2013年11月の「How Are You!」

掲載日  11/30
 32年ぶりのドカ雪に少し慌てましたが、その後はほとんど雪ナシで、11月が無事に終わりました。

 5月下旬から始まった鯛釣りも23日の荒天中止で約半年のシーズンに幕を下ろしました。8月に一休みしましたが、ほぼ週1回のペースで海に通い、過去最高の27回出撃は我ながらビックリです(出船中止9回を含めれば36回)。このハードさは、メジャーリーガー並み(笑)。オフはゆっくり休んで、来季の更なる釣果アップに備えたいと思います。

 何をするかな、オフは?・・・と考える間もなく、ハードディスクに撮り貯めした映画10数本を見て、来年2月がピークのNFLを観て、厳冬期のアウトドア「ワカサギ釣り」を楽しめば、あっという間に終わってしまいそう。
 でも、冬は辛いし、長い。一日でも早く海に出たい!
 そんな話を某釣具店で店員と話してたら「12月31日に龍飛沖の深場で鯛の入れ食いになったことがある」と聞かされ、つい腰がフワッと浮き上がりました。でもねぇ〜、31日ってば、大晦日ですよね。さすがにこの頃は・・・無理デス、自分にとって。

 今年こそ、風邪を引かないぞと目標を立てたのに、すでに2回やられました(現在もまだ薬の服用中)。
 10月と11月の下旬。症状も扁桃腺が腫れる点では似たモノ。悔しいデス。手洗いも、うがいも丁寧にしてきたのに〜。
 と、そんなところに、釣り仲間の某氏も風邪に罹ったと知り、ちょっと救われました(笑)。
 冬はこれからが本番。充分、気を引き締めて、春を迎えたいと思います。

ピンクのテープ(右)にどこまで雪が迫るか? 黄色い落ち葉にうっすら雪が積もりました



掲載日  11/13
 12日の青森市は、予め予報されていた通り、朝から雪が降りました(初雪は前日11日に記録)。
 休むことなく降り続いた結果、午後9時には積雪38センチに到達。1981年11月9日に40センチを記録して以来、11月前半の雪としては32年ぶりの大雪になりました。
 この時期の雪は湿っぽくて、重いので、足を一歩踏み入れると、底から水が滲み出てきます。駐車場までの道のりで靴がすっかり濡れてしまい、13日からは丈が長めのブーツに変わりました。ただ、この困った雪も長く続かず、一旦、積雪ゼロになりそうです。本格的な冬の到来はもう少し先ですネ。
12日、まとまった雪が降りました。午後9時、38センチは32年ぶり



掲載日  11/11
 
11月9日、第15回市民公開講座「骨髄移植を知ろう」が弘前市の弘前大学創立50周年記念会館で行われました。
 当日は晩秋の秋晴れに恵まれ、会場には150名弱の入場者で大いに賑わいました。講座は年に約2回のペースで青森市をメインに各地で開催してきましたが、これらの努力が徐々に青森県のドナー登録者数増加への一助となり、2013年9月現在で4,875人、全国で21番目にまで上がってきました。数年前までは最下位付近に低迷していた本県の状況を考えると、素晴らしいことです。

 なお、これには「血液疾患と歩む患者・家族の会まろまろ」のメンバーがドナー登録説明員の資格を取り、毎週末に献血車に同乗して地道に活動してきたことも大きく貢献しているのは間違いありません。
 本来であれば、自分もその仲間に加わるべきであって、釣りなんかしている場合じゃないのでは?と思いますが、なかなか踏ん切りが付かず、彼らには大変申し訳ありませんが、自分の好きなことに時間を使わせて貰っています。

 今後も自分に出来る範囲でサポートしていきたいと思います。

 血液疾患で苦しむ患者は、適合するドナーが現れるのをベッドの片隅で涙しながら、ジッと待っていることをご理解下さい。元患者からの切実な体験報告です。自分の場合、非常に稀なケースで息子と適合しましたが、当時は「とにかくドナーが現れること」を日々、祈ってました。骨髄バンク登録者が一人でも増えるよう希望します。現に、今現在、自分の仲間でドナーが現れるのを待っている人がいます。その方の願いを叶えるのはアナタかも知れません。

