2018年8月の「How Are You!」

掲載日  8/20

 青森県内あちこちを走るフットワークの良さを会社の同僚に見込まれて(笑)、津軽海峡フェリーが企画したスタンプラリーへの参加協力を依頼されました。

 青森県内と北海道の道南の道の駅43箇所、フェリーターミナル3箇所、5つのフェリー、みなとオアシス7箇所、スタッフのおすすめ1箇所に用意されたスタンプを集めるとスタンプの数に応じて賞へ応募することができるというもの。

 すべて制覇すると完走賞(抽選で5名にJTB旅行券5万円分)などのご褒美があります。
 これは無理。でも面白いなと思ったので「制覇小賞(抽選で12名にJTB旅行券1万円分)」を目指し、スタンプゲットのため走り始めました。白内障の手術後、邪魔だった白いモヤモヤが消え、ドライブが楽しいというのもあります。

 企画の締め切りは来年の1月13日でしてホントは急がなくてもイイのですが、釣りの後半戦が始まると時間が取れなくなるので、今のうちにってことで、あちこち走り回って、現在、23スタンプが集まりました。
 「制覇小賞」をクリアするだけのスタンプを集めたとしても、抽選という関門があり、確実に貰えるわけじゃありません。よって、賞品にはそんなに固執しておらず、道の駅巡りをして、ご当地ソフトクリームを食べるのが目的(すべての道の駅で食べているわけじゃありません)。

 20日は県南エリアをまわって、一気に6スタンプをゲットしました。こういう企画でも無いと、おそらく車を停めることもないであろう道の駅。最初はただ単にスタンプだけ押して、次のターゲットに走ってましたが、少し立ち止まって館内を見てみると、野菜や果物が安いのなんの。
 ひと袋120円で売られているのをみると、つい爆買いしそうですが、ほどほどに買い物して車を走らせるように最近はなっています。

 さて、八戸ではフェリーターミナルに行ってみました。ココはスタンプラリーと関係ありませんが、近日中にチョイと北海道に行ってみようかな?と計画中で、八戸ー苫小牧のフェリーに乗りたかったので視察のため寄ってみました。計画は未定ですが、大きなフェリーを目の当たりにして、こんなので8時間の船旅も悪くないなと、少し乗り気になってきました。どうしよっかなぁ〜〜。

シルバーエイト模型
シルバーフェリーが運航するシルバーエイトの模型。苫小牧まで約8時間
スタンプラリー 道の駅ろくのへ
スタンプがどんどん増加中 道の駅ろくのへでスタンプゲット


掲載日  8/4

 4日昼、ねぶた小屋のチェックに行ってきました。祭り三日目ともなるとボルテージも上がるはずなのですが、天気予報が伝える「下り坂」が少し影響して、まばらな人出でした。到着した時点ですでに空からポツポツと雨が落ち始め、厳しい状況。

 そんな中、アスパムのすぐ東側の小屋にたどり着いた瞬間、思わず「う〜〜ん」と唸ってしまいました。北村麻子さんのねぶたが目の前に現れ、こりゃいいわ!と膝を叩く始末(ほんまかいな)。
 昨年、ねぶた大賞を初受賞した経験が更にパワーアップして出てきたなという印象です。顔の表情が実にイイ。女性とは思えない男勝りした力強さ(と言えば、差別的だと言われるのかな?)が有ると思いませんか? まだ30代中盤という若さ。この先50年は感動出来そうデス。
 あ、110歳で観るのは“ちょっと”厳しいかな〜。

北村麻子作のねぶた
女性ねぶた絵師にしては力強すぎる作品。北村麻子さんのねぶたには今年も注目です
アスパムとねぶた小屋 ねぶた小屋
アスパムの西側と東側にねぶた小屋が有ります  日中は入り口が大体閉まっているので、どうしても見たいのであれば夕方の出陣前がよろしいかと
ねぶた2 ねぶた
ぱしふぃっく・びいなす
4日は「ぱしふぃっくびいなす」が新中央埠頭に接岸していました

青森ねぶた 2018(8/6撮影)

掲載日  8/3

 1年くらい前から違和感を覚えた右目の白内障が、だんだん白いモヤが強くなり、我慢できないほど見えづらくなったので、ついに手術の決断しました。
 7/30に入院し、翌31日に手術、翌々8/1に退院という二泊三日のスケジュールでした。

 複数の手術経験者から「たいしたことないよぉ〜」と優しい言葉を掛けられて、その気になってましたが、正直なところ「たいしたこと、あったよぉ〜」が感想です。

 右耳下に打った麻酔注射はジグッ!ときたし、直後に目に掛けられた液体がピリピリ&ヒリヒリして思わず担当医師に「コレ、どれだけ続くの?」と尋ねたり、メスが入った時にキュィ〜ンとした痛みが有りました。「たいしたことない」には素直に頷けない。上記の瞬間、肩に力が入りました。目というとてもデリケートな部分への手術だけあって、緊張しますよ。

 私がアドバイスするならば、歯医者で虫歯を抜く時ぐらいの心構えをしてね、でしょか。

 でもね、やって良かったです。痛いのはほんの少しの時間です。これさえ我慢すれば、それまで悩まされた目の見えにくい辛さが解消するんですから、メリットは非常に有ると言えます。右目の眼帯が取れた時、見えた景色は実にクリアーで「コレだよ、コレ」と小躍りしそうになったほどです。

 2016年から17年にかけて1年間入院した経験が生きて、それに比べると、二泊三日は苦痛の少ない入院でした。何と言っても、退院のメドが最初から付いているのは精神的に大きいですね。

 とはいえ、やっぱり自宅がイイ。目薬3種を一日4回やらなければいけないのが、ややこしいけど、家がイイ。健康第一ですね。

 白血病、白内障………。なにか感じません?「白い」病気づいてます。
 次はどんな「白」病気になるんでしょか?

病室1 病室2
個室の窓側はこんな感じ 個室の廊下側
ドクターヘリ出動
ちょうど正面下がドクターヘリの発着所で5回ほど飛び交いました
病院食 術後
久しぶりの病院食。う〜ん、質素ですね 術後、部屋に戻って、こんな感じでした

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