2020年1月の「How Are You!」

掲載日  1/11

 1月11日、14回目の造血幹細胞移植記念日がやってまいりました。

 改めて思うのですが、2006年6月、この世にはもういられない、天国が待っているのかと、どん底に突き落とされた時点で、誰が2020年の東京オリンピックを私が観られると思ったでしょうか?まだピンピンしている幸せ。一方、水泳の池江璃花子さんが白血病になってしまって出場出来ないなんて誰が思ったでしょうかぁ〜?経過が良くて、先日、退院したとの報にホント嬉しいです。まだまだ若い池江選手。東京はダメだったけど、次のパリオリンピックでは復活することを期待したいです。

 さて、新年早々の抱負で述べましたが、今年度で我が人生に区切りをつけ、第二の人生を4月からスタートさせるわけですが(有休消化のため1月いっぱいで勤務は終わり、2月から休みに入ります)、もうすでに計画を始動しました。

 とりあえず、MLB観戦ツアーの壮大な計画。まず「地球の歩き方」のアメリカ編を手にして、情報をインプット中。早くてもまだ2年以上先の計画(二回の渡米予定)なので、現実的な読み方が出来ないのですが、今からワクワクしてます。

 それよりも西日本を車で周る一人旅が先なので、そちらの情報収集も開始し、ワクワク感がたまらないどころか、心穏やかでいられない毎日を過ごしています。
 計画では来年の3月頃?
 一ヶ月弱かけて九州・四国・中国・関西を周りたいと思ってます。なるべく高速道路を使わず、車中泊する、経済的にエコな旅を心がけます。当然、その模様は本HPでもアップしますが、リアルタイム・アップも行う予定でして、それらはフェイスブックで「友達限定」で行う予定です。 動画も観て楽しいモノをたくさん撮りたいですね。夢はどんどん膨らむ一方で、その波に押しつぶされないようにコントロールしないといけませんね。

 移植がなければ、こんな気持ちにはなれなかったかも。今は病気に感謝してます。

地球の歩き方・本 ドライブ地図
地球の歩き方を熟読中 全米を車で横断した人のページは参考になるわ〜

掲載日  1/3

 2020年の初詣は八戸市の櫛引八幡宮へ娘と行ってきました。
 八戸市は青森市と比べて同じ青森県とは思えないほど雪が降らないため、土が恋しくなると車を走らせる土地。ただ距離が約100km、時間にして約2時間もかかるため、そう簡単に行けるポイントではないのですが、娘とドライブを楽しみたかったので頑張りました。

 途中、雪が強く降ってきて、目論見外したかな?と後悔しかけた時、突然、青空が広がって日焼けするんじゃないかと思わせる日差しを浴び、安堵。櫛引八幡宮は初めて。最近はナビ任せでばかり走ってるので、八戸市のどの辺なのかという知識がないまま近づくにつれ、残り1km付近から牛歩状態の渋滞になりました。
 昨春、弘前市のさくら祭りで渋滞2時間という苦い経験から、700mほど手前の臨時駐車場に車を置いて歩くことにしました。

 両側に背の高い杉の木が立つ参道を過ぎると目当ての拝殿が見えてきました。早速、娘と手を合わせたあと、おみくじを引きました。娘は元日と2日にそれぞれ青森市の善知鳥神社と弘前市の弘前八幡宮で連チャン初詣をして、中吉を引き当てていましたが、今日はさらにアップの「大吉」が出ました。およよ、大丈夫かい?運を使い果たさないか心配。
 一方、自分は強く念じて自信の一つを引いたのに「吉」でした。ううう。

 「日々努力することで大吉に近づく」と小さな文字で書かれているのを信じて実践しようと思います。


 と、書いたのですが、翌4日、おみくじの順番はどうなんだろうと調べてみたら、自分の知識が間違っていることがわかりました。自分は「大吉・中吉・吉・小吉」だと思ってました。ところが「大吉・吉・中吉・小吉」らしいのです。大吉の次の「吉」を出した自分に自信を持とうと思います(笑)。なお、この順番は神社によって必ずしもそうだとは限らないそうで、肝心なのは吉凶に一喜一憂するのではなく、おみくじに書かれている内容を良く読んで、生活への指針だと考えることが大事なのだとか。ハハァ〜、反省しなきゃ。(4日、追記)

出店 赤い鳥居
出店が並ぶ参道を進む 直立した杉を抜けると赤い鳥居が
正門 参拝風景
続いて正門が 拝殿でお参り
拝殿
青森県では初詣ランキングのトップらしい櫛引八幡宮
娘とツーショット
娘とツーショット
娘のおみくじ 自分のおみくじ
大吉の娘は大喜び 自分は吉に少しガッカリ

おめでとう

掲載日  1/1
新年明けましておめでとうございます

 2020年が始まりました。どのようなお正月をお過ごしでしょうか。

 大晦日から元日にかけて雪が降った結果、1日午後6時現在、積雪28cmになりました。
 降る時はドッとくるため「雪が少なくてイイねぇ〜」と話すのはタブー・・・なんですが、ついつい話題にしてしまいます。雪は北国・青森に暮らす者の宿命ですね。

 私事ですが、今年度(3月末)をもって、第一の人生に一区切りをつけることにしました。仕事をしていると、どうしても自分のやりたいことに制約があって、なかなか達成できない。退職後はあんなこと、こんなことやりたいなと計画を練っているうちに、どんどん気持ちが逸るようになりました。

 2006年に大病して、一年間、病棟で悶々とした日々を過ごした際、たった一度しかない人生は誰のためでもなく自分のために豊かなものにしようと心に決めてました。
 あれから10年ちょっとが過ぎ、思いは強くなるばかり。体が元気なうちになんとかしたい。

 ここ半年の間、仕事を辞めても我が合衆国の経済は成り立つのかと不安もあり各方面から情報を集めました。悩んだ末「大丈夫イケる」と結論が出たので決断しました。

 第二の人生の夢がたくさんあり過ぎて困ってます。どれから先に叶えようかと新年早々、大変。4月からが非常に楽しみです。
 20年目の「あすぱむ合衆国」にご期待ください。これまでとは違ったモノにしたいと思います。

青森市内の雪
1日午前10時頃の青森市大野付近
ホワイトハウス

合衆国、大統領官邸は駐車場が真っ白

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