2022年1月の「How Are You!」

掲載日  1/30

 先月のクリスマスにドカ雪が降り、雪かきに追われてヘロヘロになりましたが、年が明けてからはしばらく穏やかな日が続いたので、一息ついていたところ、やはり第二波が来ました。

 29日午前2時には今冬の最高積雪129cmを記録。毎晩、遅くまでパソコンと戯れている自分は寝る間際に玄関から外を覗いてビックリ。長靴の高さを超えるほどの雪が通路に積もってるじゃないですか。翌朝は母が通うデイサービスのお迎えが来るので、せめて歩けるだけの道をつけてから寝床に就こうと、スコップ片手に外へ出ましたよ。
 気温マイナス3度の外気は雪を軽くしてくれて片付けやすいとはいえ、夜中にはあまり行ないたくない作業です。すると、黒い塊が道路に見えたので目を凝らしてみたら隣の方で、彼もまたスノーダンプで雪かきをしていたのでした。

 「こんばんは」と自分、挨拶。「あ、どうも〜」「 随分、降りましたねぇ」「そうそう。仕事を終えて、今、帰ってきたんだけど、幹線道路はまだしも、この道路が40cm近い雪で埋まっててココに辿り着くのに1時間もかかりましたよ。災害級の雪の降りかただね」「確かに」

 19日にブルドーザーとダンプカーの除排雪作業がせっかく入ったのに、また振り出しに戻りました。その模様を撮影しましたのでご覧ください。

 2012年以来、10年ぶりの豪雪になりそうな感じです。あの年は正月明けに積雪1mに達し、3月中旬までのほぼ二ヶ月間、積雪1mをキープしました。2月はほぼ毎日、雪が降って青空があまり見られないひどい月で、2/19には152cmを記録する豪雪年になっています。

 昨年、雪の豪雪予想をして見事に外れたので、今年もそのようになることを願ってます。

除排雪作業
19日深夜3時から始まった除排雪作業
庭の大雪 つらら
庭への避難路を確保のため雪かき 剣のようなつらら

19日の除排雪作業


掲載日  1/11

 2006年6月から1年に渡った闘病生活の記憶が正直なところ、ちょっとだけ薄れてきています。そんなこともあるかと、この「あすぱむ合衆国」内に記録を残したのは正解でした。毎年、この時期になると闘病記ページに目を通して思い出すようにしています。

 造血幹細胞移植を行なった1月11日、誕生日以上に大事な存在日かも。

 年男だった48歳で自分の人生が終わる?と思った時の衝撃!あれはかなり辛かった。
 当時、白血病治療(他の血液疾患含む)は日進月歩で、5年生存率がどんどん上がっている状況でしたが、それでも同室の方や病棟内では力尽きる方もいて、自分はどっちになるんだろうと不安が大きかった。果たして青森で治療しても大丈夫なのか?東京の大病院でないとダメなんじゃないか?など、自分の命に関わることなので、たくさん考えました。

 結局、青森県立中央病院の血液内科にお世話になるわけですが、医療スタッフの取り組む意識がものすごく高く、ベストな選択だったと思っています。

 人生初めての入院についても不安が大きかった。赤の他人と大部屋で一年間24時間一緒というのを想像すると地獄以外のナニモノでもないと思ってました。しかしだんだんと入院生活に適応し、ナースも巻き込んで仲間もたくさんできて8階西病棟が大きなファミリーのように感じたほどです。

 ナースの話が出たついでに話すと、自分は転職経験が一度も無いので、他の業種の仕事を目にすることがなかったのですが、ナースはホント大変な職業だなと実感しました。時には、長い期間、担当していた患者さんの最期を看取ることもあって、なかなか心の切り替えは難しいはずなのに、直後に他の患者さんへ笑顔で接している姿には感動しました。廊下で見た後ろ姿は泣いているように見えましたが病室に入ってくるといつものナースになっている。あれは凄い!
 自分がナースだったら(ゲッ!気持ち悪い!)亡くなった患者さんの思い出が頭に残ってしまい、次の業務を行うには心の整理をする時間が必要です。医療現場を間近に観察できた一年は我が人生にとって大きなプラスでした。

 骨髄移植が絶対条件でドナーがみつかるかどうかが最大の問題だった中、劇的に息子とフルマッチするハプニングは鳥肌が止まらなかった。映画化のオファーが来ないかと資料を準備して待ってるんですが、来ませんねぇ〜(笑)。

移植15年
造血幹細胞移植をしてから15年経ちました!長生きするぞ〜!

