕まって無理やり接種されたのかな?18歳未満は2回の接種だそうで、あの子にとっては当分、地獄が続くんでしょな。

 このワクチンは新型インフルに罹らないという予防を約束するものではありませんが、少しホッとしました。これで、インフルエンザ・パンデミック(世界的大流行)を無事に乗り切りたいと思います。

 さて、先月から始まった兼業主夫がようやく終わりました・・・いや、若干の主夫は継続してやってますが、ハードなモノからは解放されました。少しだけ自由時間が戻り、心の余裕が出てきました。良かった、ヨカッタ。今回も料理名人になれなかったのが心残りです(ハハハ)。

↑今冬一番の−3.2℃まで気温が下がったため、霜が降りました(11日午前9時頃)
↑バケツや愛犬コロの飲み水は氷に ↑フロントガラスは真っ白
↑日中は陽が射したので、さほど寒さを感じなかった(11日午後3時頃)



掲載日  12/1
 2009年も12月に突入しました。今年も残すところ、はや一ヶ月。早いですね。

 さて、非常に困ったことに雪が降りません。どうしたんでしょうか?
 これを作文中の1日午後11時は雪じゃなくて雨が降っています。サンタクロースも飛行機で先日来日したというのに、これじゃソリが滑りません(あのニュースを見た子供の目にはサンタのこと、どう見えてるんでしょか?)。

 先月は早々に初雪があって、このまま冬にまっしぐらかと“大喜び”したのですが、穏やかな天気が続き、寒くなりません。ホームタンクには灯油を満タンにし、ガンガン部屋を暑くしようと備えているのに、陽射しが強いため、むしろボイラーを止める始末。このまま暖冬が続くようであれば、スキー&スケート場、油業界、冬物取り扱い店などが悲鳴を上げ、地元経済は厳冬となるでしょう。
 予報はポツポツと雪マークがあるものの長続きせず、本格的な冬の到来はまだずっと先になりそうで実に残念です。冬将軍も恐さがなくなり、草食系になったかと思うと悲しいですね。

 あぁ〜、いつまで続くんだぁ〜、この暖冬は〜。いい加減にドカ雪をイッパツ降らせなさい!融雪装置が朽ちてしまうぞ〜!せっかく早めに替えたスタッドレスタイヤも無駄にゴムがすり減ってしまうじゃないかぁ〜、クソー。

 なぁ〜んてネ。

↑青森市古川付近(1日午前10時頃撮影)

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