雪の降り方がいよいよ心配になってきました。
　冬本番は2月なので、1月の段階では、せいぜいほどほどに降る程度だろ〜と楽観していたら、降るわ、降るわ、遠慮なしに降るわ。1月10日時点で123cmという、かつてない驚異的な数値を記録しました。

　おそるおそる過去のデータを調べてみたところ、1945年の最深積雪209cm（2月）、77年の195cm（2/8）、86年の194cm（2/6）をはるかに越える勢いがあることに気付きました。
　さすがに45年は細かい観測データが無いので比較出来ませんが、77年（昭和52年）も86年（同61年）も1月10日の時点では70cm、67cmと、まぁまぁの1月でした。これを基にして今年はどうかと単純計算してみて、アッと驚くタメゴロー！　342cmという末恐ろしい数値が出ました。

　いくらなんでも3mは無いだろぉ〜と思ってますが、想定外の事が最近良く起こるので心構えだけはしています。

　カーポート上の雪が1m近くなりヤバいので、明日は必死に雪下ろしします。お手伝いさん、大歓迎ですよぉ〜。

　2015年が始まりました。TVを観ると「迎春」とか「慶春」「頌春」など「春」の文字が賑やかに出てきますが、青森は遥か遠くに感じられる真冬で元旦を迎えました。
　無事、年が明けて除夜の鐘を子守歌のように聞きながら寝床に入りましたが、朝起きてビックリ。明け方からしんしんと降り出して、ハチマルオーバーになってて、 午後5時には88cmに到達してしまいました。
　午後10時に大雪警報が出たことから、今後更に増えそうです。まさか、2日の朝はメーターオーバーになっていないかと、ちょっと不安。

　ここ20年の元日積雪記録では今年の88cmが一番。
　2番目に多かったのが10年前、2005年の80cmで、恐ろしい事に、この年の最深積雪が178cmを記録しているため、単純に考えると、この先、それに近いか、それを越える豪雪が有り得そうです。

　さて、今年も我が合衆国をよろしくお願いいたします。今年で開設15年目になりました。最近はフットワークが悪くなったため、ネタ不足に悩み、苦しい時もありますが、ずっと続けますので訪問よろしく。