2010年11月の「How Are You!」
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先月26日に初雪を観測して以来、約一ヶ月ぶりに雪が降りました。 先月は、ワタクシ、♪キョ〜〜〜〜トに・・・行くときゃシノ〜ブと呼ばれたの〜・・・って歌って、どないすんねん!もとい、キョ〜〜〜〜トに行ってたもんで、雪知らず。 よって、本日の雪が自分にとっての「2010年冬の初雪体験」になりました。 この湿っぽくて重い雪、二日間ほど降ったのち、雨に変わるようなので、本格的な雪はまだもう少し先かもしれません。 青森では東北新幹線全線開業が間近となり、マスコミや関係機関が盛んに機運を高めようとしていますが、イマイチ、一般の関心が薄いみたいだとのニュースを見ると、とても残念に思います。 ※番犬コロが先日、あろうことか、散歩中に金属疲労で金具の一部が壊れ、逃亡するアクシデントが起こりました。慌てて、大統領は約30mほどチェイスしましたが、その距離は遠くなる一方。諦めかけたその時、いつもの場所(草むら)で道草を食べてサッパリしたヤツは、大統領の「ヒュゥ〜」というカモン!コールに我に返ったか、今度は逆に一目散に戻ってきて、事無きを得ました。 |
樹氷・・・もどき | |
甲子様の松の木(青森市大野) | 先日の散歩中に金具が外れて自由の身になったワン。 でも、ご主人様の口笛につい反応して戻っちゃったワン |
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2010年最後の県外遠征として、ベガルタ仙台のゲームを見るべく、日帰りで仙台市に行ってきました。 過去に数えきれないほど仙台を訪れてますが、ユアスタ前を素通りするたびに、いつも、ココでサッカーを一度は見てみたいなと思ってましたが、ようやくその願いが叶いました。 今日14日のゲームは、ベガルタにとって非常に大事なゲーム。 ジュビロの守護神は元日本代表の川口だけに、そんなに得点が望めそうにないと読んだのに、最終スコアは3ー0と完勝。サポーターへのこれ以上ない最高のプレゼントとなりました。この大きな勝利で、J1残留がほぼ確定かと思われるが、残り4試合は気を抜かないで欲しい(この後、なかなか残留をきれいに決める勝ち星を上げられず最終週までもつれて、やっと残留決定しました)。 今回は釣り仲間のSIBUさんにお願いして、チケット購入から、道案内、果てはお土産までいただき、頭を地面深くに突っ込んでも足りないくらい、お世話になりました。この恩は来春のデカ真鯛ゲットで返したい。一緒に観戦した奥様ともどもホントにありがとうございました。 今年は、良く遊びまくったなぁ〜と我ながら感心している。お金の財産は減ったが(笑)、心の財産は物凄く増えた。2010年、ありがと〜。そして2011年、何が起きるか楽しみにしてるぞぉ〜〜!・・・・・ありっ?まだ早過ぎる?まだ一ヶ月、残りがある? うむ、確かに。 |
ユアテックスタジアム仙台、初見参! | |
マスコットのベガッ太像 | ココのファンも熱かった |
11/3のナビスコカップでは優勝した磐田だったが、ベガルタ圧勝 | |
J1残留、ほぼ確実のスコア | サポーターの声援、後押し |
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下記11/8アップ分でお伝えした通り、弘前大学キャンパス内で行われた市民公開講座へ行ってきました。 会場にドナー登録の受付を設け、骨髄移植を一人でも多くの方に理解してもらって、移植を待つ患者の不安を少しでも減らしたいとの意向から、関係する機関等が協力して始めるようになった市民公開講座も9回目を迎えるようになりました(ちなみに自分は第3回から参加)。 回を重ねる毎に充実した講座になっているとは思いますが、まだ少し会場に空きがあり、更にPRをしていかないとダメだなと思っています。元患者がドナー登録の説明員になって、一生懸命、呼びかけています。 自分は骨髄バンクに患者申請して、ドナーの出現を待つ身としては他の方と同じ経緯を辿ったわけですけど、なんとまぁ〜、息子と偶然の一致をしてしまったために、バンク経由で骨髄移植を受けた方とは土俵が違ってしまい、イマイチ、仲間に入りづらい部分がありますが、それでも微力ながら、骨髄バンクへのドナー登録を呼びかけたいと思います。 自分がお世話になった青森県立中央病院8階西病棟で、一日も早いドナー出現の報を待っている方がいます。なかなかみつからないと言って、途方に暮れた涙も何度か見ました。おなかを切るような事はありません。麻酔の針がチクッと来ることに耐えられる精神力があれば、骨髄提供は可能です。とはいえ、あまりふざけたメッセージを伝えるのは良くないので、詳しくは各都道府県にしっかり説明の出来る方がいますので、その方にお尋ねいただき、登録をお願いいたします。 さて、移植体験者の荒井daze善正さんと、ほんのちょっとだけですが、会話することが出来ました。 足を運べないと言う方のためにdazeブログがあります。2007年〜2008年頃のページをお読みになってください(それを読んだら、更に他もご覧ください)。 正直に申せば、自分はあの服装に対して容認しにくい部分があったので、残念な気持ちになったのですが、彼の気持ちの奥底には非常に優しい面があったことがわかり、心の救いになりました。 dazeさんは「闘病中は常に前向きになるよう努めた」と言います。自分も全くその通りで、本HPでも入院治療中から病室で生の情報アップをしてきましたが、後に続く患者さんに希望を与えるようなモノを心掛けた点では同じです。 まもなく4年経つ今、すくすくと新しい造血幹細胞が育ち、当時、主治医から宣告された「5年後の生存率は4割弱」も、このままではクリアできそうです。40%は他人事で考えればまずまずじゃないか?と思うかも知れませんが、宣告された当事者からすればとんでもない! 40だなんて数字は全く頭に無く、0か100のどちらか。つまり生か、死のどちらかです。今、こうして普通の生活が過ごせるようになったことは、涙が出るほど幸せです。 てなわけで、明日14日は、車でビュゥ〜ンと仙台まで走って、日帰りで遊んできます。京都までの1200キロに比べたら、350キロは、そこのコンビニへ買い物に行くような感覚です(笑)。 |
世界の幹細胞移植歴史(左)と弘前大学の歴史(右) | |
弘前大学小児科 佐々木伸也医師 | このポスターをピークにドナー登録の伸びが鈍化傾向 |
骨髄ドナーを経験して、とても良かったと喜びを語った3名 | |
難病と戦ったプロスノーボーダー 荒井daze善正さん |
青森山田中学高等学校吹奏楽研究会の演奏 |
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第9回市民公開講座「骨髄移植を知ろう」が弘前市で行われます。
日時 平成22年11月13日(土)午後1時より 第1部 1.小児の骨髄移植について 弘前大学小児科 佐々木伸也 13:50〜14:20 第2部 15:15〜15:55 入場は無料です。お時間のある方は、一度、会場に足を運んでみて下さい。 |