2002年4月の「How Are You!」

掲載日
4/30
 下北半島の南西端に位置する脇野沢村主催の船釣り大会に参加してきました。当日は快晴で海も穏やか、絶好の釣り日和でした。釣果がイマイチ伸び悩んだのは心残りでしたが、脇野沢村の方々の温かい心に触れ合い、とっても楽しい一日となったのは嬉しい事です。
 さて下写真の青いウェアの男性。実は中学の同窓生です。思いがけず同じ船に乗ることとなり、釣りを忘れるぐらいの懐かしさに浸る事ができました。同じ卓球部に所属し、3年間、一緒に汗水流した彼(W氏)とは4年前の同窓会で22年ぶりに一度バッタリ会ってます。ただ、その時、彼に「俺、誰だか知ってるか?」と聞かれ「決まってるジャン、高橋だ!」と見事に間違えてしまい、すごく申し訳なく思い、いつかお返しをしたいと思ってました。そのチャンスが今回巡って来たわけで、どのような形で返すか頭の中をグルグル回りました。しかし、時間と共にそんなことは霧消し、自分の釣りに没頭。結果的に大爆釣といかず、お互い、キズを舐めあう始末(笑)。
 神様に感謝します。釣りをしてなかったら、こんな機会があることなんぞ、考えられなかった。偶然出会う素晴らしさに改めて感動した一日でした。W……、いや、サトシ!また会おうな!


 ※この模様は徒然草のページで、別にリポートしてますので御覧になってみて下さい。
 

掲載日
4/25
 プレゼントの発送が下の写真、亀田商店から24日行われました。昨年も何度か御世話になっており折り紙付きのお店です。昨年はボロっちぃ店だったのに今年訪ねてみると、黄色いペイントの小奇麗な姿に変わっていたのにはビックリしました。どうやら儲かってるみたいです(笑)。
 店番をしてる可愛い女性に「箱詰めしてるところを写真に撮らせて」と話すと「いんやだぁ〜〜、はんずがすぃ〜(イヤよ、恥ずかしいわ)」と逃げられてしまいました。てなわけでクール宅急便の箱にホタテしか入っていない写真しか撮影出来なかったのですが、宝塚過激団さん、心配はいりません。カニもちゃんと入ってますから…。
 

掲載日
4/14
 今年は例年に比べて桜の開花が異常に早く、花見会場で定番のトゲクリガニも出荷時期が早まって手に入らず、全く味気ない宴会になりはしないかと心配してますが、まずはゲットして食してみました。
 感想を述べますと
「身が少なくて、まだ時期尚早」デス。下の写真はメス。甲羅をパカッ!と開けると緑がかったカニミソとオレンジの卵がタップリ入っている……はずでした。ところが、それらは入っているものの、あまりボリュームがなく、若干、期待が外れました。う〜ん、残念。
 このカニにあまりなじみが無い地方の方に御説明しますと、サイズは
オスの平均で横17センチ、縦12センチぐらい?メスはそれよりもやや小ぶり、と、北海道の毛ガニや、あるいは対抗不可能なタラバガニなどをイメージすると、とても小さく感じるでしょう。実際、ボリュームの点では叶いません。
 でも、味はほぼ互角。とろけるような甘い食感は、きっと満足させる事でしょう。青森地方では上述したように、いつもは花見の時期:GWの頃が旬でして、
シャコ(ガサエビ)と並ぶ人気商品でもあります。
 

掲載日
4/8
 4月1日より我が社の編集局フロアが全面禁煙になりました。
 それまで、自分のデスクで気楽にプカプカ出来てたのが、エイプリルフールを境に一気にその自由が奪われ、さぁ〜大変。唯一、喫煙を許される狭い部屋(下の写真)に多方面から人が殺到するようになりました。この部屋は以前から一部の喫煙者のための部屋として利用されており人口密度も低かったのですが、今回のように「全面禁煙」となってからは超過密の部屋となりました。机上の灰皿が2つしかないため、あっという間に満杯になり、時折、くすぶってるタバコをみつけては「ボヤ騒ぎの一歩手前だな」と危惧してる次第。
 ちょうど1年前にタバコを辞めた私(1日2箱:40本は吸ってました)は、彼らの辛さが良くわかるんですよねぇ〜。ですから決して偉そうな事を言うつもりも毛頭ありません。ひと言、言いたいのは
辞めようという気持ちが61%以上あれば禁煙パッチで簡単に辞められる、ということ。ワタクシ自身、そんなので辞められるわけないと思いつつ、気持ちを62%に持った結果、恐ろしい事に達成出来てしまいました。今後は益々、愛煙家にとって過ごしにくくなる世の中。いっちょ、試してみるのも得策かもしれません。パッチを張るだけで苦しまないのだったら、こんなに良い事はありません。
 ※かと言って、ワタクシは、その筋の回し者でもありません。悪しからず(笑)。
 