 ドナー体験報告をした2名の方は、まさに救世主のように見えました。自分には何の得もないにも関わらず、誰かの命が救えるのならばと一念発起した、その姿勢には頭が下がります。患者を代表するなんてのは、おこがましいけど、ドナーの献身力には感謝、感謝です。提供した患者からの手紙を舘山さんが披露した時には、思わず、我が事のようにグッときました。神様のように輝いて見えました。

 今では7年前の辛かった入院生活を忘れるほど、今は(元通りの)ハードな仕事に追われてますが、今回のように講座に足を運ぶと、スイッチが入って、先行きに不安があって怖かった当時を思い出します。そして、今、このように好きな事が自由に出来ている人生に、改めて、あぁ〜乗り越えられて良かったなぁと思います。ライフ・イズ・ビューティフル。やっぱ、この世界、楽しいです。さぁ〜、まだまだ生きるぞぉ〜。

8日、青森市内の紅葉はご覧の通り。そろそろ、雪に埋もれるはず

9日、市民公開講座「骨髄移植を知ろう」に参加のため、弘前市に行ってきました。
会場に向かうバスの中で垣間見た、霊峰、津軽富士こと、岩木山は山頂に少し白いモノが見えるものの、麓はまだ茶色でした
 健康生活を送るための食事について県病の管理栄養士 田澤優一さんが講演  がん治療中の患者に対する食事について県病NST専門療法士の穴水恵利子さんが講演  骨髄移植についてわかりやすく説明した県病血液内科医師の山口公平医師
会場となった弘前大学創立50周年記念会館には150名余の入場者が集まりました。
前席は関係者席ということもあって空席が目立ちますが、後ろには沢山の人が席を取り、盛況でした
 ドナー経験者として舘山知昭さん(写真左)と高木晋さん(写真右、高の文字、正確には「ハシゴ高」)が発表。どちらも教師なので、話術巧みで内容も素晴らしかった  辛い時に病気の宣告を受け、自暴自棄になったが、6歳の少女が移植に臨む姿に感銘を受けて頑張れたと発表した馬込賢さん
恒例になった青森山田中学高等学校吹奏楽研究会が「いのちのリレーコンサート」
Part1と2で合わせて10曲余りを演奏し、聴衆を魅了しました

 まろまろのテーマ曲「大丈夫・・・ありがとう」を
青森山田の演奏に合わせて合唱
 閉会の挨拶は、数年前に祖母が白血病で他界したエピソードを交えて吹奏楽研究会顧問の高橋太郎先生が行ないました

医療関係者や製薬会社の方々などのサポートもあって、この講座は成り立っています。
血液疾患と歩む患者・家族の会まろまろも当然お手伝いしました



掲載日  11/5
 11月の三連休、大いに遊び、大いに冬支度(?)をしました。

 2日と4日が鯛釣り。3日、まだ早いという人がいる中、タイヤを冬用スタッドレスに交換。厳しい冬を迎えると思うと気が重くなりますが、早めに行なって、いつ来てもおかしくない初雪に慌てたくないので、やっちゃいました。まだ釣りは3回ほど予定しており、早朝、起きてみたら道路が真っ白で出られなかったってのはイヤですからね。

 11月4日、我が合衆国のメモリアルデーが達成されました。念願の80センチ(通称ハチマル)をクリアしました。しばらく二の腕がシビレ、感激に浸っているところです。壁は高かったけど、達成して改めて感じる凄さ、あるいは喜びが時間の経過と共に増幅する一方です。ブルーウッズ船長には感謝、感謝。気持ちが高ぶりすぎて、17日で終わる予定だったのに、翌週の23日、追加予約して90を狙うことになりました、ハハハ。

 釣りバカの領域にまた一歩、近付いてしまいました。好釣果は頭を冷やすはずだと思ってましたが、逆に熱を出させるってのが良くわかりました。不思議ですねぇ〜。
 このハチマル真鯛は真鯛のページで紹介しています。そちらから入るか、ココをクリックしてご覧下さい。

3日、冬タイヤへの交換完了 同じく3日、スカパーアンテナとエアコン室外機にもカバーを被せて冬支度を完了しました
そして翌4日、夢の80センチジャスト真鯛を釣りました。文化勲章を貰うより嬉しい、ナハハ

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