17日、今季ラストとなる平舘へ釣行してきました。鯛の釣果はゼロ。ついこの前、12枚も釣れて「自分は凄い！鯛釣り名人だぁ〜！と自覚したばかりなのにゼロ。とほほ（笑）。
　そんなもんなんです、実際は。いっときの成功に浮かれることなく、つつましく世の中を過ごしなさいという教訓を釣りは与えてくれるんですねぇ〜。
　深く反省してまぁ〜す・・・（どこまでそうなんだか）。

　春先は平舘漁港を出てから北上するので大きな船は遠目ですが、初夏ともなると鯛ポイントが変わり、漁港から一直線に東へ走るフェリー航路の近くとなります。よってご紹介のような大型フェリーを間近に見ながら竿を出すって感じになります。ただ、あまり近いと通り過ぎた後のハンパない波で横揺れとなり、慌てさせられることも度々。船長も「わぁ〜、随分、近いなぁ〜」と、少し気にしてました。
　ホントは目の前を通過する時に竿がしなって格闘してるカッコ良いシーンを披露したかったんですが、現実は甘くありません。乗客の目には「暇そうだなぁ〜」とでも映ったのであれば非常にグヤジィ〜。ま、そこまで見てないでしょね。

　さて、ボウズに終わって車に戻ると不思議な光景が目に飛び込んできました。
　あれれ？運転席の窓が全開になってる。あぁ〜、そうだった、閉めるの忘れてたわ。車内が荒らされてないか？と急いで確認しましたが、全くの無傷。カラスやカモメの被害もなくホッとしました。そんなにたいしたモノは残してませんが、もし荒らされたという事実があれば深い心の傷になるのは間違いない。あぁ〜、何事もなくて良かった〜。

　あと、雨が降らなかったのも助かりました。シートがビチャビチャだと狂うかも。
　皆さんもおでかけの際には窓チェックをよろしく。後部座席の窓を換気のために少し開けて走ること有ります。これも閉め忘れること、有るんですよねぇ〜。十分、気をつけましょう〜。