掲載日
4/5
 青森地方気象台の「積雪ゼロ宣言」は、もうかなり前の話ですが、一部の場所ではまだ雪が残ってました。
 我が家の西隣の空き地もようやく御覧のように(下右写真)ほんの少しとなりました。下左写真はほぼ同じ場所を1月に撮影したものですが、今となっては、あの頃が懐かしくさえ思えます。
 さて、
昨日4日朝8時半頃、北海道東方沖を震源とする震度2(青森市)の地震で飛び起きました。普通の方は既に出勤のため移動中か、あるいは既に仕事もしてる人が居る中、このワタクシはぬくぬくと布団の中でした。スミマセン。不規則勤務労働者にとって、寝起きの時刻は一定してないのであります…と、まずは弁解。
 ほんでもって、久しぶりに揺れた事で目覚めも良く、階下にすぐ降りたのですが、怖がりのカミサンはいつものごとく慌てふためいてるのを別として、他の人はいたって平静。地震事情も変わってきたものです。
 最近は震度3〜4でも家の外に出る人が少ないんですよね。まぁ、慌てて外に出るのも危険だと言うことでジッとするようにと学習してるのか、外に出るのがためらわれるほど、皆さん、閉じこもってます。昔だったら、即座に玄関ドアを開け、場合によっては外に出て、路上で隣近所同士、経験したばかりの怖さをそれぞれの立場から情報交換したものなんですがねぇ〜。
 別に近所とは仲が悪いわけでありませんが…。ひょっとしたら地震慣れもあるのかな?
 その後、余震があるわけでもなく、かといって、再び寝床に就くわけにも行かず、ボォ〜っと起きてましたら、これですっかりリズムが狂い、ヘンチクリンな一日となってしまいました。悔しい〜。

 ※前回のこのコーナーで、魚の写真を掲載しましたが、
掲載日が4/1=エイプリルフールだったということを御理解いただきたいと思います。想像以上の反響があり、各所では嵐が巻き起こってる事に非常に驚きました(笑)。ウソはいけませんよぉ〜。許してネ。
 

掲載日
4/1
 昨日、まだ少し早いとは思ったんですが、クロダイが釣りたくて我慢出来ず、海に行ってきました(時期的には1ヶ月チョイ早い)。場所は西海岸の某所。ホッケ釣り師が暗躍するこの時期(笑)苦戦は覚悟してましたが、取りあえず竿を出せればいいやと思ってたので、さほど躍起になるわけでもなく、おとなしく糸を垂れる感じでした。辺りを見回すと、当然のごとく、ほぼ98%がホッケ狙い。隣のオヤジに声を掛けられても「ホッケ狙いです」と自分にウソをつかないと、海に蹴飛ばされかねない雰囲気でした。
 実釣開始から5時間ほど経った午後1時。それまで釣れまくっていたホッケとは違う引きが……。
 うげっ?あれぇ〜?なんでぇ〜?との思いで必死にリールを巻いたところ、自分でも信じられないサイズの銀鱗が海面でギラリと光りました。コレを見たホッケ釣り師の目の色が変わり、アッと言う間に取り囲まれる始末。バラスことなく、どうにかランディングし、身長を計ってみたところ(笑)、ヒャァ〜、すごい!59cmもあるじゃないですかぁ〜!! あと1cm、伸びないもんか?と必死で左右に引っ張りましたが、60には到達しませんでした(笑)。でも充分です。日本記録に匹敵するサイズなんですから大満足です。あまり結果が良いと、目標が無くなってしまい張合いを失ってしまいます。さぁ〜、更なる記録更新に向けて頑張るぞぉ〜。

 ※メジャーリーグもいよいよ始まりました。忙しいシーズンの開幕です。仕事の忙しさも大事ですが、好きな事に身を費やすのは最高のストレス解消法ですよ。(04/01記←要注意=Aprilフール?)


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