まもなくクリスマス。子供達へのプレゼントは買いましたか？

　好景気を実感することがなくて毎日の生活費のやりくりに四苦八苦してるというのに、お子さんたちのサンタクロースに対する期待値が高いために「プレゼントはナシだよ」と言いづらくて、価格comで必死に最安おもちゃを探すお父さんの姿が見えてきます（笑）。

　クリスマスが終わってホッとしたのもつかの間、一週間後には、次なる試練、正月のお年玉を考えなきゃいけません。

　ま、自分らも子供の時にはクリスマスは別として（時代が違うので、あまりX'masでは貰った記憶がない）、正月のお年玉は当然もらう権利があると思っており、この期に及んで子供達に我慢しなとは言いにくいけど、やっぱ大変ですよね。最近の子供達は親以上に情報通だから、下手なプレゼントを出そうもんなら、信用を失いかねない（笑）。

　ついつい現実的な話になってしまいました。もっと夢を持たせること書かなきゃ。

　坊や！お嬢ちゃん！サンタさん、来るよ！待っててね。いい子になるんだよ〜

　でもなぁ〜、ハロウィンなんか、オレたち子供の頃、なかったぜ。商業ベースのイベントに乗せられちゃいけないよ〜。あ、いけね、また愚痴ってしまったわい。

　Merry Christmas.

　中止続きでお預けを食らっていたブリ釣行がようやく叶って、心躍ったのですが、19日は北東北が大荒れの天気となり、大変な一日になってしまいました。
　予報では出船時刻の6時頃は2mほどの風、10時頃から一気に10mの強風になるというもの。朝のうちに勝負をかけて、早上がりも念頭においていたのですが、外海特有の荒波と大うねりで開始早々に脱落者が出ました。

　自分は何としてもお正月用のブリをゲットしたいので、獲るまでは陸に上がりたくないと必死。すると、左隣の仲間Fさんがいきなり竿を大きく曲げて、おやまぁ〜ビックリ！丸々と太った、本命のブリを釣り上げました。いやぁ〜、でかい。ブリとはまさにコレだと言わんばかりの立派なお姿。

　いるねぇ〜、ブリ、続け〜！と気持ちは高揚したものの、バチバチぶつかる冷たいみぞれや海飛沫でウエアはズブ濡れ、それに北風が追い打ちをかけて、体が震え始めた。準備したホッカイロは濡れてしまって役に立たない。水がしみたグローブを外したいが、外すとまた手がジンジンに冷える。もはや、釣りというよりはサバイバルゲーム状態。

　どうにかワラサを3本釣ったあたりから、このままじゃ風邪を引くかもしれないと思い始めて、帰りたくなりました。

　11時30分。船長の「終了」に安堵。港に着いても車のドアが飛ぶような強風だったので、急いで帰り支度して、逃げるように能代を後にしました。ただ、帰りの道路がまた吹雪いたり、凍結路の連続で、あまりのハイリスクに、こんな過酷な釣りは年齢的なモノも含めると考え直したほうがイイのかな？と、ちょっと思っています。

　釣行記、どうしましょうか。年末のバタバタがいろいろあって、ちょっと厳しい。アップがなかったら、ごめんなさい。
　追記：結果的に釣行記のアップはパスしました。どぉ〜もすいません。