2004年の黒鯛釣果(7月1日)
日
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場 所 |
天 気
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潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 納 竿 | 同行者 | 釣 果 |
7/1
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下北
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曇り | 大潮 | 9:14 | 15:51 | 4:00頃 | 14:00 | 0 | 0 |
今季初の下北に前夜から気持ちが高揚し、それが竿先に伝わったのがいけなかった(笑)。選んだポイントは屏風岩。昨年、3枚を釣り上げ、気に入ったポイントである。ところが結果はボウズ。釣れるのはウグイが95%、残り5%はメバルだった。釣れない時の都合の良い口実になってしまうが、潮の流れが悪かった。もう少し波っ気が欲しかった。ベタ凪すぎた。フグがいないのは助かる。でも本命が釣れない事には……。水温17℃。まずまずである。
事前の情報では4日前に付近一帯で行われた釣り大会で、釣りの猛者達約50名が、腕を奮ったにも関わらず、二ケタに届かなかったという、ヘコみそうになる内容。ただ、時間の経過とともに変化してるだろうと、良い方向に考えた。船長から「鯛島のほうが釣れる可能性高い」と言われたにも関わらず、それに従わないでビョーブにこだわった結果がボウズで、気持ちが複雑になった。鯛島に行ってたらどうなってたのだろうかと、想像してみると、爆釣してニヤけている姿しか見えない(笑)。でも、いいや、次回、頑張ろう! 釣行記に覇気が無いので、御勘弁願いたい。 ※ブヨが気温の上昇とともに猛威を奮い始めたと聞き、対策を万全にして釣りをした。蚊取り線香を焚き、露出した皮膚には虫よけジェルを塗り、備えたのだが、今日は気温20℃前後の肌寒い一日となって、一箇所もやられなかった。ただ、寒かったとはいえ、いくらかの効果はあったと考えたい。また、釣り座より少し離れた場所に荷物を置いたのだが、そちらにも線香を焚いたところ(フィッシングバックの上に配置)カラスに効果があった模様。というのは、近くまでいって興味を示すのだが、煙が気になるみたいで、ある距離以内には入る事がなかった。今後も同じように実験してみて、カラスとブヨの避け方リポートをしたいと思う。 |
フォトギャラリー | ||
↑午前3時30分、支度を整え、船長を待つ。 | ↑鳥の声が静まり返った港内に良く響く。 | ↑朝焼けが実に奇麗だった。 |
↑津軽半島の山々に低い雲が立ちこめている。イイ景色だぁ〜。 | ↑本日は低温なため用意してきた蚊取り線香がむなしく煙を吐いていた。ストリンガーのオレンジ玉がまだ陸にあるのはボウズの証拠。 | ↑昨年同様、35センチほどのウグイが良く釣れた。ホッケに比べたらおとなしいが、ちょっとねぇ〜。 |
↑ニューっと突き出たポイント。前方に津軽半島を眺めながら竿を出す。その距離、わずか10キロほどしかない。 | ↑釣り座の右手にはこんな景色が広がる。本日は誰も釣り人が居ないらしく、独占状態だったのだが……。 | ↑釣り座の左手の景色。ベタ〜〜〜と、優しい海をご覧いただけると思います。 |
↑矢印付近に荷物を置いている。後ろの岩穴には鳥の巣があるらしく、生まれたばかりのヒナがピーピー盛んに鳴いていた。 | ↑釣りが終わって港へ帰る途中、前方に鯛島が見えてきた。あそこに行ってたら……爆釣?それともやはりボウズ? | ↑港を車で出て、ちょっと走ったら、こんな景色に遭遇。左が鯛島、右が岩木山。どちらも普段の見慣れた姿と、ほど遠い。 |