2018年10月の「How Are You!」

掲載日  10/31

 レギュラーシーズン、脅威の108勝をした我がボストン・レッドソックスが2018年のワールドシリーズを制して見事チャンピオンになりました。

 いやぁ〜、今年のポストシーズンのRソックスは、どうしようもなく強かった。
 9月20日、アメリカン・リーグ東地区の優勝を果たした頃はなぁ〜んか108勝の勢いが感じられず、なんとか勝ったという感じ。そんな状況で10月を乗り切れるのかと随分心配しましたが、アメリカンリーグのディビジョンシリーズが始まると一変しました。

 宿敵ヤンキース(シーズン100勝)を3勝1敗、チャンピオンシップシリーズでは昨年のワールドチャンピオン、アストロズ(シーズン103勝)を4勝1敗と退けて、2013年以来、5年ぶりのワールドシリーズに進出。

 ナショナルリーグの覇者、ドジャース(シーズン92勝)とは、第三戦を延長18回、シリーズ史上最長の7時間20分で落としたものの、負けたのはこの試合のみ。4勝1敗と圧倒する強さを見せつけ、敵地LAで決着を付けました(もし延長試合を取っていれば4ゲームスイープだった。なんて強いんだぁ〜)。

 MLBファン歴、40年ちょいの自分。
 Rソックスに肩入れし始めたのはインターネットで情報が入りやくなった1992年頃からだろか。スタインブレナー・オーナーが金にモノを言わせて強いチームを作るニューヨーク・ヤンキースを破るのはボストンしか無いと思っていた。髭禁止のヤンキースとは対照的に熊のようにヒゲだらけのボストンに無性に魅力を感じてしまった。とはいえ、ヴァンビーノの呪いが強力で、良いところまでは追い詰めるんだが、結局はヤンキースに苦渋を飲まされて何度悔し涙を流したことか。

 特に2003年のリーグチャンピオンシップ第七戦では延長11回裏にナックルボーラーのウェイクフィールドが貧打のアーロン・ブーン(現ヤンキース監督)に浴びたサヨナラHRシーンは言葉も出なかったし、しばらく精神状態を普通に保てなかったほどである。

 それが翌2004年、86年ぶりの悲願のチャンピオンになり、呪いを解いてからは不思議なほど勝てるチームになった。04年以降、わずか14年間で4回目の制覇とは素晴らしい。今年のチーム、若手が多いので、もしかしたらしばらく続く可能性大です。

 かつて自分がMLBを見始めた頃は近くに仲間が居なかった。というか、ある意味、異端児扱いだった(キリスト教徒が辛い目にあったのと同様………と書けばオーバーですが:笑)。日本のプロ野球を観ずして、何がMLBだ、と言われたこともある。しかし1994年、野茂のドジャース入団で潮目が変わった。その後、毎年のようにメジャーに移籍する日本人選手が出るようになった。

 現在、MLB観戦するため、週末に東京から飛行機でNYやLAに飛び、1試合観戦後は、すぐ帰国して仕事につく若者もいるとか。なんたる身軽さ。
 今に見てろよ〜!オジサン、もう少しすれば自由時間が出来るから半年くらい向こうに行ってくるゾイ。そんときゃぁ〜、ざまぁ〜みろ!って叫んでやるぅ〜(笑)。

 あぁ〜、最後は脱線してしもうた。でも、絶対、トランプの居るアメリカに行きます。
 約束げんまん、嘘、ついたら、針千本飲〜ます、指切った!ギャッ!痛デ!


ポストシーズンを振り返って

ポストシーズンを振り返って(ボストン編)

優勝が決まったGame5

決まった瞬間、マウンドダッシュのこの映像が凄く注目されている


掲載日  10/16

 10月12日で60歳になりました。なのに子供のようにポーズを取ってる自分(笑)。
 60代の方、お世話になります。不束者ですが、どぉ〜かヨロシク。
 50代の方、さようなら。楽しい10年間でした。皆さんと別れるのちょっと悲しいな。

 今の会社にもう少しお世話になりますが、そろそろ定年後のスケジュールを真剣に考えるようになってきました。毎日が日曜日。耳には聞こえの良い言葉ですが、自堕落な生活リズムにならないか不安もあります。でもね、釣りは好きな時にいけるし、MLBや映画は時間を気にせず見放題、眠い時は寝る、はぁ〜、いいなぁ〜、早く自由になりたいなぁ〜。あ、でも、もう少し頑張らないと。

 さてと。
 いつものように休みは釣行。今回もなんとか釣り上げることができてホッとしました。釣行記を作成中ですが、スケジュールが立て込んでいるためいつのアップになるか見当がつきません。気長にお待ちください。


 釣行記、完成しました。ココをクリックするか、真鯛のページからお入りください。(10/20追記)

朝日が出たが
60歳になって最初の釣行を祝福する日の出(直前)
虹が出現 やったね!
西の空から虹が海から突き出ました  今年は絶好釣!

Back