2019年8月の「How Are You!」
掲載日 | 8/25 |
日中はまだ30度超えの日があるものの、だいぶ日差しが弱くなり秋めいてきた25日(日)、青森市の新町通りを歩行者天国に開放して行われた「ふれあい広場」と新中央埠頭に停泊中の飛鳥IIを観に行ってきました。 「ふれあい広場」では消防や陸自のPRコーナーや、乗馬体験、よさこい、各種NPO法人のPRなどさまざまな催し物が行われ、旧中心街だった新町通りが久しぶりに賑わいました。 海のほうに大きなマンションが浮かんでいるのを見つけ、そちらへ移動。ねぶたも終わり、秋の紅葉シーズンまでコレといって大きな呼び物がないのに、なんで豪華客船が接岸しているのかを確かめるべく車を走らせてみると、飛鳥IIだと判明。 自分もフリータイムが出来たら、国内・国外のあちこちをクルーズしてみたいなぁ〜。 |
青森消防本部のはしご車を使ったPR | |
歩行者天国 | NPO法人の出店 |
陸自青森のPRと隊員の募集もおこなってました。左は軽装甲機動車、右は指揮通信車 | |
献血車前でPR | 善知鳥神社の神輿展示 |
新中央埠頭に飛鳥IIがデェ〜〜ンと停泊していた。高さあるんで釣りは無理っぽいな | |
飛鳥IIとアスパムとのコラボショット |
掲載日 | 8/12 |
12日、以前から気になっていた「十和田市現代美術館」に娘を半強制的に連れ出して、行ってきました。一人で行くのは、やっぱつまらないんですよね。お盆に入ったこともあってか、たくさんの家族連れで大賑わい。予想外に人気でした。 入り口前で「フラワー・ホース」を見つけ、まず感激。入場してすぐ立ちはだかったのが「スタンディング・ウーマン」。非常にインパクトあって、しばらくこのエリアで時間を使いました。本日第一の目的はコレだったし、その期待を裏切らない迫力にしばし足が止まったとも言えます。 娘が動こうとしないので何を撮ってるのか尋ねると、見せてくれたのがご紹介の「SNOW」を使ったいたずら。もぉ〜、どうしようもない。他にも数ショット撮ってますが、公開は控えます。 美術館内の作品も見応えありますが、道路を挟んで反対側にあるアート広場に展示された「ゴースト」「愛はとこしえ十和田でうたう」「ファットカー」なども楽しい作品でした。 この日は蒸し暑さが戻って、冷たいモノが欲しくなる気候。するとタイミング良く、十色・六色アイス屋さんが目に飛び込んできて即買い。十色アイスがひとつ400円と、やや高めでしたが迷うことなく購入しました。仕上がりを見ると、これも素晴らしいアートでした。 帰りの車中、娘から「とっても楽しかった」と言われ、半強制的な連れ回しは無駄でなかったなぁと、ホッと胸をなでおろしました。 |
スタンディング・ウーマン、2人 | スタンディング・ウーマン(ロン・ミュエク作) |
フラワーホースと私 | フラワーホース(チェ・ジョンファ作) |
夜露死苦ガール2012(奈良美智 作)、2人 | ゴースト(インゲス・イデー作)と私 |
アッタ(椿昇 作) | ファットカー(エルヴィン・ヴルム作) |
愛はとこしえ十和田でうたう(草間彌生 作) |
十色アイスに行列 | これも立派なアート |
一生懸命、撮影してるので見せて貰うと | アプリ「SNOW」で遊んでました |
掲載日 | 8/7 |
8/5、今年も観てきました、青森ねぶた。跳ねるのは出来ませんが、観るのは得意。 はるばる全国各地、あるいは世界各地から訪れる方には申し訳ないけど、自宅から自転車を15分ほど走らせると(途中、中央大橋を渡るのは息が切れる)、もう会場という近い所でビッグな祭りが行われるんだから行かないのは勿体無い。 観るポイントは決まってるので、そこを目指すのですが、時々、そこは先客に支配されてる年もあって、いつもドキドキしながら、そこに向かいます。今年はどうかなぁ〜〜? オッ!と空いてる、空いてる、ラッキー。到着後すぐにリュックに忍ばせた缶ビールを取り出して、プシュー!プファァ〜、うんめぇ〜って感じで開始を待ちます。 今年のねぶた、天候に恵まれました。初日2日から最終日7日まで雨の心配が全くなく、しかも冷たいヤマセが吹いて震えることもなく、近年にない好天続き。期間中の人出は282万人にのぼったそうです。 2016年のデータでちょっと古いのですが、日本の祭り人出ランキングでは、博多祇園山笠の300万人に次いで、青森ねぶたは276万人・第二位(ちなみに15日間の博多祇園山笠に対して、青森ねぶたは6日間の人出デス)。そんな祭りを総費用1000円(缶ビールとおつまみ代)で楽しめるなんて、なんと贅沢なことか。どーです?羨ましいデショ。 実を申せば、元々、今のようにハマってたねぶたじゃないのですが、2006年の大病を機に変化しました。07年の新年を病室で迎え、もしかしたら8月のねぶたを観ることは出来ないのではないかという大きな不安を抱えた中で、移植が成功し、生き延びた。そんな体験がなければこれほどねぶたに熱を入れることは無かったかもしれません。 大きな転機が人を変える、そのパターンにハマったんですね。来年も絶対、観るぞ〜〜。 |
マイ動画・2019 青森ねぶた・受賞作品集 |
ねぶた大賞 青森菱友会 「紀朝雄の一首 千方を誅す」作: 竹浪 比呂央 |
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知事賞 あおもり市民ねぶた実行委員会 「神武東征」作: 北村 麻子 |
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ミスねぶたグランプリの千葉咲香さん(中央) ミスねぶたの角田愛琳奈さん(左) 同じく 川井沙樹さん(右) |
出世大太鼓 |
市長賞 JRねぶた実行プロジェクト 「浄焔 日本武尊」作: 竹浪 比呂央 |
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商工会議所会頭賞 NTTグループねぶた 「瓊瓊杵尊と木花咲耶姫」作: 北村 春一 |
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観光コンベンション協会会長賞 に組・東芝 「羅城門」作: 北村 隆 |