2021年6月の「How Are You!」

掲載日  6/20

 20日、竜飛崎灯台方面にドライブして来ました。
 大型の観光バスは全然いないものの、一般車は20台ほど駐車しており、意外に賑わってました。

 帰りはあじさいロードを走りましたが、まだ時期的に早く、グリーンの葉っぱが目立つ状況。7月になったらもう一度行ってみますか。猿も狐も見つからず、おとなしく戻ろうかとした時、スマホで「まもなく北海道新幹線が付近を通過する」とわかり、ちょうど差し掛かった青函トンネル入口広場に寄り道してみました。ココは数年前にも訪問してますが、当時は無かったトイレや売店、そして青函トンネル神社なるモノがあって充実した発展の姿にビックリ(笑)。

 正確な通過時刻がわからないので、急いでビデオポジションを取ろうと周囲を見渡すと、なんと展望台も出来てるじゃないですか。そこまで駆け寄り、しばらく待機しました。待つこと15分。
 トンネルの真っ暗闇から小さなゴォ〜音が聞こえ始め、通過が近いことを知ります。やがてその音も大きくなり、来ました、来ました、新函館北斗発、東京行きの
「はやぶさ34号」が。
 300kmのスピードについていけるか心配しながらカメラを構えてると、あらら、遅いじゃん。先走って少し早めに右へパンしてしまいました。

 これには理由があって、5月に十和田市の流鏑馬を撮りに行った時、目の前を走り抜ける馬があまりにも速くてカメラが追いつかず泣いた経験が影響しています。

 はやぶさが遅いのも当たり前。青函トンネルは高速走行できる構造になっていないため、トンネル内では減速していて、しかも3kmちょっと先が停車する奥津軽いまべつ駅なので速いわけがない。

 青函トンネル神社は「旅行安全、合格や就業成就、結婚や子宝や安産、家業繁栄、健康維持や病の快気」の各ご利益が有るそうですよ。また、神社の右にある貫通石は、石の前にある赤いシキリから邪念を捨てて穴に目掛けて賽銭を投げ、貫通すれば「願いの一心、岩をも通す」そうです。ホントかなぁ〜(笑)。

 単にトンネルから新幹線が出てくる動画で、特にどぉ〜ってことはありませんけど、おヒマであれば、ご覧下さい。


青函トンネルの青森側出口

はやぶさ34号
はやぶさ34号が青函トンネルを出た瞬間
展望台 線路
展望台(2015年春、設置) 新幹線用と在来線用に線路が3本に
トンネル神社
青函トンネル神社がいつのまにか出来ていた
賽銭箱 貫通石
御神体の叶明神 貫通石
札 店
「け」が抜けてるが良しとしよう 売店

掲載日  6/18

 「ツル多はげます会」で有名な鶴田町が、あの吉永小百合が来てJR東日本のCMを撮ったもんだから全国的な注目を一気に奪われた鶴の舞橋に行ってきました(過去にも一度訪問済み)。

 津軽富士見という名称ではあるものの、実際は広大な津軽平野の田んぼを潤す巨大なため池
 そこに平成6年7月に架けられた日本一長い三連太鼓橋が「鶴の舞橋」。作られたのは27年しか経っていなかったんですね。小百合効果が絶大でコロナ前は観光客で賑わったものです。

 天気が良かったので訪れてみたところ、予想通り、ソーシャルディスタンスを必要としないほどガラガラに空いてました(立て看板には距離を保つため左側通行をして下さいとあったが、すれ違ったのは4人だけ)。平日だというのも有りますけど。

 前回の訪問時には無かった観光施設「ここにもあるじゃ」で冷凍大福を買って帰宅しました。大福食べたのは何十年ぶりだろ。美味しかったです。

鶴の舞橋
アーチ型の橋と二つの休憩所が風情ある
鶴の舞橋
青森県産のヒバ1等材をふんだんに使っている
鶴の舞橋
この場所がシャッターを切るベストポジション。岩木山の形が少し違うのも特長的

掲載日  6/13

 10日「うに処 旅路へ行ってきました。わずか三ブロック(?)もあれば丼一杯を食べられるほど、ウニ大好き人間の自分。値段が高いため、2〜3日かけて板に乗ったウニを食べる育ち方をしたので、これだけのウニが一気にドォ〜ン!と登場すると困惑してしまいます。

 実は昨年から旅路のウニ丼を食うぞ!って計画してたのですが、コロナのせいでお店のほうが販売を中止し、一年お預けくらってました。今年もどうかなと思いつつネットを覗くと、やってるではないかぁ〜。急いで予約の手配をしましたが、うまく時間が合いません。でも、どうしても食べたいので都合付けるようにしてなんとか取れました。

 前日に海がシケるとウニが獲れないので、天気が気になりましたが、好天が続き、全く問題なく店に出かけることに(シケた場合は電話で連絡がくる)。店に入るとラーメンなど普通のメニューも貼られていてココはウニだけの店じゃないんだと実感(笑)。さっそく予約した者だと伝え、待ちました。

 ほんの数分だと思いますが、長い長い。よだれが垂れそうになったところで、来ましたウニ丼!
 蓋をオープンさせて目に飛び込んできたのが、今までの人生でこんな量を食べたことがないっていうほどのウニが〜。イイんでしょうか、コレを一人で食べても。綺麗に並べられたウニの下には刻んだノリが敷かれていて白いご飯になかなかたどり着けません。十分味わって完食しました。

 2,000円は激安!信じられない!来年また来ると誓って店を出ました。
 ウニ丼をいただいている間にもひっきりなしに予約の電話が掛かってきており、土日の予約はすでに満杯。平日でないと無理です。一度は食べてみて下さい。

旅路
うに処 旅路(外ヶ浜町平舘)
ウニ丼 店内
ウニが丼いっぱいの姿に感動 ひっきりなしに予約の電話が


Back