裏竜飛
◆裏竜飛 |
寒クロの超ベスト・ポイント。黒鯛釣り師を名乗りたかったらココに行かなければ認めて貰えないと言っても過言ではないほど有名な場所である(多少、誇張あり:笑)。 |
裏竜飛への玄関口は「ほろない荘駐車場」。ココに車を停め、背負子を担いで各ポイントまでひたすら歩く(図では赤い点線が徒歩のルートになります)。体力に自信のない私は、一番遠いところで徒歩30分ほどの“ケンコハネパネ”までしか行ったことがないが、ほろない荘からツバクラ周辺までだと約60分、その先の小デンベエ、大デンベエなどの1級ポイントまで歩くとなると80分から90分かかるらしい。いつかは行ってみたいとは思うが、渡礁可能な乗っ込み期か、夏場だろうか? 60分も歩くと恐らく釣りをする気が起こらなくなりそう(笑)。 なお、釣行の際はなるべくムダな荷物を排除し、出来れば両手が全くフリーな状態でポイントまで移動して欲しい。なぜならば、途中、ロープを掴んで岩場を登ったり、岩と岩の間をジャンプしたりするところもあるため、軽快にしておかないと動きが取れず危険である。釣りのテクニックを磨く他にロッククライミングの技術も必要かも………、知れない……。 |
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◆竜飛崎周辺 |
帯島(左写真)、ビョウブ岩など竜飛崎周辺は比較的、移動が楽である。岩登りなどの障害物がなく、遊歩道も若干整備されているので苦にならない。ただし、帯島ではホッケの時期、両方の釣り師がゴッチャになり大変。とくに年配のホッケおじさんのマナーは悪く、人の竿出しポイントへ平気でウキを投入したり、あるいはヒドイのになると竿の下にちゃっかり座って釣りを始める輩も……。信じられないだろうがホントです。私の竿先3m先にポイント移動してきて始めちゃった50代後半のおじさんには声も出なくなった。 |