2010年12月の「How Are You!」
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24日夜発〜26日夜着の、今年3回目の鹿島ドライブに行ってきました。 往路、24日21時、勤務を終えて高速道路へ。秋田ー岩手にまたがる奥羽山脈は吹雪となり、前方車が時折、消えるという怖い現象に遭ったり(追い越した車が上げた雪煙で見えなくなった)、あるいは除雪作業車に通せんぼされ、カルガモ親子のように、時速40キロほどで延々と後ろを走らされたり、そして仙台市では事故による一部通行止めに遭いつつも、どうにか翌日6時に鹿島近辺の健康ランドへ到着。 3時間ほどお邪魔して、仮眠と温泉にでも浸かろうと計画してたら、ココが24時間営業でなく、これから入っても1時間もすれば出なければならないとわかり、急きょ、寝袋と釣りの冬用ウエアに身を包んで、車中泊しました。10月に行なった京都旅行の経験が生きて、グッスリ寝てしまったほどで、突然の予定変更にも粛々と対応できたのは大きいです。 試合(天皇杯)のほうはアントラーズも勝ったし、鹿島に8年間在籍したDF大岩選手の引退セレモニーにも思いがけず立ち合う事が出来たし、往路の苦労が吹っ飛びました。(なお、アントラーズはこのあとも勝ち進み、2011年元旦に行われた決勝戦でも清水エスパルスを見事に破って天皇杯を制しました) そもそもこの旅は予め計画されたものではなく、25日が休みで、アントラーズのゲームもあり、高速休日千円割引対象だったため、急きょ決まったもの。よってチケットも当日売りで購入しました。 さて、復路26日がまた大変でした。起きがけにPCで情報を確かめると(さすがに25日は車中泊でなく、ホテルに泊まりました)、東北各地が大雪で、安代ではもはや「雪による通行止め」だとアナウンスもされ、慌てて車に乗り込みました。何しろ、この日は夜勤。遅れるような事があっては皆に迷惑がかかります(いやぁ〜、優等生的発言ですなぁ〜)。 意外なことに、青森に入ったとたん、道路はやや乾燥気味で、走りやすかった。 |
クリスマスは鹿島で天皇杯の生観戦 | |
この日は、今季最後のホームゲームなため、大岩 剛選手の引退セレモニーが行われた | |
快晴の水戸市(建物は茨城県庁) | 福島の中通りは豪雪に見舞われていた |
メリクリ! サンタさんはどこにいるかな? |
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二週間のご無沙汰でした。下のアップ(11月29日のアップ)以来、全く更新していなかったため、この間、青森はずっと雪が降り続いていたように思う方がいるかもしれませんが、違います。 すっかり雪が消えて「12月らしくないなぁ〜、今年は暖冬か?」と噂していたのですが、14日夜から一変しました。 15日も朝から降り続き、夜になってからは降雪スピードが増し、16日午前0時現在で積雪28センチに達しました。もはや丈の短いブーツでは埋没して歩けません。夜勤を終えて、帰宅途中の幹線道路では今冬の“初除雪ブル”があちこちで黄色い回転灯を回して、ウンウン唸ってました。 雪だけならまだしも、気温も一気に下がり、15日は真冬日。 ニュースにもなっていたように、4日、東北新幹線が青森まで全線開通しました。当日は暴風警報が東日本一帯に出されるなど、気をもんだ一日となったものの、無事に東京発の「はやて」が新青森駅に到着し、ホッとしました。 |
前夜から降った雪が15日朝まで約10センチの降雪。そして深夜には28センチに到達 |