2015年8月の「How Are You!」
掲載日 | 8/24 |
23日、十和田市の釣具屋さんに預けていた竿の修理が終わったと連絡あり、ただ貰いに行くだけじゃつまらないってんで、少しだけ足を伸ばして三沢市の航空科学館に行ってきました。 零戦21型や太平洋を無着陸横断したミス・ビードル号はもちろん目玉展示物ですが、今回は2012年9月、69年ぶりに十和田湖から引き揚げられた一式双発練習機が目当てでした。 秋田県側から少年飛行兵3名と教官1名を乗せて飛行練習していた同機が、1943年9月27日、十和田湖の中湖に墜落。以来、誰の目にも触れる事無く湖底にジッとしていたんですが、あるキッカケで探索が始まり、発見から引き上げまで2年掛かって日の目を見ました。 ボロボロに朽ちた機体を目の当たりにすると、殉職した3名の方の魂を感じるような気がします。 この一式双発練習機について詳しくはコチラをポチしてみて下さい。 |
2012年9月5日、十和田湖の約300m底から引き揚げられた、立川キ54 一式双発練習機。69年ぶりに姿を現した模様は大きなニュースにもなりました | |
写真 | 復元模型 |
2010年7月10日、湖底調査で発見された | 乗員1名は救出されたが3名が殉職しています |
70年近く、底に眠ってたってのがゾクゾクするものありますね |
掲載日 | 8/16 |
兄一家がお盆帰省したので、15日、津軽地方を観光案内してみました。 次のポイントは、五所川原市の立佞武多の館(サイトはこちら)。こちらは昨春、訪れており、そこそこの知識があったので、お薦めにしてみました。 青森市→田舎館村→五所川原市を巡るルートは意外にも交通の便が良く、高速道路を利用すればそれぞれ40分ほどでスムーズな移動が出来たのには驚きました。 この模様は「徒然草」で紹介します。もうしばらくお待ち下さい。 「徒然草」完成しました。ココをクリックして入るか、徒然草のページからお入り下さい。(8/20追記) |
田んぼアート | |
後ろは田舎館村役場、兼、田んぼアート展望所 | こんな色の稲を使って作られています |
稲でこんなのが作れるとは・・・凄い。って言うか、作ろうと最初に考えた人が凄いじゃないですか。青天の霹靂とは「予想もしなかったような事が、突然起きること」を意味するので、この田んぼアートを見た方は、それを現しているんだなと思うかも知れませんが、実は青森県が10年かけて独自に開発し、今秋、デビューするお米のネーミングでもあります。もちろん、ココの一部に使われています。 それにしてもでかい。車と比べてみれば良くわかりますね |
立佞武多の館(たちねぷたのやかた) | |
コシノジュンコをモデルにしたJUNKO ねぷた | 国性爺合戦 和藤内 |
今年の新作「津軽十三浦伝説(つがるとさうらでんせつ) 白髭水(しらひげみず)と夫婦梵鐘(めおとぼんしょう)」 | 入り口にご覧の案内があって「破ける」は津軽弁だろ、普通は「破れる」じゃないか?と思い、調べたところ、どちらも間違いじゃありませんでした |
掲載日 | 8/4 |
今年もねぶた祭りを観に行ってきました。 昨年までは青森市柳町交差点をマイポイントとして、手すりに腰掛けての悠々自適見物をしてきましたが、今年はちょっと違う雰囲気を味わいたいってことで、付近を歩いてチェックした結果、絶好のポイントを発見したので、そこをアジトとしてみました。 ちょうどそこは下にブロックがあって、一段、高い位置から観る事が出来るんです。何よりもポストがテーブル代わりになって、デジカメ撮影するにも肘をつけるので手ブレが防げます。それよりも持ち込みの飲み物(ビールとか缶酎ハイとか。売店で買うと高いので家から持参しました、エヘヘ)を置く事が出来たので、非常に便利でした。 祭り囃子が聞こえると鳥肌が立つ自分。やめられまへんな。 「徒然草」のねぶた観覧記、完成しました。ココをクリックして入るか、徒然草のページからお入り下さい。(8/6追記) |
この日(4日)、新中央埠頭に「ぱしふぃっくびいなす」が接岸しました | |
午前中は歓迎セレモニーが行なわれました | 出陣を待つアスパム前のねぶた |
に組・東芝 巴堤便、大虎を退治す 北村隆・制作 | |
NTTグループ 張順、湧金門の勇姿 北村春一・制作 | |
あおもり市民ねぶた実行委員会 執金剛神と平将門 北村麻子・制作 | |
サンロード青森 天慶の新皇「平将門」 千葉作龍・制作 |
青森山田学園 阿修羅と帝釈天 北村隆・制作 |