当日は朝9時に今冬2度目となる最高積雪78cmを記録するなど、飲み歩くには心苦しい環境だったのですが、アルコールの量が増えるにしたがって、ついついタガも緩み、当初の予定をオーバーする時刻まで居座ってしまいました。

　とはいえ、このトップページを更新するほどのパワーが、まだ少々残っていたので、最後の力を振り絞って、アップします（と言うことは、歓楽街から戻ったあとに、これを書いています）。

　今年もあと少し。東北の人間はもちろん、全国的にも深く沈んだ一年でした。1月1日をもって、気持ちを切り替えるだけの器用さを持つことは厳しいでしょう。が、どこかでスイッチを動かすタイミングは必要かと思われます。悲しみを乗り越えるため、ココは一歩前に進みましょう。2012年は良い年にしたいですね。

　大晦日は久しぶりに会社で仕事して、新年を迎えることになりました。紅白で言えば、大トリを務めるわけで、北島三郎か、石川さゆりのような気分です、ナハハ。ただ、家の者は、主のいない大晦日を、どう過ごせばいいのかと多少の戸惑いがあるようで「大晦日を特別な日としてとらえるから、そう思ってしまうわけで、普通の日だと考えれば、いいじゃないか」と慰める始末。

　かつて元日や二日は、どこの店も休んでいたのに、今はどっちも営業するスーパーやショッピングセンターが当たり前になったことを考えれば、大晦日でも働いている人が他に沢山いるんだということを肝に銘じて、勤務に就こうと思います。でも、大晦日は大事件が無いことを祈ります。フツーに2012年を迎えたいな〜。

　※申し訳ありません。飲んだくれてアップしたために一部で誤字脱字、及び、つながりの悪い部分があったので修正を行ないました（30日追記）

　そ！ピンポォ〜ン！　付近で除雪のブルドーザーが作業しているためにカタカタ揺れてるんでした。
　いつもであれば「あ、いつものブルか」で終わっていたのに、東日本大震災以降はカタカタ音がトラウマになってて今冬は不気味な音としてとらえるようになってしまいました。神経質になってます。
　近くまでブルが来れば、かなりの音がするので、地震と間違うことは、まず無いと思いますが、通り一本隔てると、音がしない場合もあります。揺れることへの恐怖心は昨冬と比較になりません。精神的に良くないんですよね、あの揺れは。

　よって、眠剤の力を借りることにしました。おかげでコロッと眠り、ほとんど夜中の騒ぎは覚えてません（多少、朝の眠気は残りますが）。

　明けて21日は「つかの間の好天」とでも言いますか、朝から青空が広がり、穏やかな一日になりました。気温は最高で2℃とたいして上がらなかったにも関わらず、太陽のパワーは物凄く、一気に約20cmも雪を溶かして22日午前0時現在で積雪54cmまで減りました。

　この好天により21日18時頃（帰宅ラッシュ時）には青森市内の一部で非常に濃い霧が発生し、見通しが悪くなりました。そしてまた、深夜1時頃には放射冷却によって−8℃まで下がり（車に設置された外気温表示）、道路は鏡のようにツルッツル、体はブルッブル、神経はピリッピリのヒヤッヒヤ！となりました。

　ただこのお天気、続かなくて、週末の三連休（23〜25日）は一転して、大荒れになりそうです。

　サンタさん、大変ですネ。
　配達日厳守の使命を負っているわけで、猛吹雪を理由に「26日」、あるいは「正月と一緒くた」にプレゼントすることは絶対許されず、まさに命懸けです。サンタさんが吹雪により行方不明だなんてニュースは流せません。

　アナタは何歳までサンタクロースの存在を信じてましたか？　ワタシ？う〜ん、小学校中学年までかな？

　青森市より更に北へ位置するむつ市なのに、わずか5cm、野辺地町14cm、五所川原市21cm、弘前市10cm、八戸市に至ってはゼロと対照的です（数字はすべて17日23時現在）。
　と、そんな時、携帯に某氏から「半袖オーケーだよぉ〜ん」の写メが到着。まるで狙ったかのようなタイミングで届き、苦笑させられました。沖縄かぁ〜、羨まし〜。

　雪ダルマのマークが週間予報から消えないことから、しばらくは降り続きそうデス。

　さて、痒いGVHDもようやくピークを過ぎました。ひどかった湿疹がだいぶ消えて、キレイな肌が戻りつつあります、イシシ（ごく一部でまだ斑点模様が残ってますが、ココでの公開はヤメときます）。

　経過を診てもらうため、診察室では主治医の前で肉付きのイイ腹や腰回りを露出してますが、同席の看護師や皮膚科インターンにも観察されて、ポッと頬を赤らめてる次第（笑）。早く治したいわぁ〜。