近頃、パッとしない釣果に「今日もまたダメかも〜、ううう」と弱気だったのに、朝3時半にはシャキッと起床して、5時には港にジャン！と立っていた。船に乗れば、人が変わったように「今日は釣ってやる〜！ガルルゥ〜」と強気になっている。

　とっころが、開始から4時間経って、未だなんの魚も針に掛けれない。船長は「すげぇ〜、魚探が真っ赤っかになっている（つまり、真鯛がウジャウジャ居るってこと）」と騒ぎまくっている。なのに誰の竿も曲がらない。

　心が折れかけて「おかしいだろ？」と魚に文句を言おうとした午前10時。
　ついにスイッチが入った。自分の竿が大きく曲がり、背後でも、船尾、船首、あちこちでヒット。恐ろしいヒット連発に、タモを抱えた船長は息絶え絶えになってしまった。

　釣れてくるのは、最大80センチを筆頭に70が3〜4枚で、他はすべて60オーバー。頭の中でサイズと数を整理する余裕がなくなるほどのラッシュに見舞われた。

　近日中に釣行記をUPするつもりではあるが、三日後と一週間後にまた釣行があり、いつになるかの約束が出来ない。ゴメン、ソ〜リ〜。ひとまず、10/5はルンルン釣行になったということをお知らせ致します。待っててネ〜

　お待たせ〜、釣行記が完成しました。ココをクリックするか、真鯛のページからお入り下さい。（10/10追記）