2016年8月の「How Are You!」
掲載日 | 8/30 |
青森は1991年の台風19号(収穫前のリンゴが大量に落下して大きな被害が出た)では、ひどくやられたものの、それ以外となるとあまり台風とは縁がなかったのですが、今回の台風10号は気象庁が統計を取って以来、初めて東北に上陸し、しかも大型だと言うので、いつもより警戒レベルを上げてニュースを見守りました。 30日午後3時頃から雨、風が強まり、近付きつつあるのを実感。いよいよ感、たっぷりです。 こうした体験を踏まえると北国では台風よりも冬の吹雪・ブリザードのほうが怖い感じがします。 さて、ご紹介の虹の写真。29日、午後5時、仕事を終えて駐車場まで歩いた時、目に飛び込んで来たので、ついシャッターを切りました。これほどアーチが綺麗で大きいのは珍しい。同じようにスマホで撮影した人が多かったらしく、SNSでは沢山UPされていました。午後3時から6時頃まで、かなり長い時間、虹の形を保っていたようです。翌30日朝にもまた出現したそうで、台風10号がお騒がせ御免とでも言っているかのようです。 31日は釣りの予定が入っていましたが、この影響で早々と中止が決定。天気予報では快晴ですが、風とうねりが残りそうで残念。次の釣りのために充電しまっす(無事な台風一過に)乾杯! |
8/29、午後5時、大きくて綺麗な虹が東の空に架かりました |
30日午後5時、いよいよ雨風強まりました |
掲載日 | 8/24 |
リオデジャネイロオリンピックが閉幕し、今度は俺達だぁ〜!ってんで、24日、快晴の青森湾で釣りしてきました。 予報が示す通り、時間が経つにつれて気温も上昇。もちろん馬鹿じゃありませんから、ドリンクや日焼け止めなどの対策を取りましたが、それでも暑いものは暑い。船上、恐らく35℃ぐらいあったはず。ジリジリと皮膚が焼ける匂いがしました(少しオーバーか)。 試合・・・いや、釣りは、序盤、ワタクシの独壇場みたいなもんで、実力の差を見せつけたつもりだったのに、ガハハ、二人の追い上げが激しく、終わってみれば黒鯛で引き分けに持ち込んだ感じ(笑)。 この模様は釣行記のほうでもう少し書いてみたいと思います。ご期待下さい。 釣行記、完成しました。ココをクリックするか、真鯛のページからどうぞ。(8/25追記) |
午前5時、朝焼けの青森港を出航。左からアスパム、ベイブリッジ、岩木山 | |
年ナシ黒鯛が釣れちゃった | その30分後、本命の真鯛(神経締め中) |
山本山、終盤で一気に三連発、やるなぁ | ヒデキ、デカバラし後にデカゲット |
掲載日 | 8/6 |
今年は休みがうまく調整つかず、そしてリオ五輪も始まるというので、面倒くさくなって、ねぶたはパスしようかと思ったのですが、どぉ〜したことでしょうか?ついつい虫が騒いでしまい、気が付いたら自転車に飛び乗って青森市役所前まで走り、カメラを構えていました。いや、我ながら驚いたわ〜。 6日はねぶた祭りの最終日。期間中で最も人が出るので、ホントは気乗りしないんですが、行って良かった。やっぱ太鼓の音を聞くと燃えてきますねぇ。あのリズムには人間の精神を高揚させる不思議な魅力がありますな。 午後7時10分の花火でスタート。開始20分前に現場へ到着したにも関わらず、昨年同様、マイ・ポイントは空いていました。ただ、郵便ポストの上部は土のようなモノがついており、手をつけられない汚さ。その左隣にある変圧器(電線地中化の際、道路脇にポツンと立つボックス)が綺麗だったので、今回はその上をテーブル替わりに観ることにしました。いやぁ〜、快適、快適。 予想通り、ねぶたが渋滞しました。開始直後から、なかなかねぶたが進まず、お目当てのねぶた大賞受賞作『蝦夷ヶ島 夷酋と九郎義経』( JRねぶた実行プロジェクト)が来ないまま、午後9時、終了の花火が打ち上り、やや欲求不満状態で帰路につきました。世界の火祭りなんだから、少しくらい遅くなっても良さそうなものですが、国道という重要な道路を交通規制して運行しているだけに、そうはいきません。 ま、観光客が陣取った観覧席から「凄い」「素晴らしい」「鳥肌が立った」等、興奮に満ちた喜びの声が聞こえてきたので、良しとしますか。 |
知事賞の 『俵籐太と竜神』 作:北村隆、ヤマト運輸ねぶた実行委員会 |
ねぶた囃子 |
ミスねぶたグランプリの山口さん(中央)、 ミスねぶたの赤坂さん(左)、張山さん(右) |
囃子賞の日立連合ねぶた委員会 |