掲載日  1/6

 3日、弘前市の最勝院へ初詣に行ってきました。
 青森市の出発時は少し吹雪でしたが、一時間ほど走って弘前が近づくにつれて雪もやみ、寺に着く頃にはすっかりあがってました。真冬日の洗礼を受け、空気はピリピリしていて、マスクのせいでメガネは真っ白に。イヤですねぇ〜、こんな時のマスクは。

 境内は思いの外、ガラガラでした。時折、鐘の音がゴォ〜ンと鳴り響く中(一回200円)、本堂に向かい賽銭箱にチャリ〜ン!コロナ感染対策のため、鈴が無いのも二年目となり、少し慣れたかな?

 強運復活を強く念じて引いたおみくじは「小吉」。昨年と同じ「小吉」にガッカリ。来年こそ大吉を狙いたいと思います(狙えるんかい?)。中身を読むのもあまり気乗りしませんでしたが、じっくり読んだら、人の前に出ようとせず一歩後ろに下がれと書かれており、なるほど、いつも通りの生活を送ればイイのだなと理解しました。

 続いて勝負運のつく御守りを購入。あまりにもたくさん御守りがあったので「勝負に勝つ御守りを下さい」とレジの女性にお尋ねしましたが「この人、ギャンブル好きな人だわ」と思われたかも知れません。違うんです、魚に勝ちたいんです!良くて90cm、最低でも80の真鯛を今年は釣り鯛。

 ん?おみくじのお告げに反してる?って?いえいえ、相手が魚だからイイでしょ。

五重の塔
国の重要文化財・最勝院五重の塔。弘前在住時は良く行きました
最勝院
3日なのにガラガラに空いており、本堂で鈴無しの参拝
おみくじ おみくじ
おみくじは「小吉」 持ち帰っても「よい」が微妙
御守り 正門
これで魚に勝つ! 新仁王門

掲載日  1/1
新年明けましておめでとうございます

 昨年に続き、今年も大寒波に見舞われ、最低気温−7.3℃の元旦を迎えました。クリスマスから降ったドカ雪で慌ただしい昨年末でしたが、雪は85cm(午後1時)で落ち着いています。

 2020年1月から始まったコロナパンデミックも3年目に突入しました。ようやく落ち着いてきたかと思った矢先のオミクロン株大流行は頭が痛いところですが、ワクチンや新たな飲み薬の開発で、少しずつ先が見えてきたように思います。今年中で決着つけられるか注目したい。

 コロナがなければ昨年3月に行なう予定だった西日本ひとり旅が今年はどうか?
 ん〜、コロナ以外の問題もあって厳しくなっています。心の準備はすでにできているのに諸状況が解決しなければ実現は難しそうです。このまま夢で終わってしまうのか?いや、まだ諦めてませんよ。

 今年も釣りとスポーツTV観戦(MLBやNFLやJリーグ)がメインの一年になるでしょう。
 この二つは心身の活性化に欠かせないコンテンツ。アドレナリンを出すことで脳が刺激され、ボケ防止に繋がるはずだと強く信じています。

 そうそう、ユーチューバーの第一ステップであるチャンネル登録者数1,000人を達成したい。 1/1現在、591人。まだまだ遠〜いなぁ〜。アップ動画の再生回数が平均1000を超えてるってのが、かすかな希望となっています(自分一人で500回も再生してませんよ〜う:笑)。ココをご覧の方で、まだ未登録の方がいましたら、是非、よろしくお願いします。
 あすぱむチャンネルの1,000人達成にご協力下さい。

 コロナ次第にはなりますが、青森ねぶたや弘前桜祭りはもちろんのこと、県内や近県の祭りの撮影&編集にも力を入れていきたいと思います。

 こんなあすぱむ合衆国ですが、コロナによる入国封鎖をしていませんので、これからもお気軽にお立ち寄り下さい。

新年


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